RAG Music春の歌
素敵な春ソング
search

春うたメドレー。春に聴きたい名曲ベスト

春といえばあなたは何を思い浮かべますか?

やはり桜は欠かせませんし、穏やかで温かい気候も春の大きな魅力ですよね!

ゆっくりとお散歩をしたり、車でお出かけしたりしたくもなります。

そんなとき、穏やかな春らしい曲をBGMにできたら最高だと思いませんか?

この記事では、そうした春にピッタリな曲を一挙に紹介していきますね!

王道の春ソングを中心に、出会いや別れ、新しい出発を後押しするものなどさまざまありますので、春ソングメドレーとして続けて聴くのにもピッタリです。

この記事で紹介した曲の中から、この春を一緒に過ごすステキな曲を選び出してくださいね!

春うたメドレー。春に聴きたい名曲ベスト(1〜10)

春を告げるyama

yama – 春を告げる (Official Video)
春を告げるyama

春という季節に感じる独特の浮遊感、不安の感情が表現されたような、yamaさんが歌い上げる楽曲です。

強く響くオルガンの音色とリズムが強調されたサウンドが、独特な浮遊感や中毒性を生み出しているような印象。

軽やかなテンポで進行する曲ではありますが、歌詞の内容や歌声などから、不安のような感情が強く伝わってきます。

暗い部屋の中で、自分という人間や心の奥底と静かに向かい合っているようなイメージの、心がざわつく楽曲です。

明日、春が来たら松たか子

明日、春が来たら – 松たか子 (高音質 / 歌詞付き)
明日、春が来たら松たか子

あたたかい春が近づいてくると、新しいことにチャレンジするポジティブな気持ちも高まるのではないでしょうか。

そんな春のおとずれにまつわる決意、明るい感情が描かれたような、松たか子さんの歌手としてのデビュー曲です。

サウンドと歌声の両方から、おだやかなやさしさが伝わってくるような印象で、ポジティブな心情がまっすぐに感じられます。

それまでの思い出を振り返りつつ、前に向かって一歩を踏み出そうとする、強い決意もイメージされるような、じっくりとエネルギーを蓄えているような楽曲です。

春雷米津玄師

米津玄師 – 春雷 Kenshi Yonezu – Shunrai
春雷米津玄師

春になると新たな環境に進むたくさんの人がいて、そこで新たな恋をする人も多いと思うのですが、この曲は男性が魅力的な女性をうらやむ時の心情を巧みな言葉を用いて表現しています。

速めのテンポの中にたくさんの歌詞が敷き詰められていて、1回聴いただけでは何を歌った曲かわからないと思うので、何度か聴いてみるのをオススメします。

新天地で新たな恋を見つけてしまった人は、米津玄師さんが作りだす文学的な歌詞に思いをはせながら片思いをしてみては?

春うたメドレー。春に聴きたい名曲ベスト(11〜20)

冬と春back number

美しくも切ない失恋ソングとして、back numberの真骨頂とも言える楽曲です。

まるで映画のワンシーンのように、ある女性の失恋の痛みと立ち直りの過程が描かれています。

2024年1月にリリースされた本作は、島田昌典さんがプロデュースを手掛け、さらにミュージックビデオでは、清水依与吏さんが初の監督に挑戦しました。

雪が積もった枯れ枝のように一瞬の幻想に惑わされた失恋の痛みと、春の訪れと共に自分の気持ちと向き合う女性の心情が繊細に描かれています。

おとぎ話のような甘い恋を夢見たものの、現実は異なる結末を迎えてしまった時の心情に共感できる方や、季節の変わり目に聴きたい方におすすめの1曲です。

青い春back number

若者たちの迷いや憧れ、挫折と成長を力強く描いた名曲です。

主人公は社会の型にはまることに疑問を抱きながらも、前を向いて進み続けようとする姿勢を貫きます。

back numberが2012年11月にリリースした本作は、テレビドラマ『高校入試』の主題歌として起用され、共感の声が広がりました。

一人一人が持つ夢と現実のはざまで揺れ動く心と、それでも光を探し続ける意志が清水依与吏さんの歌声とともに心に刻まれます。

春は新しい一歩を踏み出す季節。

環境の変化に不安を感じる人や、自分の道を探し求める人、そしてこれまでの自分を振り返りたい人におすすめです。

桜の森星野源

星野源 – 桜の森 (Live from “宴会” 2021)
桜の森星野源

幻想的な森の描写から始まる星野源さんの楽曲は、春の訪れと共に目覚める生命の息吹を繊細に描き出しています。

自然の美しさとはかなさ、そして人間の内なる感情が絶妙なバランスで表現され、アコースティック楽器とストリングスが織りなす優美な旋律が心に響きます。

2014年6月にリリースされた7枚目のシングル収録曲で、J-WAVEの春のキャンペーンソングとしても起用されました。

アルバム『YELLOW DANCER』にも収められた本作は、桜の季節に静かに寄り添う心象風景を描いた珠玉の1曲です。

散歩やドライブのお供に、また春の夕暮れ時にそっと耳を傾けたい、穏やかで温かみのある楽曲です。

春の歌スピッツ

透明感のあるボーカルとエモーショナルなサウンドが魅力のロックバンド・スピッツ。

彼らが2005年にリリースした『春の歌』は、爽やかな春の訪れを感じる曲です。

シンプルなアコギのストロークから幕を開けるサウンドは、新生活のスタートに聴きたくなりますね。

そして印象的なのはサビの草野マサムネさんのハイトーンボイスです。

彼の透きとおる声に癒やされて、心が軽やかになりますね。

「どんなことでもトライしてみよう!」と思わせてくれる歌詞にも注目です。

よく晴れた春の日に聴いてみてください。