チェッカーズの名曲・人気曲
80年代、90年代を代表するポップスバンドチェッカーズの楽曲をご紹介します。
現在はソロのミュージシャンとして活躍している藤井フミヤさんがリードボーカルを務めていたことでも有名ですよね。
彼らは色違いのチェック柄の衣装に身を包み、その整ったルックスもありアイドル的人気を誇りました。
しかし彼らのバンド名の由来はチェック柄から来ているのではなく、当時海外で活躍していたバンドはCで始まりSで終わるバンド名が多かったことから付けられたそうで、チェック柄の衣装は後付けだそうですよ。
藤井フミヤさんの歌声が爽やかで素敵ですが、藤井フミヤさんの弟の藤井尚之さんのサックスも印象的で彼らの楽曲のアクセントになっていますね。
チェッカーズの名曲・人気曲(21〜30)
ONE NIGHT GIGOLOチェッカーズ

かなりジャズっぽい雰囲気を盛り込んだ大人の雰囲気が十分漂う1曲です。
ちょっと危険な男の香りがする歌詞の世界観が実にカッコ良いです。
イメージ的に路地裏のレンガの壁の地下にある場末のバーといった感じでしょうか。
ジュリアにハートブレイクチェッカーズ

この曲も初期のチェッカーズにありがちなマイナー調のメロディなれど、軽快なエイトビートで耳に焼きついてしまう1曲です。
スネアドラムの抜け具合やサックスの旋律も十分に生かされている1曲で、歌詞のセンスも良いです。
チェッカーズの名曲・人気曲(31〜40)
OH!! POPSTARチェッカーズ

チェッカーズの初期ナンバーでは珍しくサックスが入っていない1曲です。
やはりチェッカーズといえば藤井尚之氏のサックスが印象的なので、この曲は当時、賛否両論だったのですが、こういったGS風な曲調には、変にサックスを入れない方が正解だと思います。
歌詞の世界観が物凄くカッコ良くて好きです。
ミセスマーメイドチェッカーズ

ここまで多様なジャンルを吸収してしまうチェッカーズはやはり凄いと、この曲を聴いた時に素直にそう驚いてしまいました。
こういう曲調ってイキオイで乗り切れないので演奏するには相当な技量が要ります。
そこをサラリと聴かせるのが良いですね。
Cherieチェッカーズ

当時、友達がカラオケでよく歌っていた曲だったので覚えています。
こういう曲でも違和感なく聴かせるのがチェッカーズならではではないでしょうか?
やはりこの曲では尚之氏はテナーではなくソプラノサックスを吹いておられます。
夜明けのブレスチェッカーズ

かなりスローテンポな透明感溢れるバラードで歌うのが難しそうです。
この曲を雰囲気込めて綺麗に歌い上げる藤井氏は相当なシンガーだと思いました。
この曲では尚之氏はいつものテナーでは無くソプラノサックスを使用されています。
やはり曲調を考えるとソプラノサックスの方が合います。
星屑のステージチェッカーズ

スローテンポに泣きのメロディが哀愁漂う1曲です。
ベースの音が何気に後ろでズンズン響いていて緊迫感も漂います。
またバックコーラスの振り分けも実にセンスが良く聴きごたえ十分です。
この曲を聴くと当時のテレビドラマ「うちの子にかぎって」を思い出します。