【自由研究】夏休みの実用的工作アイデア集
夏休み、定番の宿題と言えば自由研究。
「今年はどんなことをしようかな」と早いうちから考えている人もいるんじゃないでしょうか。
さてそんな自由研究ですが、今回この記事では「実用的」というテーマで工作アイデアをまとめてみました。
せっかく作ったのなら、学校から持ち帰ったあともふだん使いできたらうれしいですよね。
この記事に載っているものを参考にしていただければ、それがかなうはずです。
家族もきっと喜んでくれるでしょう!
【自由研究】夏休みの実用的工作アイデア集(41〜50)
しっぽがゆれる貯金箱

夏の自由研究の定番といえば「貯金箱」。
ゆうちょ銀行が行っている「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」も有名ですよね。
「アイデアも出しつくされたのかな?」と思いながらも毎年たくさんのアイデア貯金箱が登場します。
そこで、「しっぽがゆれる貯金箱」をご紹介。
簡単な仕組みは、硬貨を入れたその重みでしっぽがゆらゆらと動く簡単なもの。
この仕組みを広げれば、魚釣りや恐竜の首などにもアイデアを転用できそうです。
乾くと色を塗れる紙粘土で作るのがオススメです!
【自由研究】夏休みの実用的工作アイデア集(51〜60)
ビーズボールヘアゴム

ヘアゴムにビーズボールでアレンジを加えたものを作ってみましょう。
ヘアゴムをベースにしたアクセサリーなので、普段のファッションにも取り入れやすく、手軽にオリジナリティが出せるところもポイントですね。
手順はとてもシンプルで、ビーズをテグスでつなげていき、つなげたものをヘアゴムに固定すれば完成です。
ビーズの色や組み合わせを考え、かわいらしいアクセサリーを目指しましょう。
使用するビーズのサイズ、本体のヘアゴムの色などでもアレンジの幅が広がりそうですね。
ペーパーランプシェード

お部屋のインテリアにもピッタリのランプシェードを自作して、やわらかい光を楽しんでみましょう。
使用する素材や色にこだわれば、自分なりのかわいらしいランプシェードが作れますよ。
ふくらませた風船に接着剤をぬり、そこに障子紙や色紙を貼りつけていきます。
全体を包み終わって乾燥させたら、風船を割り、内側から風船を取り除けば完成です。
ランプシェードを通すことで、光がどのような色に変わるのかをイメージしつつ、紙を重ねていくことがポイントですね。
重なりすぎると光をさえぎってしまうので、絶妙なラインを探りつつ、工作を進めていきましょう。
牛乳パック和紙

エコロジーの言葉も私たちの生活の中にすっかり溶け込んだ感がありますね。
そこで、牛乳パックを使った再生紙ではがきを作ってみましょう。
まずは再生紙を作ります。
牛乳パック3つではがきが7~8枚が作れます。
傷を付けた牛乳パックを3日ほど水に浸し、よく煮たあとでフィルム部分をはぎ取ります。
それらを小さくちぎりミキサーにかけます。
これで再生紙のタネは完成です。
あとははがき大の網型に入れて紙をすきます。
紙すき用の型枠や網枠を貸出ししてくれる団体もありますのでネットなどで調べてみてください。
ミキサーや火を使う作業がありますので1人では作らず、必ず大きなお兄ちゃんお姉ちゃんや大人の方と一緒に作ってくださいね。
基本ロボットの作り方

自分の力でロボットを作る!
基本ロボットの作り方のアイデアをご紹介します。
近年では、さまざまな用途で活躍するロボットを見かけますよね。
ファストフード店では、料理や飲み物を運ぶロボットがいたり、ロボットのペットを飼っているというご家庭もありますね。
今回は、基本的なロボットを作ってみましょう。
準備するものは定規、ハサミ、ペン、厚紙、電池、電池ボックス、スイッチ、モーター、コードなどです。
先生や保護者の方と一緒に取り組んでみてくださいね。
LEDキャンドル

キャンドルを入れて光を楽しむキャンドルホルダー。
ガラス瓶に透ける素材のタイルやラインストーンなど好きなものを貼り付けて、トップにガラス製のオブジェなどを貼り付けてみてはどうでしょうか?
作った後もインテリアアイテムとして活躍する工作です。
100円ショップなどでキャンドルの形をしたLEDライトが売っているのでそれを入れて楽しみましょう。
安全でお手軽、LEDを使うならガラスではなくプラスチック容器でも作れますね。
コットンボールライト

ふんわり、ころんとした風合いがかわいいランプシェード。
水風船を膨らませて、その上にカラフルなコットンヤーンをぐるぐると巻き付けて乾燥させるだけで作れるのが嬉しいですね。
準備するものは、水風船、コットンヤーン、接着剤、LEDケーブルライト、電池、筆など。
糸をつけるのりは、接着剤を器に入れ、少し水を足して筆で塗りましょう。
1〜2日かけてすっかり乾いてから中の風船を割ると出来上がり。
いろんな色で数個作るとインテリアにもぴったりの、華やかなアイテムですよ。
コットンヤーンの代わりに麻紐を使うとまた異なる雰囲気の作品に仕上がります。