【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。
10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。
今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。
当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。
もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!
【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(41〜60)
年下の男の子キャンディーズ

70年代を彩ったアイドルにキャンディーズがいますね!
「食べてしまいたいほどかわいい女の子たち」の意を込めてキャンディーズというユニット名になったそう。
人気絶頂のさなかの解散宣言も今となってはひとつの伝説ですね。
そんなキャンディーズが大ヒットするきっかけとなった本作『年下の男の子』。
60代の方の心をくすぐる懐かしソングです。
あの頃の甘酸っぱい青春がよみがえる1曲です。
ぜひ自身の思い出プレイリストに追加してください!
I LOVE YOU尾崎豊

若い男女の切ない恋物語を描いた珠玉のラブバラード。
恋に身を焦がす2人の心情が、繊細なピアノの音色とともに表現されています。
本作は尾崎豊さんならではの繊細な詩的表現と、普遍的なテーマが見事に調和した作品といえるでしょう。
1983年12月発売のアルバム『十七歳の地図』に収録され、後に1991年3月にシングルとしてリリース。
映画『ホットロード』のイメージソングにも起用され、JR東海のCMソングとしても使用されました。
静かな夜に1人で聴きたい、心に染み入るバラード。
また、カラオケでもシンプルなメロディラインで歌いやすく、大切な人への思いを込めて歌うのにピッタリの楽曲といえます。
冬の色山口百恵

切ない恋心と純粋な愛情を描いた美しいバラードが、山口百恵さんの透明感のある歌声で表現されています。
清らかな恋を願う少女の繊細な心情は、優しい男性への深い思いとあふれんばかりの愛に満ちており、淡い恋を象徴するようなからたちの花のイメージが印象的です。
本作は1974年12月のリリース後、オリコンチャートで6週連続1位を獲得。
山口百恵さんは当時15歳11か月で、女性ソロ歌手史上最年少記録を樹立しました。
映画『伊豆の踊子』との同時期の発表により、三浦友和さんとの共演作品とも相まって大きな話題を呼びました。
純粋な愛を貫きたい人や、初恋の思い出に浸りたい人にピッタリの曲。
懐かしい青春時代の情景がよみがえってくるような、心温まる名曲です。
青い山脈藤山一郎

戦後の日本が芽吹いた1949年、若者たちの明るい未来への希望を歌い上げた珠玉の名曲が西條八十さんの作詞、服部良一さんの作曲により誕生しました。
藤山一郎さんと奈良光枝さんの歌声が織りなすデュエットは、厳しい冬を越えて咲く雪割桜のように、力強く美しい春の訪れを表現しています。
映画のために書き下ろされた本作は、当時の若者たちの夢や憧れを自然の情景に重ね合わせ、戦後の復興期における人々の思いを見事に描き出しています。
バラ色の雲が浮かぶ青い山並みを背景に、新しい時代を生きる人々の姿を優しく包み込むような心温まるメロディーと歌詞は、春の訪れとともに聴きたくなる永遠の名曲といえるでしょう。
熱き心に小林旭

1985年にシングルリリースされた『熱き心に』は、大瀧詠一さんが憧れの小林旭さんのために書き下ろした楽曲です。
雄大さな風景が目に浮かぶようなストリングスと、独特の歌声が心に響きます。
最強コンビがつくり上げた名曲は、過ぎし日々を思い出させてくれるのではないでしょうか。