チームワークを高められる簡単で楽しい協力ゲーム
体育館やイベント会場で、みんなで笑顔になれるチームワークゲームを探していませんか?
時には仲間との連携を考え、時には一体感を楽しみながら、チーム力を高めていくゲームは、組織の絆を強める上で大切な存在です。
そこで今回は、誰でも気軽に参加できる室内向けの協力ゲームをご紹介します。
シンプルなルールながら、全員参加型の新しい発見や達成感が味わえるものを集めましたので、グループの雰囲気作りにぜひ活用してみてくださいね!
大人数でできる楽しい協力ゲーム(11〜20)
私は誰でしょうゲーム

回答者が質問することによって、私が何なのかを当てるゲームです。
正解までのタイムで勝ち負けを競います。
うまいぐあいに質問をしていければ、正解がわかりやすくタイムが縮まるかも。
自分が出した質問に対するみんなの反応を見ながら、核心に迫っていってください。
質問に答えるメンバーの団結力も試されるゲームですね。
椅子を持ち上げるゲーム

重いイスを持ち上げたり、イスに座った人を持ち上げたり、1人では難しくてもチームの仲間がいればできることもありますよね。
そうしてチームワーク力を向上させるのが、こちらのゲームです。
息があまり合っていない状態で持ち上げると、なかなかうまく持ちあがりません。
「いっせーの」と声をかけても、タイミングが少しでもずれればそれだけでうまくいかなくなってしまいます。
ですが「せーの」のかけ声に合わせて、手をパンとたたくという訓練をチームで何度か繰り返します。
手をたたくタイミングが合ってきたら、再び重いものや人を一斉に声をかけて持ちあげてみましょう。
訓練をして息の合った状態で物事をおこなうと、それまでうまくいっていなかったことも息が合いうまくいくようになります。
簡単そうですが意外に奥が深い、チームワーク力を高めるゲームと訓練方法です。
ドミノゲーム

学校でドミノ倒し作りを経験した方も多いのではないでしょうか?
ドミノは大掛かりな仕掛けほど参加人数と、参加者全員の協力が必要です。
万が一誰かがドミノを倒してしまった場合は近くにいる人がすかさず止めたり、そういったサポートも必要になりますよね。
ドミノは倒すだけではなく、他にもさまざまな遊び方がありますよ。
興味がある方はぜひ調べてみてくださいね!
丸太の上で並び替え

一本の丸太の上で並び、初めの列からしゃがんだりまたいだりして、「背の順」や「名前順」など決められたお題の通りに並べ替えるゲームです。
誰がしゃがむのかまたぐのか体格や順番を見て決めるリーダーシップを発揮できる人が肝心で、さらにどのようにすれば効率がいいのかを考える力も重要です。
バランスを崩さないようにみんなで協力してやり遂げたいですね。
何人乗れるかな?

「100人乗っても大丈夫!」という有名なCMがありますよね。
このゲームは100人もしくはそれ以上それ以下なのか。
1つの台の上にいったい何人の人が落ちずに乗れるのかを競うゲームです。
ある程度の大きさの台の上に1人ずつ順番に乗っていきます。
序盤は余裕で乗っていけますが、乗れる部分が狭くなるにつれて乗るのが大変になっていきます。
どの人から乗るのか、どんな体勢でそれぞれがくっついておくのか、意外に頭を使うゲームなんです。
人と人との密着具合が上がるので、チームの絆が強くなること間違いなし!
おわりに
室内で誰もが楽しめる協力ゲームの数々をご紹介しました。
チームで目標に挑戦する中で、コミュニケーションが深まり、達成感も味わえますよ。
手軽な道具で遊べるものから、仲間との連携が試されるものまで、場面に応じて使い分けられます。
ぜひ友達や家族と一緒に、心に残る楽しいひとときを作り上げてみてくださいね。