「に」から始まるボカロ曲まとめ
「に」から始まるボカロ曲の世界へ、心躍る音楽の旅へお連れします。
光収容さんの疾走感あふれる「二重らせん」、まらしぃさんが紡ぐ遊び心いっぱいの「日曜賛歌」。
読谷あかねさんの透明感溢れる「虹捜索」やDECO*27さんの心揺さぶる「二息歩行」など、独創的な世界観と深い感動を秘めた楽曲たち。
あなたの心に寄り添う特別な1曲との出会いが、この先で待っています。
「に」から始まるボカロ曲まとめ(21〜40)
人間失格Neru

タイトルからもわかる通り、太宰治の小説『人間失格』を題材にした楽曲で、歌詞にも『人間失格』が連想できるワードがいっぱい詰まってます。
『ロストワンの号哭』などのヒットで知られている人気P、Neruさんの作品で2009年に公開されました。
メタルな曲調ですが、メロディーがキャッチーなので誰にでもオススメできます。
人間。ァネイロ

ハイセンスすぎて口が開いてしまうボカロ曲です。
独自路線を行く音楽性が支持されているボカロP、ァネイロさんによる作品で、2024年12月にリリースされました。
人間をテーマにしたアバンギャルドな世界観が圧巻。
音も言葉選びも圧倒的すぎて、感想を言う語彙力がなくなってしまいます。
きっと、MVに登場している少女がどういう行動を取っているか歌詞と照らし合わせなが追うのが、この曲を理解する上で大切なことでしょう。
多角的な魅力を持つこの曲は、オルタナティブなボカロシーンの中でも異彩を放っています。
人間失格佐倉流星

佐倉流星さんが重音テトをフィーチャーして2024年10月に発表した本作は、ピアノの音色と伸びやかな歌声の調和が印象的な楽曲。
スピーディでありながら重厚感もあるサウンドメイクです。
太宰治の小説からインスピレーションを得た歌詞には、虚無感や孤独を抱える主人公の心情が描かれています。
サビで高まる感情に引き込まれてしまうんですよね。
自分探しに悩む人にぜひ聴いてほしい1曲です。
25時の情熱カンザキイオリ

過ぎ去った日々への憧れと、未来への情熱が詰まった心揺さぶる一曲です。
カンザキイオリさんが紡ぎ出す切ない旋律と、青春の輝きと痛みを描く歌詞が、誰もが持つ記憶を呼び覚ましてくれます。
本作は2023年12月31日25時、つまり2024年1月1日午前1時にプレミア公開。
「プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク」のユニット「25時、ナイトコードで。」のために書き下ろされた楽曲なんです。
若さゆえの自由や、大人になることの複雑さを感じながら、過去の思い出に浸りたい方におすすめですよ。
ニャースのうた犬山犬子

初代ポケモンのエンディングに使われていた曲です。
ニャースは悪役のイメージが強いのですが、この曲はなんだかとても可愛らしい曲で、彼にもこんな一面があるんだよと思わせてくれる曲です。
映像ではニャースがギターを弾き語りしているのが印象的でした。