【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。
10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。
今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。
当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。
もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!
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【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(111〜120)
メリーアンTHE ALFEE

切ない恋心とエネルギッシュなロックサウンドが見事に融合した青春の名曲です。
1983年6月に発売されたこの楽曲は、THE ALFEEにとって初めての大ヒット作品となり、オリコン週間チャート7位、年間ランキング30位を記録しました。
その後、『ザ・ベストテン』でも最高3位を獲得。
成功を受けて1983年末の『第34回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。
アルバム『ALFEE’S LAW』にも収録され、THE ALFEEのライブでは欠かせない定番曲として愛され続けています。
ロマンチックな歌詞とハードロックが絶妙なバランスで織りなす本作は、心に秘めた恋心を大切にしている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(121〜130)
大迷惑ユニコーン

マイホームを手に入れたばかりの幸せな新婚生活が、突然の単身赴任で打ち砕かれてしまう…。
そんなサラリーマンの悲哀と葛藤をユーモアたっぷりに描いたUNICORNの曲です。
オーケストラと融合したドラマチックなメロディと独特の世界観が見事にマッチし、バブル期の日本社会を鋭く風刺した名曲に仕上がっています。
1989年4月に発売され、アルバム『服部』の先行シングルとしてリリースされました。
オリコンチャートで12位を記録し、ファンの間で絶大な人気を誇ります。
企業戦士として働く人々の心情に寄り添う歌詞と、カラオケでも歌いやすいポップなメロディラインが魅力で、思い出話に花を咲かせたい仲間との集まりにピッタリです。
待つわあみん

ひたむきな片思いの心情を描く『待つわ』は、1970年代から80年代にかけて青春を過ごした方々にとって、特別な一曲でしょう。
あみんさんによって贈られたこのナンバーは、普遍的な愛のメッセージと柔らかなハーモニーを持ち合わせ、幅広い層に受け入れられ、多くの人々の心に響いています。
ふり向かれなくてもいつまでも待つ姿を描いた歌詞は、けなげさを感じさせ、深い共感を呼び起こします。
カラオケで今なお親しまれることは、その普遍性と時間をこえた魅力の証明と言えるでしょう。
どの世代のリスナーも、この歌が持つピュアな感情に触れることで、思い出の1ページを色鮮やかによみがえります。
逢わずに愛して内山田洋とクールファイブ

1970年代の心を揺さぶるヒット曲『逢わずに愛して』は、その時代を彩った1曲です。
内山田洋とクール・ファイブが紡ぎ出す、懐かしさと温もりが感じられる楽曲で、リリースされた1969年12月5日から長きにわたって多くの方々に愛されてきました。
切ない恋心を描いた歌詞は、離れていても変わらぬ愛情を確かなものにしてくれますね。
半世紀をこえる長さで色あせることのない感情が、聴くものの心に深く響くことでしょう。
心に残るメロディーをカラオケで歌い、あの頃の思い出に浸るのもまた一興です。
わたしの城下町小柳ルミ子

70年代に人気を博したアイドルの1人である小柳ルミ子さん。
『わたしの城下町』は、小柳ルミ子さんの1枚目のシングルです。
デビュー当時から歌唱力に定評があり、この曲で新人ながらオリコンチャート1位を獲得しました。
地元を歩くと見えるいつもの景色をなぞらえながら、初恋の相手と見た同じ景色や別れ際の感情を、ストレートな言葉で表現した歌詞に当時の若者も共感を覚えたのではないでしょうか。
リズムに抑揚があり、高音域が必要な部分もあるちょっとだけ難易度が高い曲ですね。
思い出がいっぱいH₂O

青春の思い出が詰まったアルバムをめくるように、甘く切ない回想が胸に迫るH2Oの名曲。
写真に残された無邪気な笑顔、木漏れ日のような輝く記憶、そしてシンデレラのように夢見がちだった少女時代の心情を優しく包み込むような美しいメロディラインが印象的な1曲です。
1983年3月にリリースされ、アニメ『みゆき』のエンディングテーマとして起用され、オリコンシングルチャートで最高6位を記録した本作は、その後も数々のアーティストにカバーされ、学校の音楽教科書や合唱曲として親しまれています。
思い出を振り返りながら、成長していく自分を受け入れる大切さを静かに語りかけてくれる楽曲。
仲間と集まる場所で、懐かしさとともに口ずさみたい1曲です。
青い山脈藤山一郎

戦後の日本が芽吹いた1949年、若者たちの明るい未来への希望を歌い上げた珠玉の名曲が西條八十さんの作詞、服部良一さんの作曲により誕生しました。
藤山一郎さんと奈良光枝さんの歌声が織りなすデュエットは、厳しい冬を越えて咲く雪割桜のように、力強く美しい春の訪れを表現しています。
映画のために書き下ろされた本作は、当時の若者たちの夢や憧れを自然の情景に重ね合わせ、戦後の復興期における人々の思いを見事に描き出しています。
バラ色の雲が浮かぶ青い山並みを背景に、新しい時代を生きる人々の姿を優しく包み込むような心温まるメロディーと歌詞は、春の訪れとともに聴きたくなる永遠の名曲といえるでしょう。






