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【2025】夏の高校野球を高めてくれる応援ソング

毎年夏になると、繰り広げられる熱い戦い。

全国の高校球児たちが甲子園を目指して一生懸命にプレーする姿は多くの感動と興奮を生み出しています。

そんな甲子園に欠かせないのが応援歌や、各校のブラスバンドによる応援曲です。

長年愛される定番曲もあれば、その年の優勝校が演奏した曲が話題になったりするのも目が離せませんよね!

この記事では、そんな楽曲の中でも歴代テーマソングや野球愛が詰まったステキな応援ソングをたっぷりと紹介していきます!

【2025】夏の高校野球を高めてくれる応援ソング(51〜60)

キャッツアイ杏里

都会の夜を駆け抜けるような、クールで疾走感に満ちたメロディは、聴く人を一瞬でとりこにする魅力がありますよね。

1983年8月にシングルとして公開されたこの楽曲は、アニメ『キャッツ♥アイ』の主題歌として大ヒット。

同年の紅白歌合戦で歌われ、翌1984年春の第56回選抜高校野球大会では行進曲に採用されました。

アニメ主題歌の甲子園での使用は当時画期的で、大きな話題になったため、記憶している方も多いのでは?

目標へ進む人々の背中を押し、内に秘めた情熱をかき立てる、そんな名曲といえるでしょう。

YOUNG MAN (Y.M.C.A.)西城秀樹

ほとばしる情熱で聴く者の心を奮い立たせる、西城秀樹さんの歌声が印象的な本作は、夢を追いかける人々にオススメの応援歌です!

1979年2月にシングルとして発売され、アルバム『YOUNG MAN /HIDEKI FLYING UP』にも収録されています。

翌1980年の春には選抜高等学校野球大会の入場行進曲として、甲子園に勇気の歌声を響かせました。

この曲が流れれば「どんな困難も乗り越えられる!」そんな勇気が湧いてきそうですよね。

廻廻奇譚EVE

アニメの主題歌として広く知られるようになったEveさんの一曲ですが、甲子園のアルプススタンドを熱狂させる応援曲としてもおなじみですよね。

本作は、聴く者の内なる葛藤や運命に抗う強い意志を、疾走感あふれるロックサウンドに乗せて描き出しています。

呪文のように紡がれる言葉から一転、魂を揺さぶるようなサビへと駆け上がる展開は、まさに圧巻と言えるでしょう。

2020年10月にリリースされた本作は、テレビアニメ『呪術廻戦』のオープニングテーマとして大ヒット。

2022年の春には、あの大阪桐蔭高校が選抜高校野球大会で応援曲として演奏し、球場を熱気で包み込んだのも記憶に新しいです。

苦難に立ち向かう球児たちの姿にも重なる、力強いメッセージが込められたナンバーではないでしょうか。

終わらない夏我那覇美奈

我那覇 美奈 / 終わらない夏 [Music Video]
終わらない夏我那覇美奈

2002年の夏、テレビ朝日系『熱闘甲子園』のオープニングテーマとして多くの感動を届けた、まさに青春アンセムと呼べる一曲です。

我那覇美奈さんの澄み渡るような、それでいて力強い歌声が、白球を追いかける球児たちのひたむきな姿と重なり、聴く者の胸を熱くしますよね。

本作が生まれた背景には、我那覇さんの実の弟さんが2001年春の甲子園で見せた代打ホームランというドラマチックな実体験があり、その感動が楽曲制作の大きな力になったそうです。

2002年7月リリースの作品で、後にアルバム『momentum』やベスト盤『初心忘ルベカラズ』にも収められました。

夢を追うすべての人に、そしてあの夏の輝きを再び感じたいあなたに聴いてほしい応援ソングです。

【2025】夏の高校野球を高めてくれる応援ソング(61〜70)

Precious Summer浜田麻里

胸に刻まれた、あの夏の輝きと過ぎゆく日々への切ない想いを歌い上げるこの名曲は、浜田麻里さんが自ら詞を書き下ろし、作曲は織田哲郎さんが手掛けた作品です。

聴く者の心を捉えて離さないエモーショナルなメロディと、夏らしい開放感に満ちたサウンドが、かけがえのない瞬間を鮮やかに蘇らせます。

本作は1991年10月発表のアルバム『TOMORROW』に収録されており、このアルバムはオリコンチャートで2位を記録するほど多くの人に支持されました。

高校野球のダイジェスト番組『熱闘甲子園』のオープニング曲として長年親しまれ、夏の象徴的な一曲と言っても過言ではないでしょう。

青春時代の熱い情熱を胸に秘めている方や、美しい夏の記憶を大切にしたい方に、ぜひ聴いてみてほしいですね。

荒ぶる胸のシンバル鳴らせ渡辺美里

渡辺美里 – 荒ぶる胸のシンバル鳴らせ
荒ぶる胸のシンバル鳴らせ渡辺美里

ドラムとシンバルが炸裂し、まるで胸の高鳴りがそのまま音になったかのような、エネルギッシュなサウンドが印象的なナンバーではないでしょうか。

渡辺美里さん自身が手がけた歌詞には、若さゆえの抑えきれない衝動や未来への大きな夢、そして聴く者の背中を力強く押す「今こそチャンスを掴め!」という熱いメッセージが込められていますね。

本作は2000年8月に、渡辺美里さんの38枚目のシングルとして世に出ました。

もともとは同年7月発売のアルバム『Love♥Go Go!!』収録曲で、2000年夏のテレビ朝日系列『熱闘甲子園』オープニングテーマとして多くの高校野球ファンの記憶に刻まれました。

何か新しいことに挑戦する時や目標に向かう人に、ぜひ聴いて気持ちを奮い立たせてほしいですね!

夏のまぶしい日差しとグラウンドの歓声が蘇るこの楽曲を聴けば、力が湧いてくることでしょう。

大事な場面で自分を鼓舞したい時にもぴったりですね!

残響散歌Aimer

残響散歌 / Aimer【大阪桐蔭吹奏楽部】
残響散歌Aimer

Aimerさんの艶やかでハスキーな歌声が、アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』の華やかで緊迫した世界観と見事に融合した一曲です。

過去の痛みを乗り越え、未来へと力強く踏み出す意志を歌い上げる歌詞は、聴く者の心を奮い立たせますよね。

本作は、2022年1月にリリースされた両A面シングル『残響散歌/朝が来る』の表題曲で、テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニングテーマとして大きな話題を呼び、Billboard JAPAN HOT 100では9週連続首位を獲得しました。

その疾走感あふれるサウンドは、夏の甲子園で球児たちを応援するブラスバンドの演奏でも定番となりつつあり、まさに勝利への願いを込めた応援歌として、多くの人の背中を押してくれるでしょう。