【2025】夏の高校野球を高めてくれる応援ソング
毎年夏になると、繰り広げられる熱い戦い。
全国の高校球児たちが甲子園を目指して一生懸命にプレーする姿は多くの感動と興奮を生み出しています。
そんな甲子園に欠かせないのが応援歌や、各校のブラスバンドによる応援曲です。
長年愛される定番曲もあれば、その年の優勝校が演奏した曲が話題になったりするのも目が離せませんよね!
この記事では、そんな楽曲の中でも歴代テーマソングや野球愛が詰まったステキな応援ソングをたっぷりと紹介していきます!
【2025】夏の高校野球を高めてくれる応援ソング(21〜30)
glory colors 〜風のトビラ〜ZONE

ZONEの14枚目のシングルとして2004年に発売されました。
朝日放送高校野球中継「速報!甲子園への道」「熱闘甲子園」オープニングソングに起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは7位を記録しました。
ZONEのライブではこの曲の後半部のあたまで、ファンが紙飛行機を飛ばすのが通例となっています。
あきらめられないのさGENIC

転んでも壁にぶつかっても泥まみれになりながら立ち上がる、その勇姿を描いた胸熱ソングです。
ダンス&ボーカルグループGENICが2025年6月にリリースしたロックナンバーで、テレビアニメ『ボールパークでつかまえて!』の最終回エンディングテーマに起用されました。
歌詞とサウンドに、挫折しても夢をあきらめない強い意志が込められています。
必死になって挑戦している人の背中を押してくれる応援歌です。
ナツノオモイデベリーグッドマン

声を震わせながら仲間と誓う「負けない覚悟」が胸を熱くする、ベリーグッドマンの爽やかな応援歌です。
本作は2021年夏の高校野球・東西東京大会のテーマ曲に起用されました。
元高校球児であるMOCAさんの実体験が込められているかのような歌詞が、ただ頑張れと励ますだけでなく、不安な気持ちや葛藤を抱えながらも、仲間と支え合って前に進むことの大切さを教えてくれます。
スポーツや勉強で壁にぶつかっているあなたの背中を、そっと、しかし力強く押してくれることでしょう。
夏のまほろハルカミライ

グラウンドに響く声援とひたむきな姿に、自分の青春時代を重ねてしまう、ハルカミライの楽曲です。
この楽曲は2020年7月リリースのアルバム『THE BAND STAR』の収録曲。
ボーカルの橋本学さんが甲子園の光景から着想を得て制作したそうで、過去を振り返りながらも、当時の熱い気持ちを胸に未来へ進む決意が歌われています。
スポーツや勉強に打ち込むあなたを、疾走感あふれるサウンドが力強く後押ししてくれる、夏にピッタリの応援歌です!
Dear…TSUNAMI

聴く者の魂を揺さぶるような、情熱的で疾走感あふれるサウンドが胸に響きます。
ひたむきに白球を追いかける球児たちの熱意や、仲間と分かち合ったかけがえのない瞬間が、鮮やかによみがえりますよね。
1997年8月に発売されたシングル『太陽/Dear…』に収められた本作は、テレビ朝日・ABC系『熱闘甲子園』のテーマソングとして、多くの名場面を感動的に演出しました。
夏の記憶を呼び覚ましたいとき、あるいは何かに懸命に取り組む誰かを応援したいとき、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。