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【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲

現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。

10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。

今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。

当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。

もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!

【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(91〜100)

さとうきび畑森山良子

森山良子(Moriyama Ryoko) – さとうきび畑(stou kibi btake)
さとうきび畑森山良子

『さとうきび畑』は、作曲家の寺島尚彦さんが沖縄訪問時に発想を得て作られた曲で、戦争で命を落とした父親を持つ少女の悲しみがつづられています。

1972年の沖縄返還は、60代の方なら記憶に残っておられると思います。

その関心の高まりから、「うたごえ運動」や歌声喫茶にて当時この歌がよく歌われていましたよね。

懐かしいけれど聴くと悲しみがよみがえる、これからも歌い継いでいくべき名曲。

この機会にぜひ、もう一度聴いてみてはいかがでしょうか。

あの素晴しい愛をもう一度加藤和彦、北山修

あの素晴しい愛をもう一度 ✦ 加藤和彦&北山修
あの素晴しい愛をもう一度加藤和彦、北山修

洗練されたメロディーが美しい『あの素晴しい愛をもう一度』。

この曲は加藤和彦さんの作詞、北山修さんによる作曲で1971年にリリースされています。

少しだけ物悲しいような雰囲気の中に優しさを感じる不思議な曲調が魅力的なんです。

世代をこえて愛されているこの曲は、井上陽水さんや桑田佳祐さんなどの有名な歌手にもカバーされているんです。

フォークシンガーだけでなく、2000年代のアイドルユニット、ももいろクローバーZなどにもこの曲はカバーされているので、いかに広い世代にこの曲が愛されているのかがわかりますね。

人生を語らず吉田拓郎

1970年から活動し、70歳を過ぎてなお第一線で活躍し続けるシンガーソングライター吉田拓郎さん。

『人生を語らず』は、1974年にリリースされたアルバム『今はまだ人生を語らず』の収録曲です。

人生の生き方について歌われている1曲で、人生に迷っている時、何かを諦めそうな時に聴くとパワーをもらえます。

60代の方なら青春時代にこの曲に励まされたという方も多いのではないでしょうか?

吉田拓郎さんの力強い歌声が、私たちの心を震わせてくれます。

ファンキー・モンキー・ベイビーキャロル

キャロル (ファンキーモンキーベイビー)
ファンキー・モンキー・ベイビーキャロル

キャロルはあの矢沢永吉さんが所属していた伝説的なロックバンドです!

日本におけるロックというジャンルを一変させたのもキャロルだと言われていますよね。

フォークソングが多かった70年代の音楽の中に、エレキギターが際立つロックナンバーが登場したのは、新たな邦楽の転換期ともいえるでしょう。

ですので、男らしく明るい曲といえばキャロルをイメージする60代の方も多いと思います。

若者でもキャロルを知らなくても、バラエティ番組で『ファンキー・モンキー・ベイビー』を聴いたことがあるくらい認知度が高い曲ですね。

コーヒーショップであべ静江

「コーヒーショップで」 あべ 静江
コーヒーショップであべ静江

昭和の香りが懐かしい『コーヒーショップで』は、1973年にリリースされたあべ静江さんのデビュー作です。

歌声には透明感があり、ファンを魅了し続けています。

女優としても活躍されたあべさんの多彩な才能は、その後のブログやTwitterの投稿でも見せており、当時のファンだけでなく新たな世代にも影響を与えています。

累計28万枚の売り上げを誇るこの名曲は、時代をこえて多くの人の心に残る1曲となっています。

音楽を聴くときは、静かなカフェにいるような雰囲気でリラックスしながら、あべさんのやわらかな声を堪能しましょう。

知床旅情加藤登紀子

70年代に活躍したシンガーソングライターといえば加藤登紀子さんですよね。

『知床旅情』は、作詞、作曲を手がけた森繁久彌さんが北海道の知床半島を訪れた際に制作し、1970年に加藤登紀子さんが歌い人気を得た曲です。

声には全体的な優しさがあり、歌詞の言葉一つひとつが味わい深く聴こえます。

のどかな知床の情景にマッチしたゆったりとしたハーモニーは、何も考えずに散歩しながら聴きたい曲ですね。

ゆるいテンポでシンプルなコード進行なのでギターを練習したい方は、この曲で練習するのもオススメです。

望郷森進一

1971年にリリースされた森進一さんの『望郷』は、みなさまにとって特別な楽曲でしょう。

そのハスキーな声は多くのファンを魅了し、心の深い場所に木漏れ日のように温もりを運んでくれます。

曲の中に描かれた遠い故郷への切ない思いは、当時を思い出させるとともに、今でも新鮮な感動を与えてくれます。

青春のひと時に音楽が与えた影響は計り知れず、カラオケで熱唱するなら、まさにこの曲がぴったりです。

歳月を経ても色あせることのない『望郷』を聴くことで、過ぎ去った日々に心をはせてみてはいかがでしょうか。