夏にぴったりの折り紙。子供も楽しく簡単に作れる!
海水浴やプール、花火大会など楽しいイベントが盛りだくさんの夏!
そんな夏を折り紙で表現してみませんか?
こちらでは、夏にピッタリの折り紙をご紹介します。
冷たいアイスクリームや夏祭りのちょうちん、季節の花や虫の折り紙などいっぱいありますよ。
どれも作り方が簡単で、短い時間でできるので、水遊びの後にもオススメです。
いろいろ折って部屋に飾ったり、友達とお祭りごっこも楽しめますよ。
折り紙で楽しい夏を過ごしてくださいね。
夏にぴったりの折り紙。子供も楽しく簡単に作れる!(71〜80)
6回折ったらつくれる金魚

こちらの金魚は折り紙の中でもかなり簡単に作れる金魚の一つです。
たいがいの金魚の折り紙は三角形に折るところから始まることが多いのですが、こちらの金魚は四角形折りから始まる変わり種でもあります。
まず、半分に折って長方形にしたら今度はそれを対角線上に斜めに折ります。
そうしてから、白い部分を折り下げます。
これが尾びれになるわけです。
そして頭の部分をちょっと折ったらもうできあがりです。
まるでマチスやピカソの絵のような前衛的な折り紙です。
ぷっくり立体的な金魚

昔から親しまれている風船の折り方をアレンジしてつくろう!
ぷっくり立体的な金魚のアイデアをご紹介します。
準備するものは好きな色の折り紙1枚、黒色のペン、白色のペンです。
金魚がぷくぷく膨らんでいるかのようなユニークでおもしろいアイデアですよ!
折り紙1枚で風船のような金魚をつくり、黒色と白色のペンで目や模様を描けば、まるで水槽から飛び出した金魚のように仕上がります。
このアイデアは、完成した金魚を見た瞬間、思わず「おおっ!」と声が出てしまうこと、間違いなし!
ぽってり金魚

折り紙一枚で作れる、立体的な金魚がこちらです。
立体的な仕上がりなので、折りすじをつけてから組み立てるという工程が多めなのですが、平面的な紙から金魚が作られていくさまは子供の立体感覚を身に着けるうえでもとても良い教材となるでしょう。
難しい部分は保護者の方と一緒に考えながら作ってみてもよいですよね。
また色違いの金魚を作ったり、水草を作ったりして池や金魚鉢の中を再現するのも楽しいですし、うちわなどに貼ってもかわいいですね。
夏にぴったりの折り紙。子供も楽しく簡単に作れる!(81〜90)
シンプルな金魚

ハサミを使ってつくろう!
シンプルな金魚のアイデアをご紹介します。
準備するものは好きな色の折り紙、ハサミです。
子供から大人まで、一緒に楽しめるアイデアですよ!
好きな色の折り紙とハサミを使って金魚をつくる過程は、シンプルでありながら集中力を養えます。
特に、折り紙をカットした後、折り上げる際に折り紙を破かないように慎重に進めることが大切なポイントです。
この工程で手先の器用さや集中力が育まれるでしょう。
完成した金魚はかわいらしく、飾るのも楽しいですよ!
ランチュウ

金魚の中でもゴージャスなランチュウですが、こちらを折り紙で折ってみましょう。
まず対角線に三角に2回折り紙を折ります。
次に一つの角を中心に向かって折ります。
今度は裏返して両側を真ん中に沿って折り、それを真ん中から2つに折ります。
そのあと先を割り折りします。
そのあと何回か割り折りします。
このあたりが少し複雑なので、難しければ保護者の方と一緒に進めてください。
折り紙は赤やオレンジ色が一番似合うのではないでしょうか。
三角尾びれの金魚

こちらの金魚は金魚の折り紙の中でも比較的簡単に折れるのではないでしょうか。
その分形がかなりシンプルな仕上がりにですので、目やうろこを書いた方がよりリアルな感じになるかもしれません。
折り方はまず斜めの対角線上に2回折ります。
そして角の部分を少し折り、それと垂直方向に半分に折り筋の部分を折ります。
下に出た三角形の部分を上に折りあげます。
それに沿うようにして頭の反対側の端を尻尾として折りあげたら完成です。
尾びれがかわいい金魚

完成したらペンで柄を描こう!
尾びれがかわいい金魚のアイデアをご紹介します。
準備するものは4分の1サイズにカットした折り紙2枚、のり、ペンです。
顔の部分と体の尾びれの部分を分けて折り、貼り合わせてつくるユニークなアイデアです。
尾びれのデザインがかわいらしく、金魚の美しさが引き立ちますよね。
さらにペンで模様を描くことで、オリジナリティを加えられ、完成度が高まるのも魅力的なポイントですよ。
完成した金魚は見るたびに嬉しくなりそうです。