【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。
10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。
今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。
当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。
もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!
【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(111〜120)
逢わずに愛して内山田洋とクールファイブ

1970年代の心を揺さぶるヒット曲『逢わずに愛して』は、その時代を彩った1曲です。
内山田洋とクール・ファイブが紡ぎ出す、懐かしさと温もりが感じられる楽曲で、リリースされた1969年12月5日から長きにわたって多くの方々に愛されてきました。
切ない恋心を描いた歌詞は、離れていても変わらぬ愛情を確かなものにしてくれますね。
半世紀をこえる長さで色あせることのない感情が、聴くものの心に深く響くことでしょう。
心に残るメロディーをカラオケで歌い、あの頃の思い出に浸るのもまた一興です。
【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(121〜130)
帰って来たヨッパライザ・フォーク・クルセダーズ

ふわふわっとしていてコミカルな印象ですが飲酒運転で死亡した主人公の歌という衝撃的な楽曲『帰って来たヨッパライ』。
ザ・フォーク・クルセダーズというグループが1967年にリリースしました。
甲高い声はテープの高速回転によるもので当時としては耳新しかったはず。
この楽曲で「アングラ・フォーク」のブームが生み出されたとまで言われています。
聴いたことがない若い世代の人でもなぜか聴き入ってしまう予測が不可能な楽曲です。
つぐないテレサ・テン

1970年代から1990年代にかけて日本のみならずアジア全域で圧倒的に支持されたアジアの歌姫が台湾出身のテレサ・テンさんです。
『つぐない』は1984年1月21日にリリースされた14枚目のシングル曲で、シニア世代にとっては思い出のナンバーではないでしょうか。
カラオケでも大人気の楽曲ですので、若い世代がおじいちゃん、おばあちゃんとカラオケに行くときに選曲できますね!
男女の別れを女性目線でつづった失恋ソング。
切ないメロディと胸を締め付ける美しい歌詞にも注目です。
チャンピオンアリス

70年代にフォークソングを軸にした曲をリリースして日本の音楽をけん引したのがアリスですね。
なんとアリスのメンバーは現在でもソロ活動で音楽番組などに出演している現役のミュージシャンです。
曲の全編を通してボクシングしている男の生きざまや感情を引き合いにだして、熱く男らしい歌詞が聴き応え抜群です。
その奥深くには、リングに立つ男の最後の試合というストーリーにちょっと切なさが混じっています。
サビでは、谷村新司さんと堀内孝雄さんのハモリが美しいですよね。
燃えろいい女ツイスト

イントロでギターのジャーン、ジャーンが終わってからフォーンが入ってくる、そのバランス具合がなんとも昭和のロックサウンドらしい、1979年にリリースされたご存じツイストの『燃えろいい女』。
まだカラオケボックスもなかったような時代、カラオケで歌うときは曲に登場する「ナツコ」の部分を自分な好きな人の名前に変えてみんなが歌ったものでした。
資生堂のコマーシャルにも起用され、コマーシャルに出演していた小野みゆきさんのスラッとした姿に世の男性諸君は心をときめかせたのではないでしょうか。
若い頃にやんちゃしていたおじ様たちにぜひとも歌ってもらいたい1曲です。
ロマンス岩崎宏美

1970年代の音楽シーンを彩った『ロマンス』という楽曲は、深い愛情が伝わるメロディと歌詞で多くの人々の心に刻まれた不朽の名曲です。
岩崎宏美さんのクリアで力強い歌声が、甘く苦い恋の感情を鮮やかに表現し、リリース当時は数々の賞を受賞しました。
この曲は今でも多くのカラオケファンに愛され続け、世代をこえて人々を魅了しており、70年代を代表するヒット曲として確固たる地位を築いています。
若い頃の切ない恋心や青春の日々を思い出される方も多いのではないでしょうか。
その時代を生きた人々にとって、また新しい世代にとっても、心に響くノスタルジックな一曲としてオススメしたい作品です。
せんせい森昌子

ONE OK ROCKのTakaさんや、MY FIRST STORYのHiroさんという若い世代に絶大な人気を誇るロックバンドのボーカルを息子に持ち、デビュー当時は「花の中三トリオ」の一人としても活躍したアイドル・森昌子さんのデビューシングル曲。
自身最大のヒット曲として知られ、デビュー曲でありながら翌年のNHK紅白歌合戦にも出場した楽曲としても知られています。
教師への淡い恋心を歌った歌詞は、当時中学生という背景もあってリアリティーを感じてしまいますよね。
60代の方であればリアルタイムでその切ない歌詞に心をつかまれたであろうナンバーです。