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畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング

早口の歌、みなさんはどのくらい思い浮かべますか?

たくさんありそうですが、意外とパッとは出てこないものですよね。

この記事ではさまざまな早口ソングを、がんばれば歌えそうなものから、これは無理じゃ!?って思うほどの高い難易度の曲までピックアップしています。

J-POPシーンをにぎわせる作品からボカロ曲、超高速にもかかわらず何を言っているかハッキリと聞き取れるラップなど、たくさんご紹介。

噛み噛みになりそうな言葉が続く歌詞が楽しくて、きっとチャレンジしたくなります。

ぜひカラオケのレパートリーを増やす参考にご活用くださいね。

畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング(41〜50)

Helpless HoeMARIA

最近はちゃんみなさんやCIBER RUIさんといった実力派のフィメールラッパーが増えてきました。

現在でいうと実力ではCIBER RUIさん、人気ではちゃんみなさんがフィメールのヒップホップ・クイーンってところでしょうか?

彼女たちが現れる前は、こちらのMARIAさんがクイーンとして名をはせていました。

そんな彼女の早口ラップを味わえる作品が、こちらの『Helpless Hoe』。

最初のバースからいきなり始まる早口ラップのバイブスがすごい作品です。

畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング(51〜60)

Trust In Bucks¥ellow bucks

沖縄を代表するラッパー、OZworldさんと¥ellow Bucksさんによる名曲、『Dimension Rise feat.OZworld & ¥ELLOW BUCKS』。

トラックメイカーのiCE KiDさんによって作られたディープでシンプルなトラップの上に、OZworldさんのゆったりとしたチルなバース、¥ellow Bucksさんの高速ラップを乗せたハイセンスな1曲です。

早口ラップはもちろんのこと、単純に楽曲としてすばらしい作品なので、トラップが好きな人は間違いなくヘビーローテーションしてしまうでしょう。

銃の部品PEOPLE 1

PEOPLE 1 “銃の部品” (Official Video)
銃の部品PEOPLE 1

『銃の部品』というタイトルが示すように、PEOPLE 1の楽曲は、音の弾丸が飛び交うような勢いが特徴です。

軽快でありながら耳に残るリズムは聴く人の心を引きつけ、緊迫感あふれるメロディは一瞬たりとも聴き手を放しません。

歌詞の一言一句が強烈なメッセージとなって心に響き、それでいてリズミカルな語り口は多くのファンが口ずさむのに抵抗がありません。

この曲では、言葉の速さとクリアな発音のバランスが見事にとれており、早口ソングの良さを存分に発揮しています。

カラオケで挑戦するのも楽しいでしょうし、何度もリピートして聴きたくなる魅力にあふれています。

反面教師為貴方覇本日怒上昇中乃巻久保あおい

久保あおい / 反面教師為貴方覇本日怒上昇中乃巻(Music Video)
反面教師為貴方覇本日怒上昇中乃巻久保あおい

歌詞を全て漢字で構成する、というアプローチに驚いてしまう楽曲です。

ネット上での活動から人気に火が着いたシンガー、久保あおいさんが歌っています。

2021年2月に配信リリースされました。

キャッチーさとクールさを合わせ持った曲調は中毒性ばつぐん。

そして1番の早口パートであるサビが頭から離れなくなります。

聴いているだけでも「いつ息継ぎするのか」なんてドキドキしてしまう、めちゃくちゃにハイセンスな作品です。

Two MessesCRAZY N’ SANE

CRAZY N’ SANE – Two Messes [Studio Live]
Two MessesCRAZY N’ SANE

7人のウサギ覆面メンバーが放つシャウトとラップメタルの融合。

2020年3月に発表された本作は、激しいギターリフと重層的なボーカルワークで、内なる苦悩を表現しています。

再始動を果たしたCRAZY N’ SANEが、二重の混沌を意味する楽曲タイトルに込めた思いは、社会の分断や自身の葛藤まで、多様な解釈を可能にする心理的テーマを持っています。

アルバム『TWO / TWO』の収録曲として、ニューメタルとヒップホップを巧みに織り交ぜた独自性の高いミクスチャーサウンドが炸裂。

心の奥で抱える葛藤や、生きづらさを感じる人の共感を誘う一曲として、強く推したい一作です。

予襲襲来マキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン 『予襲復讐』 Music Video
予襲襲来マキシマム ザ ホルモン

社会への批判とバンドの信念を込めた荒々しいサウンドが炸裂する一曲です。

テクニカルな演奏至上主義への疑問や、音楽への真摯な姿勢を問いかける強烈なメッセージを、マキシマム ザ ホルモンならではの独特な音楽性で表現しています。

ダイスケはんさんの轟音シャウトと、ナヲさんのクリアボーカルが絶妙なコントラストを生み出しています。

2013年7月に発表されたアルバム『予襲復讐』の表題曲として収録され、映画『モテキ』の大根仁監督が手掛けたミュージックビデオも注目を集めました。

音楽の本質や意義を考えたい方、エネルギッシュなサウンドに身を任せたい方にオススメの一曲です。

GET IT feat.HAKUCYBER RUI

CYBER RUI – GET IT feat.HAKU (Official Music Video)
GET IT feat.HAKUCYBER RUI

フィメールラッパーのなかでも圧倒的な実力を持つことで知られているラッパー、CYBER RUIさん。

人気番組『ラップスタア誕生』をキッカケに人気を集めた若手ラッパーですね。

こちらの『GET IT feat.HAKU』はハイトーンなラップを得意としているHAKUさんと共演した作品で、一部のバースでそこそこ速いラップを披露しています。

今回、紹介している楽曲のなかでは、比較的ゆっくりな方ですが、その分フロウの変化が目まぐるしいと思うので、これはこれでなかなかに楽しめるでしょう。