【男女】ボカロのデュエット曲まとめ【カラオケにもオススメ】
ボカロPがシンガーソングライターとしてデビューしたり、有名アーティストがボカロ曲をカバーするということも増え、ボカロシーンがどんどん盛り上がってきていますね!
カラオケでボカロ曲を歌うという方も増えたのではないでしょうか?
そこで、この記事ではカラオケでチャレンジしてほしい、ボカロのデュエットソングを紹介していこうと思います!
デュエット曲はかけ合いパートが大きな見せ場。
しっかりと練習して、すばらしい歌唱を披露しましょう!
カラオケ配信や歌ってみた動画用の曲をお探しの方もぜひチェックしてみてください!
男女デュエット(11〜20)
天使揮発性Yamaji

神聖さと脆さが同居した、はかなくて美しい世界観にひかれるデュエット曲。
2024年5月に公開されたボカロP、Yamajiさんの作品です。
トラップとポストロックを融合させたクールなサウンドの上で、互いを天使のように尊びながらもいつか消えてしまうことを予感している、2人の危うい関係性が描かれています。
かけ合いで表現される切ない感情の交錯に、思わず胸が締め付けられるんです。
聴けばこの独創的な物語から抜け出せなくなってしまうかも。
カミングシャウト暖炉P

互いの譲れない思いを激しくぶつかり合うような、暖炉Pさんによる楽曲です。
2024年2月に公開された本作は、ボカコレ2024冬への参加曲。
鏡音レンとリンが交互にシャウトをくり広げる構成が圧巻で、ディストーションの効いたエモーショナルなギターサウンド、ハイスピードで駆け抜けていくシンセにもシビれます。
もし歌うなら、曲の持つ迫力をしっかり表現したいところですね。
三日月は少し苦いうずら

切なくも美しい世界観を持つ、うずらさんによるデュエットソング。
2024年4月に公開された本作は、うずらさんにとって11作目のオリジナル曲で、クリエイターの競作イベント「ボカタッグ!!」参加作品。
2人一緒にいるのに感じる孤独……その、人とのつながりのはかなさに共感する方は多いんじゃないでしょうか。
ギターリフが特徴的なオシャレなサウンドアレンジも魅力的。
そして鏡音レンと音街ウナの対照的な歌声が織りなすハーモニーが、心に深く響くはずです。
られへんわWONDERFUL★OPPORTUNITY!

日々の理不尽やストレスに「もうやってられへん!」と叫びつつも最後は前を向く、そんな働く人の本音を歌った、Wonderful★Opportunity!の楽曲です。
2023年7月に公開され、コンピレーションアルバム『WANOPO!VOL.19』に収録。
活力あふれるバンドサウンドとコミカルなかけ合いに「聴くだけで元気が出る」などと共感の声が寄せられています。
デュエットで息の合ったかけ合いを披露すれば、聴いている人も巻き込んで盛り上がれるはず。
仕事仲間や友人と一緒に、日頃のうっぷんを笑い飛ばしましょう!
蟹っぽいななみぐる

軽快なディスコサウンドに引き込まれる、なみぐるさんが手がけたデュエットソングです。
みなさんはタラバガニが蟹ではなくヤドカリの仲間なのはご存じでしょうか。
そんな意外な事実をテーマを、ユーモアたっぷりに表現しています。
ピノキオピーさんの『神っぽいな』をオマージュしているのも注目ポイント。
初音ミクと鏡音レンによる息の合ったかけ合いも楽しい、日頃の悩みも吹き飛んでしまうボカロ曲です。