畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング
早口の歌、みなさんはどのくらい思い浮かべますか?
たくさんありそうですが、意外とパッとは出てこないものですよね。
この記事ではさまざまな早口ソングを、がんばれば歌えそうなものから、これは無理じゃ!?って思うほどの高い難易度の曲までピックアップしています。
J-POPシーンをにぎわせる作品からボカロ曲、超高速にもかかわらず何を言っているかハッキリと聞き取れるラップなど、たくさんご紹介。
噛み噛みになりそうな言葉が続く歌詞が楽しくて、きっとチャレンジしたくなります。
ぜひカラオケのレパートリーを増やす参考にご活用くださいね。
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畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング(51〜60)
ドリフの早口ことばザ・ドリフターズ

伝説のバラエティ番組『8時だョ!全員集合』内のコーナー「少年少女合唱隊」をそのまま切り取ったような楽曲です。
番組内ではゲストが参加するのが定番でしたが、このシングルはザ・ドリフターズだけで歌唱されています。
ウィルソン・ピケットさんの『Don’t Knock My Love』のメロディに乗せて、ザ・ドリフターズのメンバーが早口言葉を言うというわかりやすい構成です。
曲中で使われているのは誰でも知っている早口言葉ですが、サウンドの効果もあり楽しい気持ちで早口言葉の練習ができそうですね。
曲のオチである志村けんさんのパートはコントを忠実に再現しているので、注目してほしいポイントです。
カーニバルケツメイシ

サンバのようなリズムでケツメイシらしい楽しいアップチューンの『カーニバル』。
2007年にリリースされたシングルで、気持ちを高める楽曲としてプロ野球選手に多く使用されているようです。
波に乗るような速いフロウとビート感がクール&エキサイティング!
リズムの楽しさを感じられる早口で、ライブで盛り上がるのはもちろん、カラオケなどみんなで楽しめる雰囲気にも持ってこいではないでしょうか。
歌いやすいメロディなので早口に挑戦したい人におすすめしたい筆頭曲です!
Ups&DownsCrystal Lake

轟音とともに響き渡る轟音とシャウトが印象的なメタルコアサウンド。
EP『CUBES』のオープニングを飾る壮大な1曲で、絶望のなかでも立ち上がる希望と強さを歌い上げます。
Crystal Lakeらしいエネルギッシュで力強いアプローチに、緻密なアレンジを施したサウンドスケープが見事に調和しています。
2014年8月にリリースされたEP『CUBES』に収録され、以降のライブでも定番曲として観客を熱狂させています。
スケール感のある壮大なサウンドと、希望と再生をテーマにした力強いメッセージは、前を向いて生きたい人の心に響く1曲です。
Red HotELLEGARDEN

ELLEGARDENの高速ポップパンクナンバー『Red Hot』は、2005年リリースのアルバム『RIOT ON THE GRILL』に収録されています。
本作は疾走感あふれるギターリフと、心に染みるサビのメロディが融合しており、切なさとエネルギーが同居する異色の傑作です。
歌詞は細美武士さん独特の世界観で、一見弱々しい主人公の成長と挫折を描いています。
疾走感あるビートに乗せて熱く胸を打つこの曲は、ポップパンクの魅力を凝縮したかのよう。
カラオケで挑戦するもよし、エネルギッシュな日に寄り添ってほしい1曲です!
畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング(61〜70)
What? (feat. C.O.S.A.)¥ellow bucks

オーディション番組で優勝したことでも知られる、¥ellow Bucksさん。
彼がラッパーのC.O.S.A.さんとともに手がけたのが『What? (feat. C.O.S.A.)』です。
こちらは2人の生きざまや、ポリシーについてラップしている熱い楽曲。
高速のフロウだけでなく、そちらでもテンションが上がってきます。
またフロウの中で細かくマイクリレーが行われていることや、独特なテンポ感でリズムを取っているのも魅力ですね。
FIRE feat. ZeebraDEXPISTOLS

ヒップホップ・シーンのキング、Zeebraさん。
2022年に開催されたMCバトルの大会『BATTLE SUMMIT』に出場し、衰えを見せないフリースタイルで再び、とてつもないほどのプロップスを集めましたね。
そんなZeebraさんの早口ラップを味わえる作品が、こちらの『FIRE feat. Zeebra』。
エレクトロ・ユニットのDEXPISTOLSと共演した作品で、オールドスクールの雰囲気をただよわせたフロウが印象的です。
現在のラップに比べるとそこまで早口ではありませんが、Zeebraさんの新しい一面を見たい方は必見です。
I’m in ChargeTOKONA-X

名古屋を代表する伝説のラッパー、TOKONA-Xさん。
26歳という若さで亡くなってしまいましたが、現在でも彼の残してきた名曲や逸話は語り継がれています。
2000年代前半に活躍した日本のラッパーの多くが、ゆったりとしたフロウに分かりやすい韻というスタイルを主流としていました。
TOKONA-Xさんはそういったスタイルとは違い、楽曲によっては高速ラップも披露しています。
その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『I’m in Charge』。
とんでもなく熱いバイブスに現代でも難度が高いとされるフロウ、さらには見事に仕込まれた韻など、高速ラップだけではなく、あらゆる部分でベスト・ジャパニーズ・ヒップホップといえる作品ではないでしょうか?