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【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲

現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。

10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。

今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。

当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。

もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!

【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲(131〜140)

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド

1970年代の日本音楽シーンに新風を巻き起こした、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの代表曲。

1975年4月にリリースされ、オリコンチャートで5週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。

宇崎竜童さんの独特な語り口と阿木燿子さんの詩的な歌詞が融合し、港町の情景と人々の生活を鮮やかに描き出しています。

懐かしい青春時代を思い出しながら、みんなで楽しく歌うのはいかがでしょうか?

津軽海峡・冬景色石川さゆり

津軽海峡 . 冬景色 / つがるかいきょう・ふゆげしき – 石川さゆり
津軽海峡・冬景色石川さゆり

演歌の女王石川さゆりさんが1977年1月1日にリリースした15枚目のシングルで、アイドル歌手から演歌歌手へと路線を変更した曲でもあります。

石川さゆりさんといえば『津軽海峡・冬景色』と言っても過言ではないほど世代をこえて愛されている名曲中の名曲です。

恋に破れた女性が上野を後にし津軽海峡を渡ってふるさとへ帰る心情を歌ったナンバー。

魂のこもった彼女の歌声に心が震えますよね。

カラオケでも大人気の曲なので、ぜひ若い世代にも歌い継いでいってもらいたい楽曲です。

赤い風船浅田美代子

浅田美代子《赤い風船 》 1973年(原音)
赤い風船浅田美代子

1973年4月21日にリリースされた浅田美代子さんのデビューシングル『赤い風船』。

この楽曲は、同時代を駆け抜けた多くの方々にとって、青春のシンボルといえる存在です。

リリースからわずか1週間でオリコンチャートの頂点に輝き、当時の記録として話題を集めた傑作です。

青春ドラマ『時間ですよ』の中で、心に響く劇中歌として使われた背景には、その時代の風を感じさせる歌詞がありますね。

80万枚の売上は、まさに時代を象徴していて、どのタイミングで聴いても新しい感情が湧き上がってくる楽曲ではないでしょうか。

青春の甘酸っぱさを伝えるメロディーも魅力ですね。

学園天国フィンガー5

『学園天国』は、1974年のリリース以来、多くの方々の心に鮮烈な印象を残し続けている楽曲です。

アップテンポで明るいメロディは聴く人々の元気を呼び戻し、当時を思い出させます。

フィンガー5が届ける熱いメッセージとキャッチーなメロディは今も変わらず、時代をこえて新しいリスナーにも愛される理由ですね。

この曲を聴けば、学生時代の友達と過ごした時間や青春の日々を思い出し、カラオケなどでも盛り上がれることでしょう。

昔も今も変わらない、生命力に満ちたその魅力に、ぜひ耳を傾けてみてください。

雨の御堂筋欧陽菲菲

台湾出身の歌手である欧陽菲菲さんが1971年にリリースし第13回日本レコード大賞新人賞を獲得した世代をこえて愛されている名曲です。

もともとはアメリカのインストバンドのザ・ベンチャーズが日本で発表したシングル曲でしたが、日本語詞をつけてカバーされ大ヒットしました。

大阪市の御堂筋が舞台になっており、雨にかすむネオン街が目に浮かぶよう。

昭和のムード歌謡の良さとベンチャーズサウンドを味わえるナンバーです!

恋する夏の日天地真理

1973年7月1日にリリースされた『恋する夏の日』は、天地真理さんの人気を不動のものにした楽曲です。

この曲は50万枚以上の売上げを記録し、彼女の代表的な楽曲として多くのファンに愛され続けています。

当時のファッショントレンドを象徴する白いテニスウエアとロングブーツで披露された歌唱は、多くの人々の青春の1ページを染め上げました。

清涼感があふれるメロディと爽やかな歌詞は今も色あせず、みなさんの心に夏の日の記憶として鮮やかに残っているでしょう。

過ごした夏を思い出しながら、懐かしい楽曲を楽しんでみてはいかがでしょうか。

黒ネコのタンゴ皆川おさむ

皆川おさむ – 黒ネコのタンゴ (1969)
黒ネコのタンゴ皆川おさむ

1969年10月5日、皆川おさむさんのデビュー曲となった『黒ネコのタンゴ』は、今なお多くの方に愛される不朽の童謡です。

この楽曲はもともとはイタリアの童謡が基となっていて、日本では260万枚以上の売り上げを記録。

特に1970年代前後の青春時代を過ごした60代の方々にとっては、あの頃の甘酸っぱい思い出がよみがえる一曲でもあります。

可愛らしくも、どこか懐かしさを感じさせるそのメロディーは、どの時代に聴いても新鮮で、カラオケで歌うと一層の楽しさが広がります。

キミへのいたずらな愛情がちりばめられた、ほほえましい「黒ネコ」の魅力をぜひ再発見してみてください。