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【2025】身も心もリフレッシュ!春に聴きたいレゲエ

何かと忙しない春という季節は、新しい始まりへの期待にあふれる時期ですよね。

同時に、新天地でうまくやっていけるのか不安を感じている方も多いでしょう。

そんな時に身も心もリラックスさせてくれる音楽として、今回はレゲエをテーマとした名曲をお届けします!

「レゲエって夏の音楽じゃないの」といったイメージが強いですが、実は陽気な春のムードにぴったりはまる曲も多く存在しているのです。

歌モノのロックステディやラヴァーズ・ロックを中心に近年のヒット曲も含めて選曲していますから、初心者の方はもちろん最近のレゲエを知りたいという方でも楽しめるラインアップとなっていますよ。

気分が良くなる音楽を探されている方も、ぜひご覧ください!

【2025】身も心もリフレッシュ!春に聴きたいレゲエ(11〜20)

La BostelleErnest Ranglin

カリブの心地よい風を感じさせる軽快なインストゥルメンタル曲に、心が躍るスカのリズムが絶妙にマッチした1960年代のナンバーです。

世界的なジャズギタリストであるアーネスト・ラングリンさんが、フランスの伝統的なダンス音楽からインスピレーションを受けて制作しました。

名盤『Mod Mod Ranglin』に収録された本作は、透明感のある爽やかなギターフレーズと、華やかなホーンセクションが織りなす極上のメロディが魅力です。

1966年のリリース当時、ジャマイカ音楽がスカからロックステディへと変遷する過渡期に生まれた楽曲だけに、両方の良さを兼ね備えた珠玉の一曲となっています。

春の陽気に包まれながら、新生活への期待と不安を抱える方に、心をリフレッシュさせてくれる一曲としてお勧めです。

Night NurseGREGORY ISAACS

ラヴァーズ・ロックの帝王として知られるグレゴリー・アイザックスさんの1982年の代表作は、恋する想いを「愛の病」として巧みに表現した極上のミディアムチューンです。

官能的な歌声と、ワン・ドロップのリズムが生み出す心地良いグルーヴが、春の陽気とも相性抜群。

アルバム『Night Nurse』のタイトル曲として知られ、イギリスのチャートでも32位を記録しました。

シンプリー・レッドによるカバーや、イギリスの製薬会社の風邪薬のCMにも起用された本作は、甘く切ない雰囲気を持つラヴァーズ・ロックの金字塔。

新生活のスタートで少し緊張気味の方も、この曲を聴けばきっと心がほぐれていくはずですよ。

Sugar, SugarBob Marley

アメリカの架空のバンド、アーチーズが1969年にリリースした代表作『Sugar, Sugar』を、言わずと知れたレゲエの神様、ボブ・マーリーさんがレゲエアレンジしました。

タイトル通り、お砂糖のようにとびっきり甘い作品にロックステディーの明るいノリが加わっています。

味のあるコーラスワークとボブ・マーリーさんの陽気なボーカルを聴いているだけでもご機嫌になれるトラック。

春のぽかぽか日和に聴いてリフレッシュしてくださいね!

Love Me ForeverCarlton & The Shoes

CARLTON AND THE SHOES – Love Me Forever [1968]
Love Me ForeverCarlton & The Shoes

ジャマイカ出身のレゲエグループ、カールトン・アンド・ザ・シューズが1968年にリリースした『Love Me Forever』です。

恋愛をテーマに歌詞がつづられることの多いロックステディの代表作といってもいいほどの名作として知られていて、本作も2人だけの世界で永遠の愛を誓い合うあま~い歌詞がつづられています。

恋人との間に流れるゆったりとした空気感を表しているかのようなスローなテンポのメロディーにもいやされますよ。

慌ただしさを感じたときに聴いて一息ついてくださいね。

The Closer I Get To YouJanet Kay & Dennis Brown

アメリカの歌手ロバータ・フラックさんとダニー・ハサウェイさんによる甘美なデュエットソング『The Closer I Get To You』。

本作はそのカバーバージョンで、「レゲエの貴公子」と呼ばれたジャマイカ出身のレゲエシンガー、デニス・ブラウンさんとラヴァーズ・ロックの代表的存在ジャネット・ケイさんが歌っています。

リズミカルなアレンジとジャジーなサウンドを聴いていると思わず体を揺らしたくなりますね。

ゆったりとした夜に彩りを添える作品です。

Best of meMaxi Priest

イギリス出身のレゲエシンガー、マキシ・プリーストさん。

日本ではドラマ『踊る大捜査線』の主題歌、織田裕二さんが歌う『Love Somebody』の作詞作曲、歌唱参加していたことで有名ですよね。

この曲『Best of me』は1990年にリリースされた同名アルバムに収録されている1曲です。

『Best of me』は自分にとってベストな、最高な何かというのを歌っていて歌詞の内容にも心が軽やかに、ポジティブにしてもらえる1曲。

【2025】身も心もリフレッシュ!春に聴きたいレゲエ(21〜30)

Love from a DistanceBeres Hammond

1970年代からレゲエ界の第一線で活躍し続けているベレス・ハモンドの代表曲です。

一人立ちするまで自分を支えてくれた母親に感謝を告げる曲で、英語が苦手な方もぜひ和訳を通じて歌詞を味わっておきたいところ。

新生活を始める春に聴きたくなる一曲です。