チェッカーズの名曲・人気曲
80年代、90年代を代表するポップスバンドチェッカーズの楽曲をご紹介します。
現在はソロのミュージシャンとして活躍している藤井フミヤさんがリードボーカルを務めていたことでも有名ですよね。
彼らは色違いのチェック柄の衣装に身を包み、その整ったルックスもありアイドル的人気を誇りました。
しかし彼らのバンド名の由来はチェック柄から来ているのではなく、当時海外で活躍していたバンドはCで始まりSで終わるバンド名が多かったことから付けられたそうで、チェック柄の衣装は後付けだそうですよ。
藤井フミヤさんの歌声が爽やかで素敵ですが、藤井フミヤさんの弟の藤井尚之さんのサックスも印象的で彼らの楽曲のアクセントになっていますね。
チェッカーズの名曲・人気曲(21〜30)
哀しくてジェラシーチェッカーズ

胸にストンと落ちる切ない恋心を歌い上げたこの曲。
1984年5月にリリースされたチェッカーズの3枚目のシングルで、オリコンチャート1位を獲得するなど、大ヒットを記録しました。
愛する人とのすれ違いや、満たされない心情を描いた歌詞は、青春の甘酸っぱさを思い起こさせます。
メロディも耳に残りやすく、自然と口ずさみたくなる魅力があります。
カラオケでは、高度なテクニックを必要としない歌いやすさが特徴。
ステージのスポットライトを浴びているような高揚感を味わえる本作は、友人同士の集まりや、懐かしい思い出を振り返りたい時におすすめです。
素直にI’m Sorryチェッカーズ

1988年にリリースされたチェッカーズの名曲です。
恋人との喧嘩や和解をテーマにした歌詞が、多くの人の心に響く1曲。
藤井フミヤさんの切ない歌声と、メンバーの心のこもった演奏が絶妙なハーモニーを生み出しています。
昭和の時代にリリースされた最後のシングルで、第39回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
チェッカーズにとって5年連続5回目の出場曲となった思い出深い楽曲です。
カラオケで歌うとみんなの共感を呼びやすく、世代を超えて楽しめる1曲。
恋愛の機微を感じたい時や、大切な人への想いを込めて歌いたい時におすすめです。
サーフィン U.S.Aチェッカーズ

アイドルとして見ていたので、この曲を歌うのを見て初めてバンドとしてのチェッカーズを見ました。
サーフィンで軽やかに波間を行く姿が浮かびます。
海が好きな若者たちへ、弾けながらチェッカーズの歌が応援しているようです。
I LOVE YOU SAYONARAチェッカーズ

出だしイントロのサックスがパワフルかつ哀愁漂うメロディで良いです。
この曲も何故か夏を連想してしまうのは私だけでしょうか?
バラードでも変に暗過ぎず歌メロの起承転結の付け方が実にセンス良いです。
そして何と言っても歌詞の内容が実に深く胸を撃たれてしまいます。
Jim & Jane の伝説チェッカーズ

これはまたチェッカーズらしくない雰囲気の曲だと思いました。
妙にアクがなくインパクトも薄く、当時はあまり好きにはなれませんでしたが、やはりソコは歌の上手さとセンスの良さが隠れていますので徐々にハマっていきました。
SONG FOR USAチェッカーズ

チェッカーズ主演映画のタイトル名にもなった名曲です。
アコースティックギターから始まるイントロは実にキレイで、こういう曲は是非コピーして女性の前で弾き語りたいものです。
出番が少ないサックスもソロパートでは良い旋律を醸し出しています。
ROOMチェッカーズ

何となく70年代歌謡曲なんかにありそうなバラードナンバーですが、こういう曲調って男性が歌い切るのは意外と難しそうです。
イントロとソロのサックスが叫び声の様な音で悲壮感が漂い良いです。
歌詞の内容は大人の失恋といったところでしょうか?