【2026】春の訪れを感じる珠玉の春ジャズまとめ
春を感じさせる暖かな陽射しや花のほころびを思わせるメロディは、日常にそっと彩りを添えてくれます。
ジャズには季節を描いた名曲が数多く存在し、春をテーマにしたスタンダードナンバーにも心がほどけるような作品が揃っています。
さらに近年のジャズシーンで活躍するアーティストやグループの楽曲にも、春の空気をまとった一曲が見つかるものです。
本記事では、聴いた瞬間に春風が吹き抜けるような珠玉のジャズナンバーを幅広くご紹介します。
コーヒー片手にくつろぎながら、あなただけの春プレイリストを見つけてみてください。
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【2026】春の訪れを感じる珠玉の春ジャズまとめ(41〜50)
Violets for Your FursMatt Dennis

作曲:マット・デニス、作詞」トム・アデールによる、トミー・ドーシー楽団のために書かれた楽曲です。
邦題を「コートにすみれを」といいます。
この曲が生まれたきっかけは、作詞家のトムがビリーホリデイのライブを見に行った際に見かけた彼女が毛皮をまとった姿だったといわれています。
The Shadow of Your SmileTony Bennett

1965年に公開された、エリザベス・テイラー&リチャード・バートン主演の映画「いそしぎ」の主題歌として作られた楽曲です。
映画はいまひとつパッとしなかったものの、曲は好評を得て、同年のアカデミー主題歌賞を受賞しています。
歌ったトニー・ベネットもグラミー賞を受賞しました。
Cool Struttin’Sonny Clark

1958年にリリースされた、ソニー・クラークの「Cool Struttin’」。
モダンジャズの定番中の定番として愛される名曲です。
ピアノはソニー・クラーク、トランペットにアート・ファーマー。
アルト・サックスには、ジャッキー・マクリーン、ベースがポール・チェンバースで、ドラムスがフィリー・ジョー・ジョーンズとなっています。
Sakura Stamp矢野沙織

2005年3月23日にリリースされた矢野沙織さんのアルバム『Sakura Stamp』は、春の訪れを告げる魅力あふれる作品です。
トランペット奏者のニコラス・ペイトンさんやテナーサックス奏者のエリック・アレクサンダーさんといった実力派ミュージシャンたちとのコラボも光る本作。
タイトル曲の『Sakura Stamp』は春の柔らかな風を感じさせるような、やさしくて温かい音色が印象的ですよ。
ジャズファンのみならず、春のドライブやピクニックのお供にもオススメのナンバーです。
矢野さんのみずみずしい演奏は日本の春を象徴するかのようで、思わず心が躍りますね!
Spring Will Be A Little Late This YearWynton Marsalis

ルイジアナ州出身のトランペット奏者、ウィントン・マルサリスさん。
現代のジャズトランペッターのなかでは、トップクラスの知名度を持つので、ご存じの方も多いと思います。
ジャズのイメージが強いと思いますが、クラシックのトランペット奏者としても活動しており、どちらの活動も高い評価を受けています。
そんな彼の春をテーマにした曲が、こちらの『Spring Will Be A Little Late This Year』です。
春をイメージさせるゴージャズなメロディーに注目してみてください。
Some Other SpringBillie Holiday

レディ・デイの愛称で親しまれたジャズシンガー、ビリー・ホリデイさん。
幼少時代を過酷な環境で育ったためか、晩年はそういったバックボーンを引きずり、荒れた生活を送っていましたが、現在でも彼女の楽曲やボーカルは高く評価されています。
そんな彼女の春をテーマにした曲が、こちらの『Some Other Spring』です。
春の歌といえば、明るいものをイメージするかもしれませんが、こちらの曲は別れた彼を完全に忘れて今年こそは恋をする、という大人な内容に仕上げられています。
Spring In Central ParkDave Brubeck

都会のオアシスに訪れる春の息吹を、優美なピアノの旋律で描き出す名演です。
アメリカの重鎮デイヴ・ブルーベックさんが、1964年にテレビ番組『Mr. Broadway』のために手掛けた珠玉のインストゥルメンタル作品で、アルバム『Jazz Impressions of New York』に収録されています。
アルト・サックスの名手ポール・デスモンドさんとの息の合った掛け合いが心地よく、ニューヨークの街に溶け込む緑豊かな公園の情景が鮮やかに浮かび上がります。
木漏れ日の中を散歩する人々の足取りや、新緑に包まれた穏やかな空気感までもが、繊細なタッチとリズミカルな演奏によって見事に表現されています。
穏やかな午後のひとときに、心を癒やしてくれる一曲として、ぜひお楽しみください。



