畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング
早口の歌、みなさんはどのくらい思い浮かべますか?
たくさんありそうですが、意外とパッとは出てこないものですよね。
この記事ではさまざまな早口ソングを、がんばれば歌えそうなものから、これは無理じゃ!?って思うほどの高い難易度の曲までピックアップしています。
J-POPシーンをにぎわせる作品からボカロ曲、超高速にもかかわらず何を言っているかハッキリと聞き取れるラップなど、たくさんご紹介。
噛み噛みになりそうな言葉が続く歌詞が楽しくて、きっとチャレンジしたくなります。
ぜひカラオケのレパートリーを増やす参考にご活用くださいね。
- 【最新】高速メロ・早口なボカロ曲特集【定番】
- 「まるでラップ?」フロウや早口がすごいレゲエの名曲
- 【挑戦】歌うのが難しいボカロ曲まとめ
- カラオケでもオススメ!ノリのいいテンションが上がる曲
- 【カラオケ】歌いやすい日本語ラップの曲まとめ
- 【カラオケ】男性が歌いやすいボカロ曲特集【歌ってみた】
- 【2025年12月】流行りの曲。今が旬のバズっている曲まとめ
- 【カラオケ】声が低い人でも歌いやすいボカロ曲まとめ
- 「ボカロラップ」のススメ。ヒップホップなボカロ人気曲まとめ
- 【10代】女性がカラオケで歌いやすいボカロ曲まとめ
- 【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】
- 言葉の力。歌詞がいいボカロ曲特集
- 【カラオケ】女性が歌いやすいボカロ曲特集!
畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング(51〜60)
反面教師為貴方覇本日怒上昇中乃巻久保あおい

歌詞を全て漢字で構成する、というアプローチに驚いてしまう楽曲です。
ネット上での活動から人気に火が着いたシンガー、久保あおいさんが歌っています。
2021年2月に配信リリースされました。
キャッチーさとクールさを合わせ持った曲調は中毒性ばつぐん。
そして1番の早口パートであるサビが頭から離れなくなります。
聴いているだけでも「いつ息継ぎするのか」なんてドキドキしてしまう、めちゃくちゃにハイセンスな作品です。
EXPO EXPOm-flo

架空の世界博覧会をテーマに制作された歴史的な名盤『EXPO EXPO』から、スタイリッシュでクールな楽曲が誕生しました。
VERBALさんの高速でエッジの効いたラップワーク、LISAさんの艶やかな歌声、そして☆Takuさんによる洗練されたサウンドデザインが見事に調和した作品です。
2001年3月にリリースされ、オリコンアルバムチャートで3位を記録。
80万枚を超える大ヒットを記録し、プラチナディスクにも認定されています。
本作は架空の世界博覧会を巡る物語性と、ヒップホップ、R&B、ジャズ、ファンクなど多彩なジャンルが融合した音楽性が魅力です。
斬新なサウンドと独創的な世界観を求めるリスナーにぴったりの1曲となっています。
Two MessesCRAZY N’ SANE

7人のウサギ覆面メンバーが放つシャウトとラップメタルの融合。
2020年3月に発表された本作は、激しいギターリフと重層的なボーカルワークで、内なる苦悩を表現しています。
再始動を果たしたCRAZY N’ SANEが、二重の混沌を意味する楽曲タイトルに込めた思いは、社会の分断や自身の葛藤まで、多様な解釈を可能にする心理的テーマを持っています。
アルバム『TWO / TWO』の収録曲として、ニューメタルとヒップホップを巧みに織り交ぜた独自性の高いミクスチャーサウンドが炸裂。
心の奥で抱える葛藤や、生きづらさを感じる人の共感を誘う一曲として、強く推したい一作です。
I’m in ChargeTOKONA-X

名古屋を代表する伝説のラッパー、TOKONA-Xさん。
26歳という若さで亡くなってしまいましたが、現在でも彼の残してきた名曲や逸話は語り継がれています。
2000年代前半に活躍した日本のラッパーの多くが、ゆったりとしたフロウに分かりやすい韻というスタイルを主流としていました。
TOKONA-Xさんはそういったスタイルとは違い、楽曲によっては高速ラップも披露しています。
その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『I’m in Charge』。
とんでもなく熱いバイブスに現代でも難度が高いとされるフロウ、さらには見事に仕込まれた韻など、高速ラップだけではなく、あらゆる部分でベスト・ジャパニーズ・ヒップホップといえる作品ではないでしょうか?
畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング(61〜70)
予襲襲来マキシマム ザ ホルモン

社会への批判とバンドの信念を込めた荒々しいサウンドが炸裂する一曲です。
テクニカルな演奏至上主義への疑問や、音楽への真摯な姿勢を問いかける強烈なメッセージを、マキシマム ザ ホルモンならではの独特な音楽性で表現しています。
ダイスケはんさんの轟音シャウトと、ナヲさんのクリアボーカルが絶妙なコントラストを生み出しています。
2013年7月に発表されたアルバム『予襲復讐』の表題曲として収録され、映画『モテキ』の大根仁監督が手掛けたミュージックビデオも注目を集めました。
音楽の本質や意義を考えたい方、エネルギッシュなサウンドに身を任せたい方にオススメの一曲です。
What? (feat. C.O.S.A.)¥ellow bucks

オーディション番組で優勝したことでも知られる、¥ellow Bucksさん。
彼がラッパーのC.O.S.A.さんとともに手がけたのが『What? (feat. C.O.S.A.)』です。
こちらは2人の生きざまや、ポリシーについてラップしている熱い楽曲。
高速のフロウだけでなく、そちらでもテンションが上がってきます。
またフロウの中で細かくマイクリレーが行われていることや、独特なテンポ感でリズムを取っているのも魅力ですね。
FIRE feat. ZeebraDEXPISTOLS

ヒップホップ・シーンのキング、Zeebraさん。
2022年に開催されたMCバトルの大会『BATTLE SUMMIT』に出場し、衰えを見せないフリースタイルで再び、とてつもないほどのプロップスを集めましたね。
そんなZeebraさんの早口ラップを味わえる作品が、こちらの『FIRE feat. Zeebra』。
エレクトロ・ユニットのDEXPISTOLSと共演した作品で、オールドスクールの雰囲気をただよわせたフロウが印象的です。
現在のラップに比べるとそこまで早口ではありませんが、Zeebraさんの新しい一面を見たい方は必見です。





