【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】
「どうしたらこんな作品が生み出せるんだろう」聴いた瞬間、体に稲妻が走るような衝撃を覚えた楽曲に、みなさんは出会ったことがあるでしょうか。
あの快感、一度味わうと病みつきなっちゃうんですよね。
そのほとばしるセンス、芸術性の高さを褒めるためにひと昔前なら、ちょっと言葉悪いかもですが「頭おか」なんて表現したり。
さて今回この記事では、聴けば脳汁ドバドバな、ぶっ飛べるボカロ曲をご紹介していきます!
近年のヒット作から「こんな名作があったなんて」と思えてしまうものまで、さまざまな角度でピックアップしてみました。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】(11〜20)
KEEP YOUR HEADACHESいおぎりょう

いおぎりょうさんの『KEEP YOUR HEADACHES』は、重音テトを用いて作られた非常に先鋭的な作品です。
エレクトロなビートが心地よく、聴くものを瞬時に魅了します。
またテトのクールな歌声がリスナーの心をつかむこと間違いなしです。
何度も再生したくなるような中毒性と、冷静さの中に熱量を持っています。
ボカロ曲の枠をこえて、多くの音楽ファンに刺激を与えるでしょう。
ウィーアーピコピコハンマーズ!!!!cosMo@暴走P

爽快感がクセになる、超ポップなロックチューンです!
『初音ミクの消失』などで知られるボカロP、cosMo@暴走Pさんの楽曲で、2025年9月に公開されました。
ソニックと初音ミクのコラボ企画「Project ONSOKU」参加曲。
彼の持ち味である高速サウンドに、ソニックシリーズのキャラクター、エミーのかわいさが加わって、とっても新鮮な響きが生み出されています。
気分をブーストしたい時に聴きたくなる、最高の応援歌です!
ジェットブラック雄之助

漆黒の闇を駆け抜ける、攻撃的なエレクトロナンバーです。
『PaⅢ.SENSATION』なども手がけてきた人気ボカロP、雄之助さんによる作品で、2025年9月に公開されました。
この楽曲はゲーム『ソニックレーシング クロスワールド』収録曲。
ソリッドなビートとシンセが生み出す疾走感あふれるサウンドは中毒性ばつぐん!
そして自分自身と向き合いながら、ライバルを追い越していくという孤高の意志を歌った歌詞がかっこいいんです。
何かに勝ちたいときや、自分の限界をこえたいときに聴けば、きっと闘志に火がつくでしょう。
トレジャーガーデンPonchi♪

日常にきらめく宝物を探しにいくような、疾走感あふれるポップチューンです。
こちらはボカロPのPonchi♪さんが2025年9月にリリースしたナンバー。
レースゲーム『ソニックレーシング クロスワールド』へBGMとして収録されました。
幼いころに道端の木の実を宝物と呼んだように、人生の中に隠れている幸せを見つけ出すという、心温まるメッセージが描かれています。
そしてPonchi♪さん得意の、爆発的な展開とハイパーキャッチーなメロディーが最高!
ドライブや気分を上げたい時にぴったりですよ!
ドラゴンブレインChenomio

脳内に眠る龍が目覚めるような、圧倒的なエネルギーが体を駆け巡るナンバーです。
この曲は、2025年6月にデビューしたクリエイターユニットChenomioが、同年7月に公開した作品。
高速で攻撃的なビートと、幾重にも重なるシンセサウンドが特徴的。
歌詞では日々の忙しさから脳内がぐちゃぐちゃになっている様子や、それをどうにか乗りこなそうとする意志が落とし込まれています。
テンションを上げたいときにぜひ聴いてほしいアッパーチューンです!
人間そっくりしじま

ボカロPしじまさんが放つハイセンスな一曲。
2017年に発表され、初音ミクの際立つボーカルワークが印象的です。
ノイズがかかっていながら、歌詞がくっきり聴き取れるのが不思議。
「人間」になりたい主人公の切ない思いが、ミク目線で綴られているよう。
洗練された音像からは、しじまさんの卓越したアレンジ力が感じられます。
アーティスティックな曲調と、真理を描き出すかのような歌詞に引き込まれること間違いなし。
音楽制作に携わる方なら「どうやってるんだろう」と気になるかも。
ボカロ界に新風を巻き起こす珠玉の一曲、ぜひ一度耳を傾けてみてください。
【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】(21〜30)
ぐちゃぐちゃぬるぽSTEAKA

硬質でビビッドなサウンドをたたみかけてくる、ポップかつ破壊的なエレクトロニックナンバーです。
ハードコアテクノを得意とするボカロP、STEAKAさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
ボカコレ2025夏では10位に入賞しました。
「ぬるぽ」「ガッ」というネットスラングをフィーチャーにしており、ハイセンスなメロディー構造に驚かされます。
音に情緒をかき回されるような感覚のおかげで、一度聴いたら忘れられなくなるんですよね。
何もかも忘れて盛り上がりたいときのために、ぜひあなたのプレイリストに入れておきましょう!