白い犬のお父さんがマスコットとなっている白戸家シリーズをはじめ、さまざまなシリーズが人気のソフトバンクのCM。
人気俳優やスポーツ選手、お笑い芸人など、豪華な出演者が毎度話題になっていますよね。
また、使用されている音楽も定番CMで使われているクラシック曲や人気の洋楽のほか、国内の人気アーティストの曲など、注目を集めています。
そこでこの記事では、ソフトバンクのCMで使用されている楽曲を紹介していきますね!
CMで耳にした曲や誰が歌っているのか知りたかった曲などがある方はぜひご覧くださいね!
ソフトバンクのCMソング。定番曲から話題曲まで一挙に紹介!(1〜10)
あし笛の踊り「くるみ割り人形」よりPyotr Tchaikovsky


白戸家の会話を通して、ペイトクの内容を紹介するCMです。
ただし、今回のCMでは出演者たち直接話すのではなく、セリフが書かれた吹き出しを手に持ち、そのセリフをアフレコで付けるという特徴的な演出が用いられています。
また会話の内容もユーモアがあっておもしろいのですが、中でも「あの構文」篇では、おじさん構文をテーマにした内容で、思わず笑いを誘われるものに仕上がっています。
BGMに起用されているのは、白戸家シリーズのCMではおなじみの『あし笛の踊り「くるみ割り人形」より』。
聴き覚えがあるのに曲名をご存じでない方は多いのではないでしょうか?
Soul Bossa NovaQuincy Jones

ポイントがたくさん貯まる料金プランであるペイトクを紹介するCMです。
ペイトクに加入するだけでPayPayのポイント還元率がアップ、驚くくらいにポイントが貯まると紹介されています。
ソフトバンクのCMではおなじみのクインシー・ジョーンズさんによる『Soul Bossa Nova』の軽快なリズムも印象的です。
FolktaleMrs. GREEN APPLE

広瀬すずさんが月に向かって伸びるはしごを登っていくソフトバンクのiPhoneのCMに起用されているのは、Mrs.GREEN APPLEの『Folktale』。
シングル『僕のこと』のカップリングとして収録されているこの曲は、みんなで楽しく歌うことを目的に制作されたそうです。
その目的通り、まさにライブでみんなで歌いやすそうなやわらかなメロディが奏でられています。
タイトルの『Folktale』は民話という意味だそうです。
そのタイトル通り、昔から人間はこうやってみんなで生きて学び歩いてきたよねという内容が描かれています。
聴くとなんだか優しい気分になれますよ!
星界ちゃんと可不ちゃんのおつかい合騒曲南ノ南


これまでにないほどに素早く充電ができる神ジューデンスマホを紹介するソフトバンクのCMです。
CMにはアイドルグループ=LOVEの佐々木舞香さんと ≠MEの鈴木瞳美さんが出演。
出かける直前にスマホの充電がないことに気づいた鈴木さんですが、踊っている間に充電が完了するという充電スピードをアピールする演出がなされています。
BGMには南ノ南さんが手掛けたボカロ曲『星界ちゃんと可不ちゃんのおつかい合騒曲』が使用されており、CMの映像や内容とも相性ピッタリ。
せかせかとしたテンポ感のかわいらしい雰囲気の曲に仕上がっています。
GALAXYNEW!RIP SLYME


Galaxy Z Fold7を紹介するソフトバンクのCMです。
巨大なGalaxy Z Fold7が登場し、その画面の中に坂東龍汰さんが入ってしまうという演出や、CMでおなじみのお父さん犬がゲームで遊んだりと、印象的な演出が盛りだくさん。
少し変化球気味の紹介方法ですが、このCMで新しい端末への興味を引かれた方も多いのではないでしょうか?
またBGMも注目を集めているポイントで、商品名にちなんでRIP SLYMEの『GALAXY』の替え歌が起用されています。
2000年代にリアルタイムでこの曲を聴いていた世代の方にとっては、不意の懐メロとの再会に心が躍ったのではないでしょうか?
Cherryboy Riotteddyloid


神ジューデンガールシリーズの2作目となる今回のCMには、池田瑛紗さんとVTuberの宝鐘マリンさんが登場しています。
池田さんがスマホの充電をし忘れたシーンから始まり、スマホに充電ケーブルを差すと、CMはアニメーションの世界へ変化します。
神ジューデンガールと宝鐘マリンさんがアニメーションの中で奮闘する様子が描かれ、実世界で池田さんが身支度をしている間に充電が完了するというストーリーです。
観ていて楽しいドタバタ感のある演出はもちろん、あっという間に充電が完了してしまうという点も強く印象に残るCMですね。
ChopstickNiziU


NiziUが出演するスマホデビュープロジェクトのCM「スマホデビューのお約束」篇には、NiziUの楽曲『Chopstick』が起用されています。
2021年にリリースされたアルバム『U』に収録されているこの曲は、作曲家のユーフェミア・アレンが手がけた『The Celebrated Chop Waltz』のメロディをもとに作られました。
もとになった曲同様に聴けば聴くほどクセになるメロディで、インパクト抜群!
思わず歌いたい、踊りたいという気分にさせられます。
歌詞にはおはしのようになんでも大切な誰かと一緒にじゃなきゃ楽しくない!、という思いが描かれています。