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【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】

「どうしたらこんな作品が生み出せるんだろう」聴いた瞬間、体に稲妻が走るような衝撃を覚えた楽曲に、みなさんは出会ったことがあるでしょうか。

あの快感、一度味わうと病みつきなっちゃうんですよね。

そのほとばしるセンス、芸術性の高さを褒めるためにひと昔前なら、ちょっと言葉悪いかもですが「頭おか」なんて表現したり。

さて今回この記事では、聴けば脳汁ドバドバな、ぶっ飛べるボカロ曲をご紹介していきます!

近年のヒット作から「こんな名作があったなんて」と思えてしまうものまで、さまざまな角度でピックアップしてみました。

ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!

【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】(1〜10)

展覧また切ない世界を生きる

展覧【MV】-また切ない世界を生きる
展覧また切ない世界を生きる

また切ない世界を生きるさんの『展覧』は、結月ゆかりのクリアな歌声と深い歌詞が見事に融合しています。

人生の複雑さや苦悩をつづったこの曲は、聴く者の心に稲妻のような感動を与える力があります。

切ない世界を生きるさんが初の殿堂入りを果たした事実も納得の名曲で、一度聴いたら忘れられない強烈な印象を残します。

社会の矛盾や内面の葛藤を巧みに表現し、聴き手に深く考えさせられる作品です。

お前が来たから歌わなきゃイケナイじゃん?ぴーなた

お前が来たから歌わなきゃイケナイじゃん? feat.重音テト
お前が来たから歌わなきゃイケナイじゃん?ぴーなた

「テトちゃんにバカって言われたい人向け」というコンセプトからして、もう耳を傾けずにはいられませんよね。

ボカロP、ぴーなたさんによる楽曲で、2025年6月に公開されました。

本作は、重音テトの力強い歌声が際立つエレクトロニックナンバー。

アップテンポでキャッチーなメロディーに、テグイグイ迫ってくるような歌詞世界がぴたりと合致しています。

この遊び心と中毒性が詰まった1曲、気分を上げたい時にピッタリですよ。

あなぐらぐらしきくお

きくおさんの作品『あなぐらぐらし』は、地下の狭い空間に暮らす者たちの心情を詩的に表現しています。

孤独や絶望といった重厚なテーマを扱いつつ、どこかに希望を見出そうとする試みが感じられます。

メロディーが生み出す独特の雰囲気と、VOCALOIDが紡ぐ歌声の魅力が融合し、聴く者の心に深く沁み入ります。

世界中のファンに愛されるきくおさん。

彼の楽曲は聴くたびに新たな発見があります。

【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】(11〜20)

じゃ、誘拐すずめのめ

じゃ、誘拐 ft.可不 / すずめのめ
じゃ、誘拐すずめのめ

『じゃ、誘拐』を手がけたすずめのめさんは、まったく新しい感覚でVOCALOIDシーンに息吹を吹き込みました。

独自のスタイルで、聴く人々を日常から解き放ち、想像力豊かな音楽の旅へと誘います。

可不の表現力あふれるボーカルと見事に融合し、私たちに驚きと喜びを与えてくれるのです。

音楽に対する純粋な情熱とエネルギーが感じられる1曲であり、芸術性の高い作品と言えます。

KEEP YOUR HEADACHESいおぎりょう

いおぎりょうさんの『KEEP YOUR HEADACHES』は、重音テトを用いて作られた非常に先鋭的な作品です。

エレクトロなビートが心地よく、聴くものを瞬時に魅了します。

またテトのクールな歌声がリスナーの心をつかむこと間違いなしです。

何度も再生したくなるような中毒性と、冷静さの中に熱量を持っています。

ボカロ曲の枠をこえて、多くの音楽ファンに刺激を与えるでしょう。

人間そっくりしじま

ボカロPしじまさんが放つハイセンスな一曲。

2017年に発表され、初音ミクの際立つボーカルワークが印象的です。

ノイズがかかっていながら、歌詞がくっきり聴き取れるのが不思議。

「人間」になりたい主人公の切ない思いが、ミク目線で綴られているよう。

洗練された音像からは、しじまさんの卓越したアレンジ力が感じられます。

アーティスティックな曲調と、真理を描き出すかのような歌詞に引き込まれること間違いなし。

音楽制作に携わる方なら「どうやってるんだろう」と気になるかも。

ボカロ界に新風を巻き起こす珠玉の一曲、ぜひ一度耳を傾けてみてください。

魚類による考古学シャノン

MV 「魚類による考古学」/ Shannon feat. GUMI
魚類による考古学シャノン

シャノンさんの『魚類による考古学』は、2020年10月22日に世に放たれた傑作です。

この曲が持つ幻想的な雰囲気と心を揺り動かす力は、聴くものを未知の世界へと誘います。

シャノンさんの緻密かつ創造的な創作は、音楽が描き出す物語に敏感な聴き手を必ず魅了するでしょう。

聴けば自然と脳内で映像が浮かび上がり、曲が終わる頃にはその美しくも複雑な世界観から抜け出したくないという感覚におちいります。

シャノンさんの鮮烈な音楽世界をご堪能あれ。