畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング
早口の歌、みなさんはどのくらい思い浮かべますか?
たくさんありそうですが、意外とパッとは出てこないものですよね。
この記事ではさまざまな早口ソングを、がんばれば歌えそうなものから、これは無理じゃ!?って思うほどの高い難易度の曲までピックアップしています。
J-POPシーンをにぎわせる作品からボカロ曲、超高速にもかかわらず何を言っているかハッキリと聞き取れるラップなど、たくさんご紹介。
噛み噛みになりそうな言葉が続く歌詞が楽しくて、きっとチャレンジしたくなります。
ぜひカラオケのレパートリーを増やす参考にご活用くださいね。
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畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング(41〜50)
カーニバルケツメイシ

サンバのようなリズムでケツメイシらしい楽しいアップチューンの『カーニバル』。
2007年にリリースされたシングルで、気持ちを高める楽曲としてプロ野球選手に多く使用されているようです。
波に乗るような速いフロウとビート感がクール&エキサイティング!
リズムの楽しさを感じられる早口で、ライブで盛り上がるのはもちろん、カラオケなどみんなで楽しめる雰囲気にも持ってこいではないでしょうか。
歌いやすいメロディなので早口に挑戦したい人におすすめしたい筆頭曲です!
ドリフの早口ことばザ・ドリフターズ

伝説のバラエティ番組『8時だョ!全員集合』内のコーナー「少年少女合唱隊」をそのまま切り取ったような楽曲です。
番組内ではゲストが参加するのが定番でしたが、このシングルはザ・ドリフターズだけで歌唱されています。
ウィルソン・ピケットさんの『Don’t Knock My Love』のメロディに乗せて、ザ・ドリフターズのメンバーが早口言葉を言うというわかりやすい構成です。
曲中で使われているのは誰でも知っている早口言葉ですが、サウンドの効果もあり楽しい気持ちで早口言葉の練習ができそうですね。
曲のオチである志村けんさんのパートはコントを忠実に再現しているので、注目してほしいポイントです。
PTOLEMYDiggy-MO’

SOUL’d OUTとして日本中で人気を集め、ソロに転向してからも圧倒的なスキルを武器に多くのヘッズからリスペクトを集めていますね。
そんなDiggy-MO’さんの高速ラップを味わえる作品が、こちらの『PTOLEMY』。
ただの高速ラップというわけではなく、フロウも非常に変則的なので、一般的な高速ラップのヒップホップとは雰囲気が大きく異なります。
スキルフルな高速ラップを味わいたいという方は必見の作品です。
社会の窓クリープハイプ

女性目線のリアルな感情が歌われた楽曲が多く人気のクリープハイプ。
この曲『社会の窓』は2013年にリリースされたシングルでファンの間でも人気が高くライブでも盛り上がるナンバーです。
普段思っているモヤモヤとした気持ち、鬱々としたものを一気に吹き出させるかのような感情がグイグイと押し寄せてくる、早口で歌われるからこそリアルを感じる1曲です。
歌詞の中にはボーカルの尾崎世界観さんが今まで投げかけられた言葉だろうな、というものもありグッと来ます。
カラオケで歌ったらめちゃくちゃスッキリしますよ!
How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

TikTok中心に口コミが広がっている『How Many Boogie』を紹介します。
こちらはラッパーのSKRYUさんとFuma no KTRさん、それから音楽プロデューサーのWAZGOGGさんがコラボした楽曲。
軽快なビートに乗せて、「音楽を楽しもう」というメッセージをラップする内容に仕上がっています。
聴けば自然と体がゆれてしまうはずですよ。
また比ゆや隠喩に富んだリリックも注目ポイントです。
深く読み込めば読み込むほど。
その魅力を感じられるでしょう。
かむかもしかもにどもかも!MONO NO AWARE

歌に早口言葉を取り入れた、シャレが効いているとてもユニークな作品です。
ポップロックバンド、MONO NO AWAREの楽曲で、2019年に発表。
NHKの『みんなのうた』で放送され、話題になりました。
聴いているとなんだか自分で歌いたくなってきますよね。
それは早口言葉だから、というわけじゃなく、小気味いいメロディラインが理由。
自然と肩が揺れてしまうサウンドアレンジもたまりません。
お子さんと一緒に楽しめる早口ソングです!
Two MessesCRAZY N’ SANE

7人のウサギ覆面メンバーが放つシャウトとラップメタルの融合。
2020年3月に発表された本作は、激しいギターリフと重層的なボーカルワークで、内なる苦悩を表現しています。
再始動を果たしたCRAZY N’ SANEが、二重の混沌を意味する楽曲タイトルに込めた思いは、社会の分断や自身の葛藤まで、多様な解釈を可能にする心理的テーマを持っています。
アルバム『TWO / TWO』の収録曲として、ニューメタルとヒップホップを巧みに織り交ぜた独自性の高いミクスチャーサウンドが炸裂。
心の奥で抱える葛藤や、生きづらさを感じる人の共感を誘う一曲として、強く推したい一作です。