背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集
VOCALOIDが広まった理由の一つに「作者の思う通りに歌ってくれるボーカリスト」というのがありますね。
同じ音声ライブラリを使っていたとしても、作品の内容は千差万別。
ラブソング、かわいい歌応援歌、ロックやヒップホップ、R&B、そして中には怖い曲も。
ということで今回この記事では背筋が冷えるようなボカロ楽曲をまとめてみました。
怖々聴いているうちクセになってしまう作品ばかり登場!
深いボカロの世界へぜひとも飛び込んでみてください!
背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集(31〜40)
ピエロアクトじょるじん

愉快な雰囲気の曲調と恐怖をあおられる歌詞、そのギャップにやられます。
暗黒童話Pことじょるじんさんによる『ピエロアクト』は2023年6月に公開。
実在したシリアルキラー、ジョン・ゲイシーを題材にした作品です。
あまりにショッキングなので具体的には書き出しませんが、歌詞をたどるにつれこう、胸の内がドロドロしてくるというか……。
重苦しいテーマに一つ、解釈を入れてくる辺りにじょるじんさんらしさが感じられますね。
怪段にほしか

「ボカデュオ2024」で、にほしかさんを始めとするメンバーで結成された、チーム幽霊部員が手がけた『怪段』その可不版です。
夜の学校を舞台に制作されており、命を落とした主人公が幽霊となってさまようストーリー。
死んでしまったことを諭す、こちらも幽霊の少女とのやりとりが展開していきます。
淡々としたビートの中には、どこか物憂げな雰囲気がただよっているんです。
どうして主人公は命を失ったのか、ぜひとものその物語性に思いをはせながら聴いてみてください。
アリとキリギリスとカマキリとXXXじょるじん

ダークでドラマチックなボカロ曲です。
じょるじんさんが手がけた楽曲『アリとキリギリスとカマキリとXXX』は2025年1月にリリースされたナンバー。
イソップ寓話『アリとキリギリス』をモチーフにした、オチが怖すぎる作品です。
アリコとキリタロウ、カマキーボーのやりとりで進んでいくのですが、さて「XXX」はいったい誰なんでしょう……。
衝撃のラストはぜひご自身で体感してみてください。
殺害予告かわるいのち

ボカロP、かわるいのちさんによる楽曲で、2026年2月に公開されました。
チップチューン調のリズミカルな曲調の上で、不穏なタイトル通り、かなり危うい物語が展開。
そしてあどけない調声がされた歌声が、その怖さをより引き立てています。
怖がりながらも目が離せなくなってしまう、そんなボカロ曲です。
狂気的な世界観が好きな方はぜひチェックしてみてください。
あいにきたよ罪草

不穏な雰囲気ただようダークなナンバーです。
罪草さんが2025年1月にリリースした本作。
歌詞には、狂おしいほどの愛情と裏切りへの報復心が描かれています。
初音ミクの冷酷な歌声とダウナーなサウンドスケープが絶妙にマッチしており、聴く人の心に強烈な印象を残すんです。
暗い曲、病みソングがお好きならぜひチェック。
心の闇に向き合いたいときに聴くのもいいかもしれません。
背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集(41〜50)
Whisper Whisper WhisperAzari

ダークな世界観の曲を多く手掛けているAzariさん。
彼がflowerと歌愛ユキを使って制作したのが『Whisper Whisper Whisper』です。
曲中では聖書を思わせる単語を用いて、禁断の関係や罪悪感を描いています。
比ゆに富んだ歌詞なので、聴いていると想像がふくらんできますよ。
またflowerと歌愛ユキが別の人物の気持ちを歌っているのか、それとも同一人物の2面性を描いているのか、という点にも注目して見てください。
˶╹ᴗ╹˶罪草

全身がゾワゾワしてしまう、ホラーなボカロ曲です。
ダークな作風に定評のある罪草さんが手がけた作品で2025年2月14日、バレンタインにリリースされました。
出だしからしてもう、怖すぎる展開。
スプラッタな世界観が見えてくる歌詞を、ダウナーでスピード感のある曲調があおります。
MVも曲の雰囲気をしっかり捉えていて「注意」の後なんてそれはそれは……。
何が起こるかは、ぜひご自身の目と耳で体感してみてくださいね!


