RAG Music応援ソング
素敵な応援ソング
search

【2025】夏の高校野球を高めてくれる応援ソング

毎年夏になると、繰り広げられる熱い戦い。

全国の高校球児たちが甲子園を目指して一生懸命にプレーする姿は多くの感動と興奮を生み出しています。

そんな甲子園に欠かせないのが応援歌や、各校のブラスバンドによる応援曲です。

長年愛される定番曲もあれば、その年の優勝校が演奏した曲が話題になったりするのも目が離せませんよね!

この記事では、そんな楽曲の中でも歴代テーマソングや野球愛が詰まったステキな応援ソングをたっぷりと紹介していきます!

もくじ

【2025】夏の高校野球を高めてくれる応援ソング(21〜40)

ココロのままにNEW!エレファントカシマシ

夏の甲子園、あの白球を追いかけるひたむきな姿には、毎年心を揺さぶられますよね。

そんな熱闘を彩った珠玉の応援ソングとして、エレファントカシマシが1998年9月に発表した名曲を紹介します。

本作は、宮本浩次さんの温かくも芯のある歌声が、若者たちの純粋な情熱や夢をそっと後押ししてくれるかのようです。

メロディアスで優しいポップロック調のサウンドは、バンドの持つ骨太なイメージとはまた異なる魅力を感じさせてくれますね。

この感動的なナンバーは、シングル『夢のかけら』のB面として発売され、同年のアルバム『愛と夢』にも収められました。

テレビ朝日系「熱闘甲子園」の第80回大会オープニングテーマとして、松坂大輔投手が躍動したあの夏の記憶と共に、多くの視聴者の胸を熱くしたはず!

何かに一生懸命打ち込む全ての人へ、自分の心に真っ直ぐ進む勇気をくれる、そんな応援歌だと感じます。

NEW!スキマスイッチ

スキマスイッチ – 「奏(かなで)」Music Video : SUKIMASWITCH / KANADE Music Video
奏NEW!スキマスイッチ

ピアノとギターの旋律が胸に染みる、スキマスイッチの珠玉のバラードです。

歌詞で描かれるのは、別れを通して人が成長していく姿や、離れていても変わらない大切な人への想い。

その普遍的なテーマが、多くの聴き手の心を掴んで離さないのですよね。

本作は2004年3月に彼らの2枚目のシングルとして発表された作品で、映画『ラフ ROUGH』挿入歌やドラマ『卒うた』主題歌としてもおなじみです。

そして2006年の『熱闘甲子園』最終日、夏の終わりを告げるエンディングを飾り、多くの視聴者に感動を与えたことは忘れられません!

大切な人との別れを経験し、前を向きたいと願うすべての人に聴いてほしい名曲です。

あまちゃん オープニングテーマNEW!大友良英

あまちゃん オープニングテーマ/ロングバージョン
あまちゃん オープニングテーマNEW!大友良英

まさに聴くだけで心が躍るような、爽快感あふれるインストゥルメンタル作品ですよね。

大友良英さんが手掛けた本作は、スカやジャズのテイストがちりばめられた軽快なアンサンブルが魅力で、多くの人々に愛されました。

2013年に放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のオープニングを飾り、同年にはアルバム『連続テレビ小説「あまちゃん」オリジナル・サウンドトラック』にも収められ、第55回日本レコード大賞作曲賞に輝くなど、その評価は折り紙付きです。

夏の高校野球の応援ソングとしてもすっかり定着し、球場に爽やかな風を送り込んでいます。

朝のひとときや気分をリフレッシュしたい時に聴けば、前向きな気持ちになれること請け合いですね!

8月の風NEW!我那覇美奈

爽やかな夏の情景が目に浮かぶアコースティックサウンドが印象的な本作は、奄美大島出身のシンガーソングライター我那覇美奈さんが自身の言葉で紡いだ、心に染みる一曲です。

過ぎゆく季節への寂寥感と、未来へ踏み出す前向きな力を優しく歌い上げており、聴く者の心を温かく包み込んでくれます。

2002年7月に発売された両A面シングル『終わらない夏/8月の風』の一曲として、テレビ朝日系『熱闘甲子園』のエンディングを飾り、多くの人々の記憶に残っているのではないでしょうか。

夏の終わりに耳にすれば、懐かしい思い出と共に、新たな挑戦への意欲がかき立てられる。

そんな、青春のサウンドトラックにぴったりの名曲ですよね!

【2025】夏の高校野球を高めてくれる応援ソング(41〜60)

終わらない夏NEW!我那覇美奈

我那覇 美奈 / 終わらない夏 [Music Video]
終わらない夏NEW!我那覇美奈

2002年の夏、テレビ朝日系『熱闘甲子園』のオープニングテーマとして多くの感動を届けた、まさに青春アンセムと呼べる一曲です。

我那覇美奈さんの澄み渡るような、それでいて力強い歌声が、白球を追いかける球児たちのひたむきな姿と重なり、聴く者の胸を熱くしますよね。

本作が生まれた背景には、我那覇さんの実の弟さんが2001年春の甲子園で見せた代打ホームランというドラマチックな実体験があり、その感動が楽曲制作の大きな力になったそうです。

2002年7月リリースの作品で、後にアルバム『momentum』やベスト盤『初心忘ルベカラズ』にも収められました。

夢を追うすべての人に、そしてあの夏の輝きを再び感じたいあなたに聴いてほしい応援ソングです。

夏の終わりNEW!森山直太朗

過ぎゆく夏のあの独特の寂寥(せきりょう)感と、そこはかとない希望を美しいアコースティックサウンドに乗せて届けてくれるのが、森山直太朗さんのこの楽曲ですよね。

歌詞に込められた、遠い誰かを想う気持ちや平和への願いは、聴く人それぞれの心の風景と重なり、深い感動を呼びます。

本作は2003年8月発売のシングルで、同年の『熱闘甲子園』エンディングテーマとして多くの視聴者の涙を誘いました。

名盤『いくつもの川を越えて生まれた言葉たち』にも収録されています。

夏の終わりに一人静かに耳を傾けたい方や、甲子園の熱闘譜に思いを馳せたい時に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。