背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集
VOCALOIDが広まった理由の一つに「作者の思う通りに歌ってくれるボーカリスト」というのがありますね。
同じ音声ライブラリを使っていたとしても、作品の内容は千差万別。
ラブソング、かわいい歌応援歌、ロックやヒップホップ、R&B、そして中には怖い曲も。
ということで今回この記事では背筋が冷えるようなボカロ楽曲をまとめてみました。
怖々聴いているうちクセになってしまう作品ばかり登場!
深いボカロの世界へぜひとも飛び込んでみてください!
背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集(31〜40)
淑女ベリィの作り方。マチゲリータP

低いギター音から入るこの曲は、狂気的な怖さをもっています。
初めて聴いたときは誰しもがなにかヤバいことをされている少女の話だと思ってしまいますが、題材はケーキの上のいちご。
背景を分かってから聴くと、少しかわいい曲に聴こえるのが不思議ですね。
とはいえ、怖さを味わいたい方にオススメです。
いたいあたしあしたあいたい竹輪P

古き良き歌謡曲のようなスタートから、恐怖を感じさせるメロディが入ります。
少女が抱える心の闇が広がっていくさまを体験できますよ。
ものすごく怖い曲ですが、中毒性があり、不思議と何度も聴いてしまう魅力もあります。
一回ハマるとなかなか抜け出せません。
おめでとうしぜんすい

陽気な手拍子と祝祭的なメロディーとは裏腹に、歌詞が持つシニカルなメッセージとMVの不気味さにゾッとしてしまう作品です。
しぜんすいさんが2025年6月に公開した『おめでとう』。
聴けば、祝福の言葉がこれほど不吉に聞こえるのかと衝撃を受けると思います。
誰もが知るベートーヴェンの一節を引用し、狂気じみた祝賀ムードを演出。
言葉の裏に隠された真意をじっくり考察してみてはいかがでしょう。
ノウノカエドキDADA

心の奥底にある闇を歌にした、衝撃的なボカロ曲です。
dadaさんが手がけたナンバーで、2024年10月にリリースされました。
「最愛の人を傷つけたい」という思いを吐き出す歌詞には、病的な愛情が詰まっています。
愛と依存の狭間で苦しむ主人公の心情が独特なエレクトロニックサウンドと相まって、唯一無二の世界観を作り上げているんです。
今までにない音楽をお探しならぜひチェック。
Whisper Whisper WhisperAzari

ダークな世界観の曲を多く手掛けているAzariさん。
彼がflowerと歌愛ユキを使って制作したのが『Whisper Whisper Whisper』です。
曲中では聖書を思わせる単語を用いて、禁断の関係や罪悪感を描いています。
比ゆに富んだ歌詞なので、聴いていると想像がふくらんできますよ。
またflowerと歌愛ユキが別の人物の気持ちを歌っているのか、それとも同一人物の2面性を描いているのか、という点にも注目して見てください。
背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集(41〜50)
アリとキリギリスとカマキリとXXXじょるじん

ダークでドラマチックなボカロ曲です。
じょるじんさんが手がけた楽曲『アリとキリギリスとカマキリとXXX』は2025年1月にリリースされたナンバー。
イソップ寓話『アリとキリギリス』をモチーフにした、オチが怖すぎる作品です。
アリコとキリタロウ、カマキーボーのやりとりで進んでいくのですが、さて「XXX」はいったい誰なんでしょう……。
衝撃のラストはぜひご自身で体感してみてください。
重奏オルレアンじょるじん

ノイジーなエレクトリックサウンドが耳に残るボカロ曲です。
暗黒童話Pことじょるじんさんによる楽曲で、2021年5月に発表されました。
ジャンヌ・ダルクをモチーフにしており「神の声が聞ける」という超常的な能力や、英雄として、また魔女として扱われた数奇な人生をじょるじんさんらしい解釈で描いています。
サウンドの迫力とストーリー性の高い歌詞に引き込まれるんですよね。
気になった方はぜひ、ジャンヌの生涯について調べてみてください。





