【高齢者向け】春の雰囲気に包まれる。心温まる壁面アイデア
春といえばお花見やひなまつり、こどもの日などたくさんの行事がありますね。
気温もあがって草木も元気になり、ピンクの桜や黄色いタンポポ、真っ白のシロツメクサなど色とりどりの花が咲いてとても楽しい季節ですね。
こちらの記事では高齢者の方向けの春の壁飾りをご紹介します!
わくわくするような明るい春の気持ちをこめて、工作レクリエーションに取り組みましょう。
お部屋の中にいても明るい気持ちになれるような、すてきな壁飾りを作ってみてくださいね。
【高齢者向け】春の雰囲気に包まれる。心温まる壁面アイデア(81〜90)
桜切り紙

切り紙作家の矢口加奈子さんをご存じですか?
彼女の切り紙には、何と言えばいいのでしょうか、見て楽しい、飾って美しい、「これが全部切り紙?」という驚きもあります。
気になった方はぜひ検索してみてくださいね。
ここで紹介するのはそんな桜の切り紙。
「切り紙なんてしたことがないから……」の人にも安心、初心者が気軽にチャレンジできるモチーフもあります。
1つひとつの作品が集まれば迫力ある壁飾りにもなりますので、たくさんお友達を誘ってぜひ楽しい時間をすごしていただければと!
気球桜

桜が咲いている木の姿だけでなく、そこに風が吹いて花びらが舞いあがっている様子も、春を強く感じさせますよね。
そんな桜が舞い散る中で、気球が飛んでいる風景を描いたような、立体感と華やかな見た目が魅力的な飾りです。
気球のふくらんだ部分は、長方形にカットした紙を、段差を意識しながら組み合わせるという手順、重ねる角度によって立体的なふくらみを出していきます。
このパーツには桜の花を取り付け、下にはかごを取り付けて、周りに花びらを散らせば完成です。
桜の色に合うような気球の色、気球が強調されるような他の装飾を考えていくのもオススメですよ。
水仙とバラのリース

水仙は春の序盤まで咲く花で、バラは春の終わりごろに咲く花ということで、時期がずれていてもどちらも春を代表する花だといえますよね。
そんな水仙とバラを組み合わせて華やかな見た目にした、シンプルでありつつも立体的なリースです。
リースの土台や茎のパーツが平面なところもポイントで、これによって水仙とバラの花の立体感を強調しています。
それぞれの花は細かい折り目をつけたり、切込みや折り曲げることもしっかりと意識、立体感が出るように形を整えていくのが大切ですよ。
満開の桜ディスプレイ

日本の春には欠かせない桜の木をイメージした、紙を組み合わせることで作っていくディスプレイです。
桜の花は円を花の形にカットするだけのシンプルな作り方ですが、ここで折り目を付けて立体的にしておくことで、最後のボリューム感にもつながりますよ。
花が完成したら角度も考えつつならべていって、木に配置するように設置すれば全体の完成です。
花をさまざまな色で作ってグラデーションを出していくと、より立体的に感じられるのでそちらもオススメですよ。
簡単花束

春になると見ごろを迎える花も多いですよね。
公園や野原でも、花が咲いているところを見る機会も増える時期です。
高齢者の方も、お散歩に行った際に花を見ることもあるでしょう。
そんな咲き誇る花を連想するような、花束を折り紙で作ってみましょう。
お好きな色の折り紙で、花束に入れる花を折ってください。
花が好きな高齢者の方も多いので、作品をつくりながら笑みがこぼれる方もいらっしゃるかもしれませんね。
完成した花束を、壁に飾るのはもちろん持ち帰って飾ってもいいですね。