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【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲

現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。

10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。

今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。

当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。

もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!

【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(51〜60)

ノー・ノー・ボーイザ・スパイダース

ブリティッシュ・ビートの影響を受けた洗練されたコード進行と、魂を揺さぶるロックンロールサウンドが融合した楽曲です。

かまやつひろしさんが手がけた音楽性は、当時の日本のロックシーンに新たな可能性を示しました。

1966年2月にフィリップス・レコードから発売されたシングルで、同年の日活映画『青春ア・ゴーゴー』でも披露されています。

恋愛を題材にしたキャッチーなフレーズが何度も繰り返され、聴く人の心に深く刻まれる印象的な作品です。

斬新なメロディーラインとシャレた雰囲気を持つ本作は、青春時代の甘酸っぱい思い出に浸りたい方や、日本のロック黄金期を代表する名曲を堪能したい音楽ファンにオススメの一曲です。

時代中島みゆき

時代 -ライヴ2010~11- (東京国際フォーラムAより)
時代中島みゆき

1975年にヤマハの『第10回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会』でグランプリを受賞し、シングルレコードがリリースされたこちらの曲は、彼女の歌声や歌詞が心にしみる名曲で、彼女の代表作のひとつといえます。

音楽の教科書に掲載されたり、2007年には『日本の歌百選』に選ばれたりと長い間ずっと国民に深く愛されており、特にサビの部分などはみんなで肩を組みながら歌ってみたいようなそんな心があたたまる曲です。

夢の途中来生たかお

別れと再会、そして夢のはかなさを繊細に描いた切ないラブソング。

淡々としつつも叙情的なメロディと、心に染み入る歌詞が融合した珠玉の名曲です。

来生たかおさんの独特の歌唱法「来生節」が、曲の魅力をよりいっそう引き立てています。

都会的でノスタルジックな雰囲気が漂う本作は、1981年11月発売のシングルとして、同年12月発売のアルバム『夢の途中』に収録されました。

さらに、映画『セーラー服と機関銃』の主題歌として薬師丸ひろ子さんがカバーし、大ヒットを記録。

オリジナルアルバムはオリコンチャートでも上位にランクインし、1982年の年間売上第11位を記録しました。

落ち着いた気分の時や、大切な人との思い出に浸りたい時にピッタリの1曲。

穏やかに心を癒やしてくれる名曲です。

あなた小坂明子

小坂明子 『あなた』 1973年
あなた小坂明子

『あなた』は小坂明子さんが1973年に発表した楽曲で、穏やかな歌声と心に響くメロディが特徴的です。

切なさを含んだ歌詞は、変化する時代の中でも愛され続けており、カラオケでも多く選ばれる不朽の名作と言えるでしょう。

聴けば聴くほどその魅力にひかれ、さまざまな世代に受け継がれる楽曲となっています。

高音部のクリアな発声は歌う際には技術を要しますが、それがこの曲の持つドラマチックな世界観をより一層引き立てています。

まるで時代をこえた旅をしているかのような感覚に陥るこの楽曲は、1970年代前後の青春を懐かしむ人々にとって格別な一曲であり、今もなお多くの方に愛されています。

【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(61〜70)

ブーツを脱いで朝食を西城秀樹

【西城秀樹】ブーツを脱いで朝食を ライブ映像
ブーツを脱いで朝食を西城秀樹

郷ひろみさん、野口五郎さんとともに新御三家とよばれ、1970年代を代表する男性アイドルのひとりとして活躍した西城秀樹さん。

本作『ブーツをぬいで朝食を』は1978年に自身23作目のシングルとしてリリースされました。

アップテンポなメロディーと情熱的な歌詞に多くのファンが魅了されましたよね。

今聴いてみてもあのときに抱いていた熱感がリアルに感じられると思います!

西城秀樹さんの懐かしい楽曲を並べて思い出を振り返ってみてください!

さらば青春小椋佳

素人弾き語り さらば青春 小椋佳
さらば青春小椋佳

当時、流行したフォークソングに影響を受けギターを始めた人は多いと思いますが、この曲はみんなといっていいほど弾いていましたね。

激しかった学生運動との決裂を歌った歌ともいわれている曲です。

そんな深い詞を情緒的なメロディーを、いともあっさりと歌い上げている小椋桂さんのセンスが光る曲です。

この歌は、何歳になっても熱かったあの日を思い出して聴いてみたくなる楽曲です。

神田川かぐや姫

かぐや姫 (Kaguyahime) – 神田川(アルバムバージョン) Official Audio
神田川かぐや姫

青春の1ページを色濃く彩る曲は、人の心に永遠に残るものです。

かぐや姫の『神田川』もそんな曲のひとつ。

このメロディーは、1970年代に青春を過ごされた方々にとって、懐かしさとともに思い出が深い楽曲でしょう。

シンプルながらに響くギターの音色、温かみのあるハーモニーが、過ぎ去った日々の喜びや苦悩を呼び覚ます。

カラオケでは今でも定番曲として親しまれており、昔を懐かしむ胸にしみ入る一曲です。

フォークソングの名曲を味わいたい方々、昔を懐かしむ音楽とともに思い出を再訪してみてはいかがでしょうか。