背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集
VOCALOIDが広まった理由の一つに「作者の思う通りに歌ってくれるボーカリスト」というのがありますね。
同じ音声ライブラリを使っていたとしても、作品の内容は千差万別。
ラブソング、かわいい歌応援歌、ロックやヒップホップ、R&B、そして中には怖い曲も。
ということで今回この記事では背筋が冷えるようなボカロ楽曲をまとめてみました。
怖々聴いているうちクセになってしまう作品ばかり登場!
深いボカロの世界へぜひとも飛び込んでみてください!
背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集(41〜50)
どこまでもついてくる罪草

暗闇から聞こえてくるような、不気味な雰囲気が魅力の楽曲です。
罪草さんによる本作は2024年4月にリリースされました。
何かがずっと自分の後ろをついてくる……その歌詞世界に背筋がぞくぞくするんです。
ハードコアミュージックのエッセンスが取り入れられたダークな音像も。
深夜、一人きりの時間に聴くのがオススメです。
罪草さんの他の曲との関連性を考察してみるのもいいかもしれませんね。
呪呪呪フユウ

背筋がゾクッとする物語性の強い音楽をお探しなら、これしかありません!
ボカロP、フユウさんが2025年8月に公開した作品です。
タイトル通り「呪い」をテーマに、逃れられない運命に囚われた主人公の感情が表現されています。
そして、ドラマチックなメタルゴシックサウンドに初音ミクと歌愛ユキの憂いを帯びた歌声が絡み合い、聴く人の心をわしづかみにするんですよね。
深い没入感とその後の余韻を味わいたい夜に聴いてみてください!
おめでとうしぜんすい

陽気な手拍子と祝祭的なメロディーとは裏腹に、歌詞が持つシニカルなメッセージとMVの不気味さにゾッとしてしまう作品です。
しぜんすいさんが2025年6月に公開した『おめでとう』。
聴けば、祝福の言葉がこれほど不吉に聞こえるのかと衝撃を受けると思います。
誰もが知るベートーヴェンの一節を引用し、狂気じみた祝賀ムードを演出。
言葉の裏に隠された真意をじっくり考察してみてはいかがでしょう。
けいこく罪草

背筋が凍るような作風に定評のある罪草さんが2025年4月に送り出した『けいこく』。
幻想狂気的な世界観、ヤンデレすぎる歌詞が怖すぎます。
初音ミクの歌声が冷たく響き渡り、また鋭いサウンドで破壊的な緊張感を演出。
「自分から離れることを絶対に許さない」という思いが、音と言葉からこれでもかと伝わってきます。
この雰囲気がほんと、クセになってしまうんですよね。
怖いものが好きな人なら必聴です。
Whisper Whisper WhisperAzari

ダークな世界観の曲を多く手掛けているAzariさん。
彼がflowerと歌愛ユキを使って制作したのが『Whisper Whisper Whisper』です。
曲中では聖書を思わせる単語を用いて、禁断の関係や罪悪感を描いています。
比ゆに富んだ歌詞なので、聴いていると想像がふくらんできますよ。
またflowerと歌愛ユキが別の人物の気持ちを歌っているのか、それとも同一人物の2面性を描いているのか、という点にも注目して見てください。
復讐を誓ったマイケルの成れの果てじょるじん

『ピーターパンとウェンディ』をモチーフに制作された『復讐を誓ったマイケルの成れの果て』。
物語性のある楽曲を数多く制作するボカロPのじょるじんさんが2023年に制作しました。
ウェンディの弟のマイケルとジョン、義手の少年が登場する物語が展開します。
IAや鏡音レン、GUMIの語り口調の歌唱からさまざまな感情が読み取れるでしょう。
それぞれの思惑が交わるなかで、明らかになる真実にも驚きが隠せません。
ダークな世界観を描いた歌詞とリンクしたアニメーションMVと合わせてチェックしたいボカロ曲です。
重奏オルレアンじょるじん

ノイジーなエレクトリックサウンドが耳に残るボカロ曲です。
暗黒童話Pことじょるじんさんによる楽曲で、2021年5月に発表されました。
ジャンヌ・ダルクをモチーフにしており「神の声が聞ける」という超常的な能力や、英雄として、また魔女として扱われた数奇な人生をじょるじんさんらしい解釈で描いています。
サウンドの迫力とストーリー性の高い歌詞に引き込まれるんですよね。
気になった方はぜひ、ジャンヌの生涯について調べてみてください。


