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【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】

「どうしたらこんな作品が生み出せるんだろう」聴いた瞬間、体に稲妻が走るような衝撃を覚えた楽曲に、みなさんは出会ったことがあるでしょうか。

あの快感、一度味わうと病みつきなっちゃうんですよね。

そのほとばしるセンス、芸術性の高さを褒めるためにひと昔前なら、ちょっと言葉悪いかもですが「頭おか」なんて表現したり。

さて今回この記事では、聴けば脳汁ドバドバな、ぶっ飛べるボカロ曲をご紹介していきます!

近年のヒット作から「こんな名作があったなんて」と思えてしまうものまで、さまざまな角度でピックアップしてみました。

ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!

【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】(21〜30)

ドラゴンブレインChenomio

ドラゴンブレイン feat.重音テト
ドラゴンブレインChenomio

脳内に眠る龍が目覚めるような、圧倒的なエネルギーが体を駆け巡るナンバーです。

この曲は、2025年6月にデビューしたクリエイターユニットChenomioが、同年7月に公開した作品。

高速で攻撃的なビートと、幾重にも重なるシンセサウンドが特徴的。

歌詞では日々の忙しさから脳内がぐちゃぐちゃになっている様子や、それをどうにか乗りこなそうとする意志が落とし込まれています。

テンションを上げたいときにぜひ聴いてほしいアッパーチューンです!

魚類による考古学シャノン

MV 「魚類による考古学」/ Shannon feat. GUMI
魚類による考古学シャノン

シャノンさんの『魚類による考古学』は、2020年10月22日に世に放たれた傑作です。

この曲が持つ幻想的な雰囲気と心を揺り動かす力は、聴くものを未知の世界へと誘います。

シャノンさんの緻密かつ創造的な創作は、音楽が描き出す物語に敏感な聴き手を必ず魅了するでしょう。

聴けば自然と脳内で映像が浮かび上がり、曲が終わる頃にはその美しくも複雑な世界観から抜け出したくないという感覚におちいります。

シャノンさんの鮮烈な音楽世界をご堪能あれ。

パ μ ヱ 往ブブゼラ

パ μ ヱ 往 / ブブゼラ ft. 星界
パ μ ヱ 往ブブゼラ

独特の世界観と倒錯感のあるEDMが、あなたの心をわしづかみにします!

ボカロP、ブブゼラさんの8作目となる楽曲で、2023年6月にリリースされました。

聴く者の感覚を強く刺激する緻密かつ大胆なサウンドアレンジは、他にはない体験を提供。

サイドチェインの技法が耳を惹きつけます。

歌詞には不安定さや混乱を感じさせる表現が多用され、感情的な起伏や内面的な葛藤を強調しています。

無形の物語が提示する世界への旅は、1回では足りないほど。

何度も繰り返し聴きたくなる、魅力あふれる楽曲です。

音楽の可能性を広げるブブゼラさんの才能に、今後も注目してください。

サン・バース負二価-

サン・バース / 負二価- feat.初音ミク
サン・バース負二価-

感動的な世界観が広がる、壮大なボカロナンバーです!

負二価さんによる作品で2021年7月に発表されました。

たたみかけるようなメロディーラインに、日常の何気ない瞬間を切り取った歌詞がぴたりとはまります。

春の終わりと夏の始まりを象徴するような、穏やかでありながらも心に残る楽曲に仕上がっています。

初音ミクの歌声が繊細な感情表現を見事に表現。

聴き進めるうちにどんどん引き込まれていく、そんな魅力的な一曲です。

ちょっと物思いにふけりたいときや、季節の変わり目を感じたいときにぴったりな作品だと思います!

トレジャーガーデンPonchi♪

【公式】トレジャーガーデン / Ponchi♪ feat.初音ミク
トレジャーガーデンPonchi♪

日常にきらめく宝物を探しにいくような、疾走感あふれるポップチューンです。

こちらはボカロPのPonchi♪さんが2025年9月にリリースしたナンバー。

レースゲーム『ソニックレーシング クロスワールド』へBGMとして収録されました。

幼いころに道端の木の実を宝物と呼んだように、人生の中に隠れている幸せを見つけ出すという、心温まるメッセージが描かれています。

そしてPonchi♪さん得意の、爆発的な展開とハイパーキャッチーなメロディーが最高!

ドライブや気分を上げたい時にぴったりですよ!

幽霊KAIRUI

KAIRUI – 幽霊 (feat.初音ミク)
幽霊KAIRUI

KAIRUIさんによる『幽霊』はVOCALOIDの魅力を存分に活かした楽曲です。

初音ミクの純粋無垢なボーカルが、メロディと調和し耳に残ります。

音質にもこだわりが感じられるので、イヤホンやヘッドホンで聴くのがオススメ。

はかなく透明感のある歌詞は、聴く人々の心に深く沁み入るでしょう。

何度聴いても新たな感動を覚えるこの曲。

切なさと美しさを兼ね備えている、音楽愛好家なら一度は体験すべき作品です。

私vs世界Omoi

力強いギターとシンセの音圧に圧倒される、エモーショナルなロックです。

音楽ユニットOmoiによる作品で、2025年8月公開されました。

本作は、世界全体を敵に回しても自分だけは諦めないという、強い意志をさけぶ「反駁の歌」。

「君」のために、孤独や理不尽に屈することなく、たった一人で立ち向かう主人公の姿は、胸に迫るものがあります。

どうしようもない閉塞感を感じている時や、社会に抗いたい衝動に駆られた時に聴いてみてください。