【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。
10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。
今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。
当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。
もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!
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もくじ
- 【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
- 心の旅チューリップ
- いつか街で会ったなら中村雅俊
- 想いでは美し過ぎて八神純子
- あの日にかえりたい荒井由実
- 甘い生活野口五郎
- 真夜中のドア~stay with me松原みき
- 危険なふたり沢田研二
- 我が良き友よかまやつひろし
- 赤いハイヒール太田裕美
- 飛んでイスタンブール庄野真代
- 異邦人 -シルクロードのテーマ-久保田早紀
- 失恋レストラン清水健太郎
- ルビーの指環寺尾聰
- 巡恋歌長渕剛
- 青い瞳ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
- かもめが翔んだ日渡辺真知子
- 神様お願い!ザ・テンプターズ
- あなたが欲しいザ・ハプニングス・フォー
- ケメ子の歌ザ・ダーツ
- 離したくないザ・ヤンガーズ
- 亜麻色の髪の乙女ヴィレッジ・シンガーズ
- 君なき世界ザ・ビーバーズ
- ハ・ハ・ハザ・リンド&リンダーズ
- サハリンの灯は消えずザ・ジェノバ
- もしもピアノが弾けたなら西田敏行
- なごり雪イルカ
- トンネル天国ザ・ダイナマイツ
- ブラインド・バードザ・モップス
- 夕陽と共にザ・ワイルドワンズ
- ノー・ノー・ボーイザ・スパイダース
- 初恋村下孝蔵
- 夢の途中来生たかお
- 好きさ好きさ好きさザ・カーナビーツ
- また逢う日まで尾崎紀世彦
- サボテンの花チューリップ
- レッツ・ゴー・シェイク!寺内タケシ & バニーズ
- オリビアを聴きながら杏里
- ラヴ・イズ・オーヴァー欧陽菲菲
- 君のハートはマリンブルー杉山清貴 & オメガトライブ
- 恋の奴隷奥村チヨ
- いちご白書をもう一度バンバン
- 黄昏のビギンちあきなおみ
- レイニーブルー德永英明
- 太陽と埃の中でCHAGE and ASKA
- I LOVE YOU尾崎豊
- ff (フォルティシモ)HOUND DOG
- 夢の中へ井上陽水
- SOMEDAY佐野元春
- 熱視線安全地帯
- 勝手にしやがれ沢田研二
- メリーアンTHE ALFEE
- ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-杉山清貴 & オメガトライブ
- 大迷惑ユニコーン
- スカイレストランハイファイセット
- 冬の色山口百恵
- 22才の別れ風
- 青い山脈藤山一郎
- ブルー・シャトウジャッキー吉川とブルー・コメッツ
- スーダラ節ハナ肇とクレージーキャッツ
- 年下の男の子キャンディーズ
- 翼をください赤い鳥
- 春一番キャンディーズ
- 17才南沙織
- てんとう虫のサンバチェリッシュ
- 酒と泪と男と女河島英五
- ワインレッドの心安全地帯
- 愛はかげろう雅夢
- TRAIN-TRAINTHE BLUE HEARTS
- よろしく哀愁郷ひろみ
- 木綿のハンカチーフ太田裕美
- 渚のシンドバッドピンクレディー
- ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ
- 熱き心に小林旭
- 長い夜松山千春
- セクシャルバイオレット No.1桑名正博
- 落陽吉田拓郎
- Runner爆風スランプ
- 別れのサンバ長谷川きよし
- 喝采ちあきなおみ
- 思い出がいっぱいH₂O
- 学生街の喫茶店ガロ
- ファンキー・モンキー・ベイビーキャロル
- どうにもとまらない山本リンダ
- 勝手にシンドバッドサザンオールスターズ
- ドリフのズンドコ節ザ・ドリフターズ
- さとうきび畑森山良子
- 圭子の夢は夜ひらく藤圭子
- 冷たい雨ハイファイセット
- さよならオフコース
- 望郷森進一
- ブーツを脱いで朝食を西城秀樹
- 神田川かぐや姫
- 受験生ブルース高石ともや
- あなた小坂明子
- ロマンス岩崎宏美
- コーヒーショップであべ静江
- いい日旅立ち山口百恵
- さらば恋人堺正章
- 知床旅情加藤登紀子
- 上を向いて歩こう坂本九
- …続く
【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(1〜20)
ケメ子の歌ザ・ダーツ
甘酸っぱい青春の香りが漂う1968年2月1日発売の作品です。
中学3年生がクラスメイトへの恋心を詩につづったことから生まれた本作は、爽やかなメロディと、化学が得意な少女への切ない恋愛を描いた物語に心が躍ります。
実験室でほほ笑む少女へのピュアな思いを込めた歌詞に、明るくコミカルな曲調が重なり、当時の学生たちの共感を呼びました。
ザ・ダーツの歌唱版はオリコンチャート2位、累計60万枚のヒットを記録。
フジテレビ『お笑いタッグマッチ』やアニメ『ケメコデラックス!』でも使用され、数々のアーティストによってカバーされています。
誰しも経験した初恋の記憶を優しく包み込むような楽曲として、永遠の少年少女の心に寄り添い続けています。
離したくないザ・ヤンガーズ

甘く切ない恋心を歌い上げた青春ラブソングは、ザ・ヤンガーズの代表作として1968年にPHILIPSレーベルからリリースされた作品です。
哀愁を帯びたメロディラインとエネルギッシュなビート、エレキギターのリフが見事に調和し、若き日の恋の情熱を鮮やかに表現しています。
本作はシングル『マイ・ラブ、マイ・ラブ』のB面として収録され、ファズギターが印象的なA面曲とともに多くのファンの心を掴みました。
後にザ・ノーノーボイズやP.D.Q.トランプなどがカバーを手掛けており、世代を超えて愛され続けています。
シャイな恋心を抱える若者たちの気持ちに寄り添い、誰もが共感できる普遍的なメッセージを持つ珠玉のナンバーです。
【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(21〜40)
亜麻色の髪の乙女ヴィレッジ・シンガーズ

輝くような青春の清らかさと甘酸っぱい恋心を優しいメロディに乗せて描いたヴィレッジ・シンガーズの1968年2月の作品です。
穏やかでメロディアスなグループサウンズらしい楽曲展開と、すぎやまこういちさんの洗練された作曲、橋本淳さんの詩情豊かな歌詞が見事に調和しています。
本作は、TBSの朝の番組『ヤング720』のテーマソングとしても起用され、オリコンチャート7位を記録する大ヒットとなりました。
爽やかな春風のような軽やかなサウンドと、切ない恋心を歌い上げる透明感のある歌声は、心が踊るような高揚感を与えてくれます。
春の訪れを感じる季節や、恋に心踊る瞬間に聴きたい一曲です。
君なき世界ザ・ビーバーズ

サイケデリックなロックサウンドと哀愁漂うメロディが織りなす傑作が、1967年11月に発売されたザ・ビーバーズのセカンドシングルです。
切ないメロディは、失恋の痛みを鮮やかに描き出しています。
ツイン・ボーカルの響きと、石間秀樹さんと平井正之さんによるツイン・ギターの妙技が見事に調和した本作は、オリコンチャートで57位を記録。
同年にはテレビ番組『ヤング720』への出演も果たしました。
恋に破れた心を癒やしたい夜、または青春時代を懐かしむ静かな午後に聴きたい一曲です。
ハ・ハ・ハザ・リンド&リンダーズ

軽快なリズムと明るいメロディに乗せて、1968年8月に発売されたザ・リンド&リンダースの元気いっぱいのポップチューン。
関西を代表するグループサウンズの一つとして、当時大きな人気を集めたノーベル製菓『アマンド・キッス』のCMにも起用され、首都圏でも認知度が高まりました。
関西を代表するGSグループのナンバーとして、B面には叙情的なバラード『フォー・デイズ・ラブ』を収録。
本作は2000年1月にアルバム『ザ・リンド&リンダース Meets ザ・ヤンガーズ コンプリート シングルズ』に収められ、新たな世代のファンにも親しまれています。
グループ・サウンズ全盛期の息吹を感じたい方や、青春時代のノスタルジーに浸りたい方にオススメの一曲です。
サハリンの灯は消えずザ・ジェノバ
クラウンレコードが誇る1960年代グループサウンズの金字塔。
哀愁漂うメロディと北国の情景を織り込んだロシア民謡風の歌詞で、聴く人の心を揺さぶる魂の一曲です。
懐かしいようで新鮮な、唯一無二の作品世界を築き上げています。
ザ・ジェノバの1968年2月のデビューシングルは、1960年代グループサウンズの中でも異色の存在として知られ、10万枚を超える驚異的なセールスを記録。
エレキギターとバンドサウンドに歌謡曲の要素が見事に調和した本作は、故郷や愛を失った人々の切ない思いに寄り添う、珠玉のバラードとして心に残ります。
失恋や別れを経験した人、心に深い思いを秘めている人に、静かな夜に聴いていただきたい名曲です。