【夏休み工作】作って終わりじゃない!実用的で毎日使えるアイデア集
「夏休みの工作、作るものに困っている」「実用的な作品が作りたい!」そんな声をよく聞きます。
しかし大丈夫。
身近な材料を使って、毎日の生活で役立つステキな作品が作れるんです。
こちらでは、牛乳パックで丈夫なペン立て、フェルトでかわいい加湿器、アルミ板でドアプレートなど、使えば使うほど愛着が湧く工作をご紹介。
シンプルな作り方なのに、完成後も長く使える作品ばかりです。
今年の夏休みは、家族みんなが喜ぶ実用的な工作にチャレンジしてみてくださいね!
【夏休み工作】作って終わりじゃない!実用的で毎日使えるアイデア集(71〜80)
コットンボールライト

ふんわり、ころんとした風合いがかわいいランプシェード。
水風船を膨らませて、その上にカラフルなコットンヤーンをぐるぐると巻き付けて乾燥させるだけで作れるのが嬉しいですね。
準備するものは、水風船、コットンヤーン、接着剤、LEDケーブルライト、電池、筆など。
糸をつけるのりは、接着剤を器に入れ、少し水を足して筆で塗りましょう。
1〜2日かけてすっかり乾いてから中の風船を割ると出来上がり。
いろんな色で数個作るとインテリアにもぴったりの、華やかなアイテムですよ。
コットンヤーンの代わりに麻紐を使うとまた異なる雰囲気の作品に仕上がります。
引き出し

実用性抜群のアイデア、引き出し作りはいかがでしょうか。
まず用意するのはテッシュの空き箱です。
箱の数の半分が段数になるので、お好みで用意してください。
そうしたら片方の箱が側板に、もう片方が引き出し部分になるように組み合わせていきます。
あとはそれを重ねて取っ手を付ければ完成です。
持ち手は100円均一などで探してみましょう。
それから、デコレーションしてもいいのですが、そのままのデザインをいかした引き出しに仕上げるのもオススメです。
ダンボール額縁

写真や賞状、マラソン大会やボランティア参加の記念証などを飾るすてきな額縁を作ってみましょう。
それもダンボールを使ってです。
30cm四方の正方形を想定。
まずは写真や記念証を入れる部分を確保し、その周りにすてきな細工を作っていきます。
円や丸をモチーフにしたつむじかぜ風の額縁、3角や4角を組み合わせたモザイクアート風、色とりどりのダンボールを使ってちぎり絵のようなデザインにする、などなどアイデアは無限にあると思います。
金色や銀色の絵の具を組み合わせるだけでダンボールが金属のように見えることも特筆。
あなたのセンスを存分に発揮してくださいね!
ペーパーランプシェード

お部屋のインテリアにもピッタリのランプシェードを自作して、やわらかい光を楽しんでみましょう。
使用する素材や色にこだわれば、自分なりのかわいらしいランプシェードが作れますよ。
ふくらませた風船に接着剤をぬり、そこに障子紙や色紙を貼りつけていきます。
全体を包み終わって乾燥させたら、風船を割り、内側から風船を取り除けば完成です。
ランプシェードを通すことで、光がどのような色に変わるのかをイメージしつつ、紙を重ねていくことがポイントですね。
重なりすぎると光をさえぎってしまうので、絶妙なラインを探りつつ、工作を進めていきましょう。
ペットボトルキャップカレンダー

昔は年末になると町の商店街やら近所のお店からカレンダーをいただいて、必要以上のカレンダーが家にあふれることが常でした。
今は用途に合わせてカレンダーも買う時代になりましたね。
自由研究にペットボトルのキャップを使った万年カレンダーを作る、アイデア次第ではすてきなカレンダーになりそうですよ。
材料はコルクボードと押しピン、それとペットボトルのキャップです。
基本の形はコルクボードに日、月、火……と曜日を固定し、そこに日付を記入したペットボトルのキャップをならべるだけ。
頭の大きな押しピンに引っ掛けるイメージです。
ペットボトルのキャップをビーズでデコったり、豆電球で光るようにしたりとアイデアは自由自在。
ひと夏かけてすてきなレンダーにしてくださいね!
木製時計

勉強にクラブ活動に何かと忙しい小学生、中学生のみなさん、1日に何度も時計を見ることもあるでしょう。
リビングに玄関に、またまたトイレの中にも、忙しい皆さんには時計はいくつあっても困りませんね。
そこで、自由研究に木で作る時計などはいかがでしょうか。
木の枠は海水浴に出掛けた海で拾ったものでもいいし、キャンプで行った山の中で採取したものでも大丈夫です。
時計の数字の部分ははんだごてで黒く焼いてもかっこいいですよ。
木の枝で作るのもアリかな。
時計本体の部分は100円均一のお店で購入したものをうまく取り合わせてくださいね。
お花型ラウンドケース

ラップの芯を使ったお花の形に組み合わせられたラウンドケースです。
ラップの芯をカットしたものをお花の形に配置して接着、全体を囲むフタを取り付けるだけのシンプルな内容です。
丸を配置しただけではお花の形には見えないので、まわりやフタの装飾でしっかりとお花を演出しましょう。
ラップの芯やフタなど、全体にフェルトを貼り付けてから装飾を加えると、柔らかい雰囲気が出るのでこちらもオススメですよ。
ケースに入れたいものを先に考えて、そこから全体の色や飾りを考えてみるのもいいかもしれませんね。