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素敵なボカロ

背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集

VOCALOIDが広まった理由の一つに「作者の思う通りに歌ってくれるボーカリスト」というのがありますね。

同じ音声ライブラリを使っていたとしても、作品の内容は千差万別。

ラブソング、かわいい歌応援歌、ロックやヒップホップ、R&B、そして中には怖い曲も。

ということで今回この記事では背筋が冷えるようなボカロ楽曲をまとめてみました。

怖々聴いているうちクセになってしまう作品ばかり登場!

深いボカロの世界へぜひとも飛び込んでみてください!

背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集(71〜80)

メリーは首ったけLadyMonsters.

都市伝説「メリーさん」をモチーフに、捨てられた人形の視点から描かれた楽曲です。

LadyMonsters.の独特な世界観が光る1曲で、v flowerのハスキーな歌声が印象的。

歌詞では人形の中にある持ち主への執着と狂気が表現され、聴く人の心に強く響きます。

怖いもの好きな方はもちろん、ストーリー性のある曲を楽しみたい方にもオススメです。

夜の静けさの中で聴くと、より一層世界観に引き込まれることでしょう。

完全犯罪伝授します参〜八つ墓篇〜じょるじん

完全犯罪伝授します参〜八つ墓篇〜/じょるじん
完全犯罪伝授します参〜八つ墓篇〜じょるじん

ミステリーの金字塔をボカロ曲に!

2025年5月に公開された、じょるじんさんによる「完全犯罪伝授します」シリーズ第3弾です。

横溝正史さんの名作『八つ墓村』をモチーフにしたダークサスペンスな楽曲で、ボカロたちを登場人物に置き換えた重層的な物語構造が圧巻。

そしてミステリアスなサウンドと緊張感あふれるメロディーが、村に伝わる八つ墓の祟り、財宝をめぐる因縁を見事に表現しています。

ネタバレもありますので、まだの方は先に原作を読んでみては!

感動の再会w罪草

✿𝙽𝚒𝚌𝚎 𝚝𝚘 𝚜𝚎𝚎 𝚢𝚘𝚞 𝚊𝚐𝚊𝚒𝚗✿
感動の再会w罪草

一度頭に入り込んでしまったら耳から離れない、怖くて怖くてでも聴きたくなるボカロ曲です。

ダークな作風で知られるボカロP、罪草さんの楽曲で2024年10月に発表されました。

重々しいエレクトロサウンドと再会をテーマにした毒々しい歌詞が印象的。

初音ミクのあどけない歌声と「ww」といったネットスラングを織り交ぜた歌詞のギャップが背筋をゾクゾクさせます。

どんな再会が待っているのか……考えるだけでもドキドキしちゃいますね。

ホラーやスプラッタ好きの方にぜひ聴いてほしい一曲です。

背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集(81〜90)

後遺症、備忘録、時限爆弾。サツキ

後遺症、備忘録、時限爆弾。 / 初音ミク・歌愛ユキ
後遺症、備忘録、時限爆弾。サツキ

ボカロPのサツキさんが手掛けている『後遺症、備忘録、時限爆弾』。

こちらは心の闇をじっくりと描いた作品です。

前半は近未来的なサウンドに乗せて、陰鬱な様子が描かれます。

そして後半からは転調し激しいサウンドに、クライマックスは超高速の歌唱が披露されるという構成に仕上がっています。

タイトルや、初音ミクと歌愛ユキの歌い分けに込められた意味を考えつつ聴いてみてください!

ちなみに後半はかなり早口なので、初めは歌詞が表示されるMVで聴くのがオススメです。

狐狐狐和惡

狐狐狐/和惡 feat.初音ミク
狐狐狐和惡

和風でダークな世界観の曲として『狐狐狐』を紹介したいと思います。

こちらはボカロPの和惡さんが制作した作品。

劣等感をかかえる主人公の目線から、みんなで楽しく過ごしている人たちを羨ましく思う気持ちが描かれています。

タイトルの『狐狐狐』から主人公が妖狐ととるか、狐のような性格の人物と取るかで聴こえ方が変わってきそうです。

それから初音ミクでしゃくりや、こぶしを表現しているというのも、この曲の聴きどころです。

BloodAzari

重低音と不穏なメロディーラインが心に刺さる、ダークな作品です。

Azariさんによる楽曲で、2024年10月にリリースされました。

flowerの歌声が、幻想的かつ暗示的な歌詞の世界観を絶妙に表現しています。

血を愛のモチーフとして用いており、そのダウナーな雰囲気に引き込まれてしまうんです。

一度ハマれば抜け出せなくなる、Azariさんらしいエレクトロニックナンバーです。

mimic×holicVell

Vell – mimic×holic feat.初音ミク
mimic×holicVell

病みソングが好きなら『mimic×holic』も必聴ですよ。

本作はVellさんが手がけた楽曲で、歌詞は美しさを求めて顔のパーツを変える女性を描いています。

タイトルにある「mimic」はマネするという意味、「holic」は熱中しているという意味です。

そのことから、曲中の女性は誰か他人になりたいと願っていると考えられます。

間奏部分に心電図の音がサンプリングされているなど、ダークな演出も聴きどころですね。