【小学校高学年向け】簡単だけどすごい!夏休み工作のアイデア集
夏休みの工作、特に高学年の子供たちは「簡単なものでは物足りない」「でも難しすぎるのも困る」そんなジレンマを感じていませんか?
実は、材料や道具を工夫するだけで、見た目も機能も本格的な作品が作れるんです。
そこで、こちらでは貯金箱やモーター、食品サンプルなど、友達が「すごい!」と驚くような工作のアイデアをご紹介。
シンプルな作り方なのに、完成後も楽しく使える作品ばかりですので、ぜひ参考にして工夫しながらオリジナルの作品を作ってくださいね!
【小学校高学年向け】簡単だけどすごい!夏休み工作のアイデア集(141〜150)
本格カリンバを作ろう

ホームセンターや通販で入手できるものを使って、本格的な楽器が作れたら楽しいですよね。
今回は手作りの、本格的なカリンバをご紹介します。
カリンバとはアフリカを代表する民族楽器で、箱や板に細い金属棒を指で弾いて演奏しますよ。
箱や板を使うことで、音が共鳴しますよ。
木材で箱を作り、細い棒を取り付けて作ってみましょう。
カリンバ専門の細い金属棒、カリンバキーは通販サイトでも入手が可能です。
弾き方もマスターして、すてきなカリンバの音色を響かせてくださいね。
空き瓶でスノードーム
スノードームをお土産やプレゼントとしてもらったり買ったりしたことのある人は多いのではないでしょうか。
そんなスノードームを空きビンで作ってみませんか。
思ったより簡単に作れてきれいで癒やされますよ。
用意するものは空きビン一つと、メラミンスポンジ、洗濯のり、人形のようなパーツ、きらきらラメなどです。
100均などで買うと安くできますよね。
まずビンのフタの内側にメラミンスポンジを貼り、その上に人形などのパーツを貼ります。
ビン本体のほうにラメを入れ、洗濯のりと水を入れて混ぜ、フタをすれば完成です。
プラダンとLEDで作る光の城

プラスチックダンボール(プラダン)を使って、幻想的な光の城をつくる光の演出が魅力の工作です。
プラダンにカッターナイフで好きな形の窓を開けていきます。
星形やハート形、月の形など自由に工夫してみましょう。
切り抜いたら筒状に丸めてテープなどで固定し、中にLEDライトを入れれば完成です。
明かりをつけると窓から光がもれて部屋の中に不思議な影を作り出し、まるで本物のお城のような雰囲気に。
昼と夜で見え方が変わるのも魅力のひとつです。
自分だけのデザインでストーリーのある作品を作れば、想像の世界が広がりますよ。
お菓子の空き箱で手作りおもちゃ

お菓子の空き箱で作れる!
ポンポンシューティングゲームの作り方を紹介します!
まずチョコパイなどが入っている空き箱を用意します。
ふたが開いた状態を保てるように裏側に木製スティックを貼って補強します。
次に木製クリップの上下にも木製スティックを貼り、輪ゴムを巻いておきます。
片側の先端にはペットボトルのキャップを付け、もう片側は箱の裏に貼って固定します。
最後に小さめの紙コップを箱の内側の好きな場所にいくつか貼れば完成です。
コットンボールをペットボトルのキャップにセットしてぽーんと飛ばして遊んでみてくださいね!
クラフト紙のぼうし

クラフト氏などを使って帽子を作ってみましょう。
まずはクラフト紙をくしゃくしゃと丸め、紙を柔らかくします。
そのあと自分の頭に巻きつけ、ちょうどよい大きさでテープでとめます。
テープでとめたら、長さや形など好きに変えていってみてください。
手でちぎったり、ねじることもできます。
形が決まったら、おはながみや折り紙で飾り付けをしてみましょう。
あなただけの帽子ができあがったら、ファッションショーをしてみても楽しいですよ。