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【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲

現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。

10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。

今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。

当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。

もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!

もくじ

【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(101〜120)

時の過ぎゆくままに沢田研二

1960年代後半から全盛期を迎えたグループサウンズ時代をけん引してきた沢田研二さん。

ザ・タイガースやPYGを経てソロ活動へ移行した後も、『危険なふたり』や『勝手にしやがれ』などヒット曲を世に送り出しています。

『時の過ぎゆくままに』は1975年8月21日にリリースされた14枚目のシングル曲。

本人が主演を務めたTBS系テレビドラマ『悪魔のようなあいつ』の挿入歌に起用され大ヒットを記録した名曲です。

圧倒的な歌唱力とユニセックスな雰囲気、THE昭和歌謡を堪能できるナンバー。

ぜひ若い世代にも聴いていただきたいですね!

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド

1970年代の日本音楽シーンに新風を巻き起こした、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの代表曲。

1975年4月にリリースされ、オリコンチャートで5週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。

宇崎竜童さんの独特な語り口と阿木燿子さんの詩的な歌詞が融合し、港町の情景と人々の生活を鮮やかに描き出しています。

懐かしい青春時代を思い出しながら、みんなで楽しく歌うのはいかがでしょうか?

さよならをするためにビリーバンバン

『さよならをするために』は、心に染みるフォークソングとして語り継がれる楽曲です。

1970年代の青年たちが感じた切ない思いは、どのタイミングで聴いても新鮮で、深い共感を呼びます。

石坂浩二さんの繊細な歌詞は、失恋や別れを経験した誰もが心の琴線に触れるものがあるでしょう。

カラオケでこの曲に挑戦する際は、胸に秘めた情感を込めて歌うことで、周りの人々をも感動させることが可能です。

そして、ビリーバンバンが歌うこのはかなくも美しいメロディは、どの世代にも伝わる普遍的な魅力を持っています。

『3丁目4番地』の主題歌やいいちこCMソングとしても採用されるなど、幅広く愛されている事実が、その魅力を物語っています。

北の宿から都はるみ

都はるみ / 北の宿から(歌詩付きフル) Harumi Miyako / Kita no yado kara
北の宿から都はるみ

演歌歌手の都はるみさんが1975年にリリースした曲で、別れた男性への女性の未練が歌われています。

この曲は同時ミリオンセラーを記録し、2年連続『NHK紅白歌合戦』にて歌唱、「第18回日本レコード大賞」「第9回日本有線大賞」においても大賞を受賞しました。

若い頃のつらい恋の記憶がよみがえる1曲ですよね。

60代の方なら、いまだにカラオケで歌っているという方も多いのではないでしょうか?

切ない歌詞ではありますが、都はるみさんの力強い歌声がかっこいい楽曲です。

君は薔薇より美しい布施明

1947年生まれ、1965年デビューの男性歌手・布施明さん。

ダンディな雰囲気で、のびのびとした歌声が聴いている人をうっとりさせます。

『君は薔薇より美しい』は1979年にリリースされた大ヒットナンバー。

現代のCM曲にも起用され、聴きなじみがある若い人もいるのではないでしょうか。

こちらの曲でも布施さんののびやかな歌声は顕在。

高音域でもぶれない歌声は聴き心地最高です。

曲名はロマンチックな愛の言葉。

それでも楽しい雰囲気から、気軽に聴けますね。

帰って来たヨッパライザ・フォーク・クルセダーズ

ふわふわっとしていてコミカルな印象ですが飲酒運転で死亡した主人公の歌という衝撃的な楽曲『帰って来たヨッパライ』。

ザ・フォーク・クルセダーズというグループが1967年にリリースしました。

甲高い声はテープの高速回転によるもので当時としては耳新しかったはず。

この楽曲で「アングラ・フォーク」のブームが生み出されたとまで言われています。

聴いたことがない若い世代の人でもなぜか聴き入ってしまう予測が不可能な楽曲です。