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【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】

「どうしたらこんな作品が生み出せるんだろう」聴いた瞬間、体に稲妻が走るような衝撃を覚えた楽曲に、みなさんは出会ったことがあるでしょうか。

あの快感、一度味わうと病みつきなっちゃうんですよね。

そのほとばしるセンス、芸術性の高さを褒めるためにひと昔前なら、ちょっと言葉悪いかもですが「頭おか」なんて表現したり。

さて今回この記事では、聴けば脳汁ドバドバな、ぶっ飛べるボカロ曲をご紹介していきます!

近年のヒット作から「こんな名作があったなんて」と思えてしまうものまで、さまざまな角度でピックアップしてみました。

ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!

【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】(31〜40)

あの子の消費論フロクロ

前衛的な世界観に圧倒されます。

消費社会における個人の存在価値を問うテーマ性の高い楽曲で、2024年8月にリリースされました。

エレクトロニカと実験音楽を融合させた前衛的なサウンドが魅力。

そして最大の特徴は、歌詞構成でしょう。

1番と2番で歌メロ、発声は一緒なのに歌詞がまったく違うんです。

「韻を踏む」とも違う、そのクリエイティビティな発想力に脱帽。

ぜひともご自身で体感していただきたい、アートなボカロ曲です。

フロクロさんの音楽性って本当に、発想がすごいというか、どうやったらこんなことを思いつくんだろう、なんて考えちゃいますね。

ボックスワンターバ~ンマキシウキョウ

【Lyric Video】ボックスワンターバ~ン/重音テトSV ver.
ボックスワンターバ~ンマキシウキョウ

テンポの良さと独特な音楽性が魅力的な一曲です。

チップチューンとボカロの融合が見事で、耳に残るメロディーに思わず体が動き出してしまいます。

マキシウキョウさんによる本作は、2024年7月に公開されました。

重音テトをフィーチャーしているのも注目ポイント。

リズムゲームのために制作されただけあって、キャッチーなサウンドが印象的。

ゲームプレイの体験を豊かにする工夫が随所に感じられます。

リズムに乗って楽しみたい人や、ユニークな音楽を求めている方にピッタリ。

気分転換したいときにもおすすめの一曲です!

セイギノリブラVell

Vell – セイギノリブラ feat.鏡音リン
セイギノリブラVell

ダイナミックな音像がたまらない、中毒性抜群の作品です。

人気のボカロP、Vellさんの楽曲で2024年7月に公開されました。

鏡音リンの歌声が魅力的なナンバーです。

オリエンタルでファンタジックなサウンドアレンジと正義と悪を天秤にかけている歌詞がグッときます。

聴けば異世界に迷い込んだような感覚を味わえますよ。

Vellさんの代表作『Noisy Garden』や『エンヴィースワン』も素晴らしいですが、本作もそれに並ぶ仕上がりです。

ぜひこのエネルギッシュな音の世界に飲まれてみてください!

置き論破ぱりぱりさらうどん

古今東西の名言を皮肉交じりに引用しながら未来へ目を向ける意欲作です。

ぱりぱりさらうどんさんが2025年2月にリリースした本作は、音街ウナと重音テトがかけ合う形で展開されます。

今、抱えている悩みは過去の哲学者や偉人たちの言葉ですべて解決できる……その事象をタイトル『置き論破』として表現。

ただそこから「自力を信じて生きていくんだ」という決意が伝わってくる曲展開に、自然と共感しちゃうんですよね。

明日を生きるエネルギーがもらえるポップソングです。

うるせぇ黙れ口塞げカコン

うるせぇ黙れ口塞げ feat. 重音テトSV – Annoying. Shut up and close your mouth.【Original / カコン】
うるせぇ黙れ口塞げカコン

ハードな音像がたたみかけてくる、パンチの効いた作品です。

カコンさんによる楽曲は2024年7月に発表されました。

重音テトSVをフィーチャーしており、エネルギッシュで攻撃的なエレクトリックサウンドが印象的。

そして社会への批判や個人の葛藤をテーマにした歌詞が心に刺さります。

力強いビートと鋭いリリックの組み合わせに、音量を上げたくなる衝動に駆られるんです。

本作は、特にストレス発散したいときにオススメ。

聴けば、もやもやした気持ちがすっきりするかもしれません。

【最高】聴けばぶっ飛ぶボカロ曲まとめ!【センス◎】(41〜50)

ミ゛ッ。し゜ンぐ▶?ナ゛ン゜バー???▼?さたぱんP

ミ゛ッ。し゜ンぐ▶?ナ゛ン゜バー???▼? – さたぱんP feat. 初音ミク / MISSING NUMBER – Satapan P feat.Miku Hatsune
ミ゛ッ。し゜ンぐ▶?ナ゛ン゜バー???▼?さたぱんP

「カオス」という言葉がぴったり過ぎじゃないでしょうか。

さたぱんPさんの楽曲で、2025年2月にリリースされました。

先がまったく読めないハイテンションな曲展開に圧倒されます。

ポップミュージックかと思えば突然メタルのようなパートに入る……その混沌としたサウンドアレンジが、クセになるんですよね。

「自分の創作」をやり切っている感じが最高にかっこいい、さたぱんPさんワールド前回なボカロ曲です。

フェノメノンszri

「中毒性が高い」とSNSで話題になっている『フェノメノン』を紹介します。

こちらはszriさんが「ボカコレ2024冬TOP100」のために手掛けた楽曲です。

ゲキヤクを使い超高速の歌唱をさせていますよ。

その独特なリズム感は、繰り返し聴きたくなってしまうような魅力を持っています。

それからタイトルのフレーズを繰り返すサビも、不思議な中毒性を持っていますね。

ちなみに『フェノメノン』とは、「現象」という意味の言葉なんですよ。