【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。
10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。
今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。
当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。
もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!
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【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(91〜100)
君のハートはマリンブルー杉山清貴 & オメガトライブ

海沿いを走る車の中で、別れの後の疲れた女性の涙を優しく受け止めようとする男性の切ない思いを丁寧に描いた楽曲です。
哀愁と優しさがあふれる歌詞は、かけがえのない相手との関係を取り戻そうとする男性の心情を印象的に表現しています。
8月の夏の思い出に戻りたいという願いが胸に迫る、切なくも温かみのある物語が心に響きます。
杉山清貴&オメガトライブが1984年1月にリリースした本作は、ドラマ『年ごろ家族』の主題歌として起用され、音楽番組『ザ・ベストテン』でも最高9位を記録しました。
アルバム『River’s Island』にも収録され、多くの人々の心をつかみました。
失恋の痛手を癒やしたいとき、大切な人との関係を見つめ直したいときに、寄り添うように聴いてほしい1曲です。
恋の季節ピンキーとキラーズ

今陽子さん率いるボサノヴァバンドであるピンキーとキラーズのデビューシングルにして昭和歌謡の代表曲。
ボサノヴァバンドらしいラテン調のリズムと昭和のムード歌謡が融合した楽曲で、今陽子さんの圧倒的なボーカルやマニッシュなスタイル、バックコーラスがマッチし、ムーディーな雰囲気を堪能できますよね!
個人的には松田龍平さん主演の映画『昭和歌謡大全集』の劇中で流れていて頭から離れなかった記憶があります。
今聴いても色あせない名曲ですのでぜひ聴いてみてくださいね!
知床旅情加藤登紀子

70年代に活躍したシンガーソングライターといえば加藤登紀子さんですよね。
『知床旅情』は、作詞、作曲を手がけた森繁久彌さんが北海道の知床半島を訪れた際に制作し、1970年に加藤登紀子さんが歌い人気を得た曲です。
声には全体的な優しさがあり、歌詞の言葉一つひとつが味わい深く聴こえます。
のどかな知床の情景にマッチしたゆったりとしたハーモニーは、何も考えずに散歩しながら聴きたい曲ですね。
ゆるいテンポでシンプルなコード進行なのでギターを練習したい方は、この曲で練習するのもオススメです。
時代中島みゆき

1975年にヤマハの『第10回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会』でグランプリを受賞し、シングルレコードがリリースされたこちらの曲は、彼女の歌声や歌詞が心にしみる名曲で、彼女の代表作のひとつといえます。
音楽の教科書に掲載されたり、2007年には『日本の歌百選』に選ばれたりと長い間ずっと国民に深く愛されており、特にサビの部分などはみんなで肩を組みながら歌ってみたいようなそんな心があたたまる曲です。
望郷森進一

1971年にリリースされた森進一さんの『望郷』は、みなさまにとって特別な楽曲でしょう。
そのハスキーな声は多くのファンを魅了し、心の深い場所に木漏れ日のように温もりを運んでくれます。
曲の中に描かれた遠い故郷への切ない思いは、当時を思い出させるとともに、今でも新鮮な感動を与えてくれます。
青春のひと時に音楽が与えた影響は計り知れず、カラオケで熱唱するなら、まさにこの曲がぴったりです。
歳月を経ても色あせることのない『望郷』を聴くことで、過ぎ去った日々に心をはせてみてはいかがでしょうか。
青い山脈藤山一郎

戦後の日本が芽吹いた1949年、若者たちの明るい未来への希望を歌い上げた珠玉の名曲が西條八十さんの作詞、服部良一さんの作曲により誕生しました。
藤山一郎さんと奈良光枝さんの歌声が織りなすデュエットは、厳しい冬を越えて咲く雪割桜のように、力強く美しい春の訪れを表現しています。
映画のために書き下ろされた本作は、当時の若者たちの夢や憧れを自然の情景に重ね合わせ、戦後の復興期における人々の思いを見事に描き出しています。
バラ色の雲が浮かぶ青い山並みを背景に、新しい時代を生きる人々の姿を優しく包み込むような心温まるメロディーと歌詞は、春の訪れとともに聴きたくなる永遠の名曲といえるでしょう。
ff (フォルティシモ)HOUND DOG

情熱的な愛と決意を描いた力強いロックチューンが、HOUND DOGの代表作として多くの人々の心をつかんでいます。
愛の力を信じ、夢や情熱を持ち続けることの大切さを歌い上げるメッセージ性の高い1曲です。
1985年8月のリリース後、日清食品『カップヌードル』のCMソングとして起用され、オリコンチャート11位、ザ・ベストテンで8位を記録する大ヒットとなりました。
JR東日本の仙台駅では2018年3月から発車メロディとして採用され、和田アキ子さんやLGYankeesによるカバーも生まれています。
夢に向かって進む勇気が欲しい時、大切な人への思いを伝えたい時に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。