【夏休み工作】作って終わりじゃない!実用的で毎日使えるアイデア集
「夏休みの工作、作るものに困っている」「実用的な作品が作りたい!」そんな声をよく聞きます。
しかし大丈夫。
身近な材料を使って、毎日の生活で役立つステキな作品が作れるんです。
こちらでは、牛乳パックで丈夫なペン立て、フェルトでかわいい加湿器、アルミ板でドアプレートなど、使えば使うほど愛着が湧く工作をご紹介。
シンプルな作り方なのに、完成後も長く使える作品ばかりです。
今年の夏休みは、家族みんなが喜ぶ実用的な工作にチャレンジしてみてくださいね!
【夏休み工作】作って終わりじゃない!実用的で毎日使えるアイデア集(61〜70)
ペットボトルの楽器10選

楽器はいろいろな音が出せて興味深いですがどの程度使うかわからないのにたくさん買うのもな、と思う方も多いでしょう。
ここではペットボトルを使って作れる楽器をたくさんご紹介します。
たとえば、段ボールにペットボトルのフタをつけたカスタネットや、フタに穴をあけストローを通した笛、ペットボトルの空気を抜いただけでも音程の違う楽器ができます。
他にペットボトルの太鼓や、いろいろな長さに切ったペットボトルをつなげたペットフォンなど。
参考にして作ってみてくださいね。
本格カリンバを作ろう

ホームセンターや通販で入手できるものを使って、本格的な楽器が作れたら楽しいですよね。
今回は手作りの、本格的なカリンバをご紹介します。
カリンバとはアフリカを代表する民族楽器で、箱や板に細い金属棒を指で弾いて演奏しますよ。
箱や板を使うことで、音が共鳴しますよ。
木材で箱を作り、細い棒を取り付けて作ってみましょう。
カリンバ専門の細い金属棒、カリンバキーは通販サイトでも入手が可能です。
弾き方もマスターして、すてきなカリンバの音色を響かせてくださいね。
しっぽがゆれる貯金箱

夏の自由研究の定番といえば「貯金箱」。
ゆうちょ銀行が行っている「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」も有名ですよね。
「アイデアも出しつくされたのかな?」と思いながらも毎年たくさんのアイデア貯金箱が登場します。
そこで、「しっぽがゆれる貯金箱」をご紹介。
簡単な仕組みは、硬貨を入れたその重みでしっぽがゆらゆらと動く簡単なもの。
この仕組みを広げれば、魚釣りや恐竜の首などにもアイデアを転用できそうです。
乾くと色を塗れる紙粘土で作るのがオススメです!
基本ロボットの作り方

自分の力でロボットを作る!
基本ロボットの作り方のアイデアをご紹介します。
近年では、さまざまな用途で活躍するロボットを見かけますよね。
ファストフード店では、料理や飲み物を運ぶロボットがいたり、ロボットのペットを飼っているというご家庭もありますね。
今回は、基本的なロボットを作ってみましょう。
準備するものは定規、ハサミ、ペン、厚紙、電池、電池ボックス、スイッチ、モーター、コードなどです。
先生や保護者の方と一緒に取り組んでみてくださいね。
ボタニカルキャンドル

ローソクにアレンジを加えて、かわいらしい見た目のボタニカルキャンドルを作ってみましょう。
キャンドルの型に溶かしたロウを流し込んで、固めるだけのシンプルな工程です。
火がともる中心のパーツ、ドライフラワーをちりばめた外側のパーツという二重の構造も重要なポイントで、外側の装飾に火が燃え移らないようになっているため、安全面もバッチリです。
ロウがしっかりと流れて固まるように、隙間を空けてドライフラワーを配置することも大切、バランスを考えつつ進めていきましょう。
ドライフラワーのチョイス、他の装飾などでオリジナリティを出していきましょう。
LEDキャンドル

キャンドルを入れて光を楽しむキャンドルホルダー。
ガラス瓶に透ける素材のタイルやラインストーンなど好きなものを貼り付けて、トップにガラス製のオブジェなどを貼り付けてみてはどうでしょうか?
作った後もインテリアアイテムとして活躍する工作です。
100円ショップなどでキャンドルの形をしたLEDライトが売っているのでそれを入れて楽しみましょう。
安全でお手軽、LEDを使うならガラスではなくプラスチック容器でも作れますね。
珪藻土コースター

冷たい飲みものを入れたグラスを置いておくと、水滴が発生してテーブルがぬれてしまいますよね。
そんな水滴を吸収してくれる、珪藻土のコースターを自作してみましょう。
水分補給とも関わりの深い工作なので、暑い夏の自由研究にもピッタリではないでしょうか。
手順はシンプルで、水を入れた紙コップに珪藻土の粉末を入れてかき混ぜ、型に流し込んで乾燥させれば完成です。
ムラが内容に混ぜる、空気をしっかりと抜くことがポイントで、この部分をしっかりと意識して、割れない丈夫なコースターを目指しましょう。
水の段階で耐水性の絵の具を使えば、全体への着色も可能ですよ。