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【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲

現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。

10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。

今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。

当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。

もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!

【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(41〜50)

よろしく哀愁郷ひろみ

郷ひろみ – よろしく哀愁 (1974)
よろしく哀愁郷ひろみ

恋の複雑さを優しく歌い上げる『よろしく哀愁』は、郷ひろみさんの数ある楽曲の中でも印象に残る作品です。

1974年9月に発売され、ドラマ『ちょっとしあわせ』の主題歌として親しまれました。

切ない恋の心情を、やさしいメロディと郷さんの甘い歌声で表現しています。

会えない時間が愛を深めるというテーマが、遠い昔の思い出とリンクして心に訴えかけます。

歌詞に込められた男女の感情のすれ違いは、多くの人に共感を呼び、愛され続けることでしょう。

今でもカラオケで歌うと、時代をこえて心に響く名曲です。

年下の男の子キャンディーズ

年下の男の子 – キャンディーズ(フル)
年下の男の子キャンディーズ

70年代を彩ったアイドルにキャンディーズがいますね!

「食べてしまいたいほどかわいい女の子たち」の意を込めてキャンディーズというユニット名になったそう。

人気絶頂のさなかの解散宣言も今となってはひとつの伝説ですね。

そんなキャンディーズが大ヒットするきっかけとなった本作『年下の男の子』。

60代の方の心をくすぐる懐かしソングです。

あの頃の甘酸っぱい青春がよみがえる1曲です。

ぜひ自身の思い出プレイリストに追加してください!

渚のシンドバッドピンクレディー

1970年ごろに大活躍した伝説のアイドル、ピンクレディーの代表曲の一つ『渚のシンドバッド』。

1977年にリリースされてから何度も再発され、ドラマの主題歌やCMソングなど幅広くタイアップされてきました。

60代の方なら懐かしい!となる、まずご存じの1曲だと思います。

歌詞でつづられるのは、いろいろな女性にアプローチする浮気性な男性への恋心。

若い頃に同じような憧れ、初恋をしていたという女性も多いのではないでしょうか?

若い頃って、ちょっとあぶない男性にひかれてしまうんですよね!

17才南沙織

素人弾き語り 17才 南沙織
17才南沙織

この曲で鮮烈なデビューをはたして、1971年日本レコード大賞新人賞を受賞しました。

作曲は筒美京平さん、歌謡曲とポップスをミックスさせた当時としては新しいテイストの曲でした。

小麦色の肌がエキゾチックでキュートな彼女にマッチして、瞬く間に人気が上昇しました。

後に写真家、篠山紀信さんと結婚し世間を驚かせたアイドルでした。

1989年に森高千里さんがカバーして歌い再ブレイクしたことでも有名な曲ですね。

喝采ちあきなおみ

深みのある歌声と美貌で人気を博したちあきなおみさんの名作『喝采』。

1972年に13枚目のシングルとしてリリースされました。

本作は亡くなってしまった恋人を思いつつステージで歌うというシーンを描いた楽曲です。

状況が想像しやすく主人公のつらさが手に取るようにわかります。

同じ状況にあった人にはもちろん、時をへて同じような経験をした人にも染みわたる珠玉の名作です。

いつまでも心に寄り添ってくれる恋の歌はこの先もずっと大切にしたいですね。

どうにもとまらない山本リンダ

1972年リリースの山本リンダさんの『どうにもとまらない』。

この曲は「へそだしルック」と呼ばれるセクシーな衣装と過激な振り付けで話題を呼びました。

また、怪しげなメロディーと甘い歌詞も特徴的ですよね。

当時はこのような刺激的な曲はまだまだ少なかったので、この曲を初めて聴いたり歌番組で見たりして衝撃を受けたという方も多いのではないでしょうか?

現代でもさまざまなアーティストが山本リンダさんからの影響を公言しているので、その影響力がうかがい知れますね!

さとうきび畑森山良子

森山良子(Moriyama Ryoko) – さとうきび畑(stou kibi btake)
さとうきび畑森山良子

『さとうきび畑』は、作曲家の寺島尚彦さんが沖縄訪問時に発想を得て作られた曲で、戦争で命を落とした父親を持つ少女の悲しみがつづられています。

1972年の沖縄返還は、60代の方なら記憶に残っておられると思います。

その関心の高まりから、「うたごえ運動」や歌声喫茶にて当時この歌がよく歌われていましたよね。

懐かしいけれど聴くと悲しみがよみがえる、これからも歌い継いでいくべき名曲。

この機会にぜひ、もう一度聴いてみてはいかがでしょうか。