【夏休み工作】作って終わりじゃない!実用的で毎日使えるアイデア集
「夏休みの工作、作るものに困っている」「実用的な作品が作りたい!」そんな声をよく聞きます。
しかし大丈夫。
身近な材料を使って、毎日の生活で役立つステキな作品が作れるんです。
こちらでは、牛乳パックで丈夫なペン立て、フェルトでかわいい加湿器、アルミ板でドアプレートなど、使えば使うほど愛着が湧く工作をご紹介。
シンプルな作り方なのに、完成後も長く使える作品ばかりです。
今年の夏休みは、家族みんなが喜ぶ実用的な工作にチャレンジしてみてくださいね!
【夏休み工作】作って終わりじゃない!実用的で毎日使えるアイデア集(81〜90)
万年カレンダー

毎年カレンダーを買わなくても済んでしまう、経済的で画期的な万年カレンダーを作ってみましょう!
100均で売っているキューブ状の角材を5つ使って作ります。
好きな色の塗料、数字とアルファベットのシール、接着剤を用意します。
角材を好きな色で塗り、乾いてから数字で月日を、アルファベットで曜日を貼るだけです。
シールの粘着力だけでは弱いので接着剤を付けてシールを貼りましょう。
シールじゃなくてもステンシルや直接角材に書き込んでも。
プレゼントしても喜ばれそうです。
牛乳パックペン立て

牛乳パックは紙でできているのですが意外と固くて長持ちします。
牛乳パックを材料にして作った作品も長持ちするのでとてもエコで実用的ですね。
そこで、地球にも優しい、牛乳パックを使ってすてきなペン立てを作ってみませんか。
用意する物は牛乳パック、接着剤、デコレーション用のマスキングテープや千代紙などです。
作り方の基本はまず牛乳パックを1度開き、それを3角形の筒形に整え直します。
テープで固定してね。
高さを変えてそれらをつなげ合わせれば完成です。
しっかりしたものにしたい場合は牛乳パックを2重、3重にすればOK。
あとは自分の好きなように飾り付けるだけです。
自分で作ったペン立て、きっと愛着がわきますよ!
牛乳パック和紙

エコロジーの言葉も私たちの生活の中にすっかり溶け込んだ感がありますね。
そこで、牛乳パックを使った再生紙ではがきを作ってみましょう。
まずは再生紙を作ります。
牛乳パック3つではがきが7~8枚が作れます。
傷を付けた牛乳パックを3日ほど水に浸し、よく煮たあとでフィルム部分をはぎ取ります。
それらを小さくちぎりミキサーにかけます。
これで再生紙のタネは完成です。
あとははがき大の網型に入れて紙をすきます。
紙すき用の型枠や網枠を貸出ししてくれる団体もありますのでネットなどで調べてみてください。
ミキサーや火を使う作業がありますので1人では作らず、必ず大きなお兄ちゃんお姉ちゃんや大人の方と一緒に作ってくださいね。
アルミドアプレート

ドアプレートとは分かりやすくいえば「理科室」とか「校長室」とかドアの前に、またはドアの上の方にある部屋の名前が書かれたプレートのことです。
自分の家にあっても実用的で、アルミプレートなので光沢もかっこいい。
ピカピカに輝くクールなアルミプレート、夏休みの自由研究に作ってみませんか。
用意する物はアルミプレート、両面テープや接着剤、アルファベットシールです。
基本の作り方は簡単で四角に切ったアルミプレートに表示を貼るだけ、文字が斜めにならないように注意してね。
便所はTOILET、お風呂はBATH ROOMと英語表示するとかっこよさも倍増。
作品が学校から戻って来たら、ぜひ実際に使ってくださいね。
おわりに
夏休みの工作は実用的で楽しい作品を目指したいですよね。
身近な材料を使って、ペン立てや貯金箱、マグネットボードなど、毎日の生活に役立つアイテムが作れます。
工作を通して環境にも優しく、使い続けられる作品に挑戦してみましょう。
自分らしいアイデアを加えれば、きっと思い出に残る夏休みの工作になるはずです。