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畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング

早口の歌、みなさんはどのくらい思い浮かべますか?

たくさんありそうですが、意外とパッとは出てこないものですよね。

この記事ではさまざまな早口ソングを、がんばれば歌えそうなものから、これは無理じゃ!?って思うほどの高い難易度の曲までピックアップしています。

J-POPシーンをにぎわせる作品からボカロ曲、超高速にもかかわらず何を言っているかハッキリと聞き取れるラップなど、たくさんご紹介。

噛み噛みになりそうな言葉が続く歌詞が楽しくて、きっとチャレンジしたくなります。

ぜひカラオケのレパートリーを増やす参考にご活用くださいね。

畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング(41〜50)

予襲襲来マキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン 『予襲復讐』 Music Video
予襲襲来マキシマム ザ ホルモン

社会への批判とバンドの信念を込めた荒々しいサウンドが炸裂する一曲です。

テクニカルな演奏至上主義への疑問や、音楽への真摯な姿勢を問いかける強烈なメッセージを、マキシマム ザ ホルモンならではの独特な音楽性で表現しています。

ダイスケはんさんの轟音シャウトと、ナヲさんのクリアボーカルが絶妙なコントラストを生み出しています。

2013年7月に発表されたアルバム『予襲復讐』の表題曲として収録され、映画『モテキ』の大根仁監督が手掛けたミュージックビデオも注目を集めました。

音楽の本質や意義を考えたい方、エネルギッシュなサウンドに身を任せたい方にオススメの一曲です。

My WayDef Tech

Def Tech – My Way【Official Music Video】
My WayDef Tech

ギターのアルペジオや、MicroさんとShenさんのハーモニーが最高に心地よい『My Way』。

Def Techが2005年にリリースしたミニアルバムの楽曲で、当時は口コミやラジオオンエアなどを通じてロングヒットに至った名曲です。

2020年代にもTikTokなどのSNSや「THE FIRST TAKE」をきっかけに再ヒットし、幅広く親しまれています。

サーフミュージックを基調としたやわらかく包み込まれる応援歌ながら、切れ目のないように感じられる言葉のつなぎが非常に美しいですよね。

早口の点では、何よりもShenさんの英語パートが一番の難関でしょう。

言葉を詰め込みながらもメロディアスなMicroさんのフロウも素晴らしく、なめらかな早口ソングの代表格ではないでしょうか。

a fact of lifeFACT

FACT – a fact of life (Music Video)
a fact of lifeFACT

FACTの楽曲『a fact of life』は、複雑な感情をリズミカルなサウンドに乗せ、リスナーに深い印象を残す力を持っています。

2009年にリリースされたこの曲は、特に時間の流れに思いをはせるときや自己の真実を見つめ直したいときに響くでしょう。

まるで過去の破片をつなぐかのような歌詞は、張り詰めたエモーションを表現しています。

早口のパートに挑戦するのも楽しみの一つです。

誰もが共感できるようなテーマにより、多くの人にオススメできる作品です。

意識ハ、冴エテ feat. JinmenusagiKID NATHAN

KID NATHAN – 意識ハ、冴エテ feat. Jinmenusagi Prod. Ai Chen
意識ハ、冴エテ feat. JinmenusagiKID NATHAN

ネットラッパー出身でありながら、圧倒的なスキルを武器にプロップスを集めまくっているラッパー、Jinmenusagiさん。

ちなみに名前の読み方はジメサギさんです。

さまざまなスタイルに取り組んでいるJinmenusagiさんですが、過去には高速ラップも披露しています。

それが、こちらの『意識ハ、冴エテ feat. Jinmenusagi』。

KID NATHANさんとの共演で非常に速いラップを披露しています。

スキル重視の人はぜひチェックしてみてください。

ルパン・ザ・ファイヤーSEAMO

誰もが口ずさめるようなキャッチーさとルパンをテーマに描かれた世界観で話題になったSEAMOさんの代表作の一つ。

2006年にリリースされ、大野雄二さんが作曲を手掛けた『ルパン三世のテーマ』が実際にサンプリングされているんですよね。

超速というよりもリズミカルに畳みかける早口が気持ちいいナンバーです!

なにげに音程が高く、上下の動きも激しめなのが難しいところでしょうか。

サラッとリズムよく軽快に歌いこなすSEAMOさんがかっこいいです!