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【応援歌や行進曲も】春の高校野球で聴きたい感動ソング

「普段プロ野球は見ないけれど、高校野球は毎回欠かさずに見ている!!」という方は多いのではないでしょうか?

高校野球は球児たちのいろんなドラマが詰まっていて、本当に感動しますよね!

そうした感動の裏には行進曲をはじめ、テーマソングや応援歌などの感動的な曲の存在が欠かせません。

そこでこの記事では、春の高校野球にまつわる楽曲から応援ソングまで一挙に紹介していきますね!

これまでの大会の感動がよみがえる曲や、今年の大会も盛り上げる名曲たちをお聴きください。

【応援歌や行進曲も】春の高校野球で聴きたい感動ソング(21〜30)

TSUNAMIサザンオールスターズ

サザンオールスターズの珠玉のバラード。

ピアノの美しい旋律から壮大に盛り上がるサウンド、そして抑えきれない強い愛情や失恋の切なさを歌い上げる桑田佳祐さんの情感豊かな歌声が、聴く者の心に深く染み渡ります。

2000年1月に発売された本作は、約293.6万枚という記録的な売上を達成。

翌2001年3月には春の選抜高校野球大会の入場行進曲にも採用されました。

大切な人への変わらぬ想いを確かめたい時や、過去の出来事を静かに振り返りたい夜に聴けば、そっと心に寄り添ってくれるはずです。

First Love宇多田ヒカル

初恋の甘酸っぱさや、胸が締め付けられるような切なさが詰まった、宇多田ヒカルさんの楽曲です。

たとえ別の道を歩むことになっても、相手への思いや教わった愛の形は心に残り続ける。

宇多田ヒカルさんの魂を揺さぶる歌声が、そんな純粋な心情を描きます。

デビューアルバム『First Love』からのシングルカットで、1999年4月に発売された本作は、松嶋菜々子さんと滝沢秀明さん出演ドラマ『魔女の条件』主題歌としても話題に。

2000年の選抜高校野球では、行進曲として球児たちの新たな出発を彩りました。

【応援歌や行進曲も】春の高校野球で聴きたい感動ソング(31〜40)

また逢う日まで尾崎紀世彦

ダイナミックな歌声が、別れの寂しさのなかにも確かな希望を感じさせてくれる、尾崎紀世彦さんの感動的な楽曲です。

ともに歩んだ過去に別れを告げ、互いの未来へと進む2人の新しい門出を、力強くも優しいメロディで描き出しています。

1971年3月に発売されたシングルで、1972年の第44回選抜高等学校野球大会では、入場行進曲として多くの球児たちを勇気づけました。

新たな挑戦や旅立ちの瞬間に聴けば、きっと心が奮い立つような感覚になるのではないでしょうか。

キャッツアイ杏里

都会の夜を駆け抜けるような、クールで疾走感に満ちたメロディは、聴く人を一瞬でとりこにする魅力がありますよね。

1983年8月にシングルとして公開されたこの楽曲は、アニメ『キャッツ♥アイ』の主題歌として大ヒット。

同年の紅白歌合戦で歌われ、翌1984年春の第56回選抜高校野球大会では行進曲に採用されました。

アニメ主題歌の甲子園での使用は当時画期的で、大きな話題になったため、記憶している方も多いのでは?

目標へ進む人々の背中を押し、内に秘めた情熱をかき立てる、そんな名曲といえるでしょう。

愛のメモリー松崎しげる

魂を揺さぶる歌声で、かけがえのない愛の喜びを高らかに歌い上げる松崎しげるさんの代表作。

愛する人の天使のような微笑みがもたらす幸福感や、たとえ星になっても離れないと誓う永遠の絆を、壮大なスケールで描き出しています。

1977年8月に発売された本作は、1976年の音楽祭のために制作され、CMソングで大ヒット。

1978年には第50回選抜高校野球大会の行進曲として、元球児の松崎さん自身の夢を乗せ甲子園に響きました。

人生の大きな節目や、大切な人への深い感謝を伝えたいときにも、勇気と感動を与えてくれることでしょう。

YOUNG MAN (Y.M.C.A.)西城秀樹

ほとばしる情熱で聴く者の心を奮い立たせる、西城秀樹さんの歌声が印象的な本作は、夢を追いかける人々にオススメの応援歌です!

1979年2月にシングルとして発売され、アルバム『YOUNG MAN /HIDEKI FLYING UP』にも収録されています。

翌1980年の春には選抜高等学校野球大会の入場行進曲として、甲子園に勇気の歌声を響かせました。

この曲が流れれば「どんな困難も乗り越えられる!」そんな勇気が湧いてきそうですよね。

My HEROビーグルクルー

ビーグルクルー「My HERO」MV_Full[公式] (BEAGLE CREW/My HERO)
My HEROビーグルクルー

仲間への深い感謝と、揺るがない夢への決意をパワフルに歌い上げる、ビーグルクルーの魂を揺さぶる1曲。

苦しいときに支え合った仲間に対する「今度は自分が力になる番だ」という熱いメッセージが、聴く者の心をつかんで離しません。

本作は2014年9月にシングルとして発売された作品で、プロ野球の中田翔選手の登場曲として書き下ろされ、球場を熱狂の渦に巻き込みました。

勝負に挑む選手はもちろん、何か大きな目標に向かって奮闘するすべての人々の心を奮い立せる応援歌です。