RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集

VOCALOIDが広まった理由の一つに「作者の思う通りに歌ってくれるボーカリスト」というのがありますね。

同じ音声ライブラリを使っていたとしても、作品の内容は千差万別。

ラブソング、かわいい歌応援歌、ロックやヒップホップ、R&B、そして中には怖い曲も。

ということで今回この記事では背筋が冷えるようなボカロ楽曲をまとめてみました。

怖々聴いているうちクセになってしまう作品ばかり登場!

深いボカロの世界へぜひとも飛び込んでみてください!

もくじ

背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集(41〜60)

どこまでもついてくる罪草

暗闇から聞こえてくるような、不気味な雰囲気が魅力の楽曲です。

罪草さんによる本作は2024年4月にリリースされました。

何かがずっと自分の後ろをついてくる……その歌詞世界に背筋がぞくぞくするんです。

ハードコアミュージックのエッセンスが取り入れられたダークな音像も。

深夜、一人きりの時間に聴くのがオススメです。

罪草さんの他の曲との関連性を考察してみるのもいいかもしれませんね。

Whisper Whisper WhisperAzari

ダークな世界観の曲を多く手掛けているAzariさん。

彼がflowerと歌愛ユキを使って制作したのが『Whisper Whisper Whisper』です。

曲中では聖書を思わせる単語を用いて、禁断の関係や罪悪感を描いています。

比ゆに富んだ歌詞なので、聴いていると想像がふくらんできますよ。

またflowerと歌愛ユキが別の人物の気持ちを歌っているのか、それとも同一人物の2面性を描いているのか、という点にも注目して見てください。

あけて罪草

2024年11月に発表されたこの作品は罪草さんの得意とする、狂気に満ちた世界観を描き出されています。

扉を開けてと語りかけられる怖さ、閉ざした心を無理やりこじ開けようとしてくる存在……背筋がゾクゾクしてしまいます。

ダイナミックな展開を見せるサウンドアレンジもまた、曲の雰囲気とマッチ。

一度ハマれば抜け出せなくなる、罪草さんワールド全開です。

ぜひご自身の耳でホラー感を味わってみてください!

メリーは首ったけLadyMonsters.

都市伝説「メリーさん」をモチーフに、捨てられた人形の視点から描かれた楽曲です。

LadyMonsters.の独特な世界観が光る1曲で、v flowerのハスキーな歌声が印象的。

歌詞では人形の中にある持ち主への執着と狂気が表現され、聴く人の心に強く響きます。

怖いもの好きな方はもちろん、ストーリー性のある曲を楽しみたい方にもオススメです。

夜の静けさの中で聴くと、より一層世界観に引き込まれることでしょう。

私より大切な人罪草

あなたはパートナーに浮気されたら、どうこう行動を起こしますか?

ボカロP罪草さんによる楽曲で、2023年に公開されました。

歌詞を追えば、いったい何があったのか理解できると思います。

ゆったりしていたテンポが急に速まったり歌声が感情的になったり、サウンドでも主人公の心情を表現していて、いつのまにか世界観に没入、耳が離せなくなってしまいます。

ドラマ性の高い作品なので、このまま映像化なんかも出来ちゃいそうですね。