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【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】

「どうしたらこんな作品が生み出せるんだろう」聴いた瞬間、体に稲妻が走るような衝撃を覚えた楽曲に、みなさんは出会ったことがあるでしょうか。

あの快感、一度味わうと病みつきなっちゃうんですよね。

そのほとばしるセンス、芸術性の高さを褒めるためにひと昔前なら、ちょっと言葉悪いかもですが「頭おか」なんて表現したり。

さて今回この記事では、聴けば脳汁ドバドバな、ぶっ飛べるボカロ曲をご紹介していきます!

近年のヒット作から「こんな名作があったなんて」と思えてしまうものまで、さまざまな角度でピックアップしてみました。

ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!

【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】(21〜30)

トレジャーガーデンPonchi♪

【公式】トレジャーガーデン / Ponchi♪ feat.初音ミク
トレジャーガーデンPonchi♪

日常にきらめく宝物を探しにいくような、疾走感あふれるポップチューンです。

こちらはボカロPのPonchi♪さんが2025年9月にリリースしたナンバー。

レースゲーム『ソニックレーシング クロスワールド』へBGMとして収録されました。

幼いころに道端の木の実を宝物と呼んだように、人生の中に隠れている幸せを見つけ出すという、心温まるメッセージが描かれています。

そしてPonchi♪さん得意の、爆発的な展開とハイパーキャッチーなメロディーが最高!

ドライブや気分を上げたい時にぴったりですよ!

アヌビスふぁるすてぃ

アヌビス/feat.miku 【アクター編】
アヌビスふぁるすてぃ

古代エジプトの神をモチーフにした、神秘的かつ攻撃的なサウンドが魅力のボカロ曲!

ふぁるすてぃさんによる楽曲で、2025年2月にリリースされました。

すとぷり、莉犬さんへの提供曲のボカロ版。

闇と向き合い自己を取り戻す物語が描かれており、民族音楽とエレクトロニックミュージックが絶妙に融合したサウンドスケープにひかれます。

高揚感のすさまじい、ガツンとくるサビは必聴!

気分の上がる音楽をぜひあなたのプレイリストに!

【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】(31〜40)

ニャルラト藤原ハガネ

ニャルラト / 重音テトSV, 初音ミク
ニャルラト藤原ハガネ

混沌とした世界観を表現した中毒性ばつぐんの1曲です。

藤原ハガネさんによる重音テトと初音ミクのデュエット曲で、2025年2月にリリース。

ボカコレ2025冬への参加曲でした。

疾走感あるBPMと耳に残るメロディが特徴的で、がんがんボリュームをあげて聴きたくなる仕上がり。

またクトゥルフ神話をモチーフにした歌詞世界では、現代社会の情報過多や混乱、そして個人のアイデンティティ喪失といったテーマを鋭く描き出しています。

心を解き放ちたいときにオススメです。

私vs世界Omoi

力強いギターとシンセの音圧に圧倒される、エモーショナルなロックです。

音楽ユニットOmoiによる作品で、2025年8月公開されました。

本作は、世界全体を敵に回しても自分だけは諦めないという、強い意志をさけぶ「反駁の歌」。

「君」のために、孤独や理不尽に屈することなく、たった一人で立ち向かう主人公の姿は、胸に迫るものがあります。

どうしようもない閉塞感を感じている時や、社会に抗いたい衝動に駆られた時に聴いてみてください。

フロートウェイGYU P

フロートウェイ / GYU P feat.初音ミク
フロートウェイGYU P

舞台の上で踊るように、感情が浮かんでは沈む不思議な作品です。

GYU Pさんによる楽曲で、2024年5月に公開されました。

プロセカアカデミーを通して制作された、ミュージカル調の曲なんですよ。

ボーカルは初音ミク。

恋に落ちる瞬間や、気持ちが高ぶる様子を、まるで物語のように描き出しています。

歌詞の言葉選びがとってもステキで、聴いていると自分も恋をしているような気分になれちゃいます。

ダンサブルなリズムと華やかなアレンジも魅力的。

恋する人はもちろん、ミュージカル好きにもおすすめです。

ジャンキーダウンFushi

ジャンキーダウン / Fushi feat.花響 琴
ジャンキーダウンFushi

イントロから弾ける、アグレッシブなサウンドだけでハマっちゃいます!

キレのあるボカロ曲に定評のあるFushiさんによる本作は、2024年4月にリリースされました。

体が勝手にリズムを取ってしまうぐらい、中毒性の高い作品です。

4つ打ちのリズムを土台にした勢いのあるメロディ、超かっこいい。

一つひとつのフレーズ、パートが洗練されているんですよね。

自己啓発と自己破壊の間での葛藤を描いた歌詞も印象的。

日々の生活に疲れたときに聴いてみてください!

過置換ァネイロ

曲にもMVにも圧倒される、ハイセンスすぎるエレクトリックナンバーです。

独自路線を行く音楽性が支持されているボカロP、ァネイロさんによる楽曲で2024年7月にリリースされました。

まずは『過置換』というタイトルを体現するような、最初から最後まで韻を踏み続ける歌詞構成が圧巻。

さらにそれを完璧に可視化した、melonadeさんの手がけたMVもとんでもないです。

多角的な魅力を持つこの曲は、現代芸術の一つと評しても過言でないのかもしれません。