【応援歌や行進曲も】春の高校野球で聴きたい感動ソング
「普段プロ野球は見ないけれど、高校野球は毎回欠かさずに見ている!!」という方は多いのではないでしょうか?
高校野球は球児たちのいろんなドラマが詰まっていて、本当に感動しますよね!
そうした感動の裏には行進曲をはじめ、テーマソングや応援歌などの感動的な曲の存在が欠かせません。
そこでこの記事では、春の高校野球にまつわる楽曲から応援ソングまで一挙に紹介していきますね!
これまでの大会の感動がよみがえる曲や、今年の大会も盛り上げる名曲たちをお聴きください。
【応援歌や行進曲も】春の高校野球で聴きたい感動ソング(21〜30)
パラダイス銀河光GENJI

社会現象を巻き起こした、青春の輝きを詰め込んだかのような光GENJIの名曲です。
聴くだけで、若かりし頃の思い出がよみがえってくる方も多いのでは?
1988年3月に発売された本作は、その年の日本レコード大賞に輝き、翌1989年の選抜高校野球大会の行進曲にも起用されました。
歌詞に込められた、未知なるものへ挑戦する勇気は、時代をこえて若者たちの心を熱くします。
夢に向かってひたむきに進む人々の背中を、力強く押してくれる応援歌として最適な1曲といえるでしょう。
First Love宇多田ヒカル

初恋の甘酸っぱさや、胸が締め付けられるような切なさが詰まった、宇多田ヒカルさんの楽曲です。
たとえ別の道を歩むことになっても、相手への思いや教わった愛の形は心に残り続ける。
宇多田ヒカルさんの魂を揺さぶる歌声が、そんな純粋な心情を描きます。
デビューアルバム『First Love』からのシングルカットで、1999年4月に発売された本作は、松嶋菜々子さんと滝沢秀明さん出演ドラマ『魔女の条件』主題歌としても話題に。
2000年の選抜高校野球では、行進曲として球児たちの新たな出発を彩りました。
また逢う日まで尾崎紀世彦

ダイナミックな歌声が、別れの寂しさのなかにも確かな希望を感じさせてくれる、尾崎紀世彦さんの感動的な楽曲です。
ともに歩んだ過去に別れを告げ、互いの未来へと進む2人の新しい門出を、力強くも優しいメロディで描き出しています。
1971年3月に発売されたシングルで、1972年の第44回選抜高等学校野球大会では、入場行進曲として多くの球児たちを勇気づけました。
新たな挑戦や旅立ちの瞬間に聴けば、きっと心が奮い立つような感覚になるのではないでしょうか。
恋星野源

2017年の春のセンバツで、球児たちの入場行進を華やかに彩った星野源さんの国民的ヒットソング。
日々の何気ない暮らしのなかにこそ確かな幸せがあり、人と人とのつながりから温もりが生まれるのだと教えてくれる歌詞が、心にじんわりと響きますよね。
2016年10月に星野源さんの9枚目のシングルとして発売され、自身が主演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として社会現象を巻き起こした本作。
新しい一歩を踏み出すときや、心が少し疲れたときに聴くと、自然と笑顔になれる、そんな魔法のような1曲です。
キャッツアイ杏里

都会の夜を駆け抜けるような、クールで疾走感に満ちたメロディは、聴く人を一瞬でとりこにする魅力がありますよね。
1983年8月にシングルとして公開されたこの楽曲は、アニメ『キャッツ♥アイ』の主題歌として大ヒット。
同年の紅白歌合戦で歌われ、翌1984年春の第56回選抜高校野球大会では行進曲に採用されました。
アニメ主題歌の甲子園での使用は当時画期的で、大きな話題になったため、記憶している方も多いのでは?
目標へ進む人々の背中を押し、内に秘めた情熱をかき立てる、そんな名曲といえるでしょう。