【応援歌や行進曲も】春の高校野球で聴きたい感動ソング
「普段プロ野球は見ないけれど、高校野球は毎回欠かさずに見ている!!」という方は多いのではないでしょうか?
高校野球は球児たちのいろんなドラマが詰まっていて、本当に感動しますよね!
そうした感動の裏には行進曲をはじめ、テーマソングや応援歌などの感動的な曲の存在が欠かせません。
そこでこの記事では、春の高校野球にまつわる楽曲から応援ソングまで一挙に紹介していきますね!
これまでの大会の感動がよみがえる曲や、今年の大会も盛り上げる名曲たちをお聴きください。
【応援歌や行進曲も】春の高校野球で聴きたい感動ソング(11〜20)
キセキGReeeeN

さまざまな「キセキ」を歌ったGReeeeNの大ヒットナンバー。
佐藤隆太さん主演の高校野球をテーマにしたドラマ『ROOKIES』の主題歌に起用されました。
また第81回の春のセンバツでは、開会式の入場行進曲に採用されました。
「キセキ」はミラクルの「奇跡」と、これまで歩んできた道を表す「軌跡」があります。
春のセンバツを戦う球児たちにとっては、これまでの「軌跡」を信じて「奇跡」のような努力の結晶である優勝をつかみ取りにいきます。
さまざまな「キセキ」を信じながら走り続ける球児たちを、優しく包み込んでくれるような1曲です。
今ありて作詞:阿久悠 / 作曲:谷村新司

阿久悠作詞、谷村新司さん作曲の春のセンバツの大会歌『今ありて』。
開会式・閉会式で演奏し歌われ、開会式の入場行進曲として演奏されたこともあります。
歌詞はまさに春のセンバツをイメージさせる情景から始まり、今があることによって未来が開き、時代がつながっていくと歌われています。
高校球児たちのこれまでの人生、そしてこれからの人生への希望を感じさせる曲です。
球児たちのさまざまな思いを想像しながら、聴いてみてください!
あとひとつFUNKY MONKEY BABYS

あと少し、もう少し、これを頑張れば優勝に手が届く!
高校球児のそんなあと一息の頑張りを後押ししてくれるFUNKY MONKEY BABYSの『あとひとつ』。
この曲は夏の高校野球の応援ソングとして起用され、多くの高校球児を応援してきました。
そんなこの曲は春のセンバツを頑張る球児たちにも頑張る力を与えてくれます。
新2年生、新3年生で望む大きな大会。
先輩がいない状況の中、あらためて「あとひとつ」の頑張りの大切さを感じさせてくれる1曲です。
パプリカFoorin
子供たちを中心に人気を集めた、米津玄師さん作詞・作曲・プロデュースの『パプリカ』。
「2020応援ソングプロジェクト」の応援ソングとして制作され、東京オリンピック・パラリンピックの「東京2020公認プログラム」にも認定されています。
また、新型コロナウイルスによって中止になってしまった第92回の春のセンバツで、開会式の入場行進曲に起用されることが決まっていました。
Foorinのみんなが元気よくダンスをしている光景だけでも、なんだか勇気が湧いてくるこの曲。
頑張って花を咲かせ、次の世代への種をまけるように日々頑張っていこうという力を与えてくれます。
PRIDE小寺健太

2013年に活動を開始したシンガーソングライターの小寺健太さん。
アップテンポな楽曲からラブバラードまで手がける彼ですが、こちらの楽曲は聴いている人に勇気を与えるような応援ソングに仕上がっています。
さわやかな歌声は、春の高校野球の雰囲気にピッタリなのではないでしょうか?
YouTubeで多くの楽曲を公開している彼の今後の活動に注目です。