「の」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「の」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『脳漿炸裂ガール』はとくに有名な楽曲なので、最近ボカロを聴き始めたという方でも思い浮かんだのではないでしょうか?
その他にも「脳」「残る」「ノー〇〇」など、「の」から始まる言葉が付いた曲はたくさんあり、言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだ方もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事ではそうした「の」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
あなたが思い浮かべた曲があるか確かめながらご覧ください。
「の」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
ノートリアスてにをは

ゲーム、漫画などメディアミックス展開されている『まいまいまいごえん』の関連曲です。
『ヴィラン』の大ヒットでも知られているボカロP、てにをはさんによる楽曲で、2023年3月に公開。
『まいまいまいごえん』登場キャラ、アキを題材に制作されました。
芸術肌な言動の多い彼女ですが……詳しくは言えませんが、ストーリーを知っているなら歌詞を読むだけでも来るものがあるんじゃないでしょうか。
オシャレかつ病んだ雰囲気の曲調にひかれる、ゾクゾクするボカロ曲です。
のろいのももいろ砕糖おわり

自己肯定感の葛藤を描いた切なげなボカロ曲です。
砕糖おわりさんの楽曲で、2025年2月に公開されました。
ポップな曲調の中に、独特のダークな要素とファンタジックな世界観が織り込まれています。
他人との比較から生まれる劣等感や、社会が求める「かわいらしさ」への疑問が繊細に描かれているんです。
ホワイトデーのお返しをする勇気が出ない……そんな、ちょっと後ろ向きな感情に寄り添ってくれるかも。
この曲で気持ちを整理して、ぜひプレゼントを渡してあげてください。
NotebookbuzzG

不思議な予言書に縛られていた主人公が、運命に抗って自分の道を切り開こうとする姿を描いた、心揺さぶられるボカロ曲です。
buzzGさんによる楽曲で、2012年2月に発表されました。
アルバム『Time machine films』に収録。
エネルギッシュなロックサウンドと力強いリズムが、歌詞のテーマと見事に調和しています。
サビの展開は感情の高まりを感じさせ、聴く人の心を捉えて離しません。
自分の可能性を信じて前に進みたい人にオススメ。
きっとあなたの背中を押してくれるはずですよ。
「の」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
No pain, no gain.ねじ式

ポジティブなメッセージがぎゅっと詰め込まれた、心温まるボカロ曲です。
ボカロP、ねじ式さんによる『No pain, no gain.』は2025年3月に発表されました。
CeVIOオンリーイベント「CeVO FeSTA 10」のテーマソングとして制作された本作。
ロックとポップスを絶妙にブレンドしたサウンドに仕上がっており、優しく広がっていくような音色が本当にステキなんです。
目標に向かってがんばりたい時や、新しい一歩を踏み出したい時にぴったり。
緊張した心もほぐしてくれるでしょう。
のろいのノイローゼぺぽよ

かわいいのに怖い……この世界観から抜け出せなくなってしまうかも。
『らくらく安楽死』『拝啓』などダウナーな作風が支持されているボカロP、ぺぽよさんの楽曲で、2022年にリリース。
ボカコレ2022秋のTOP100ランキングへの参加曲でした。
どういう内容かここにはなかなか書き出せませんが、とにかく歌詞が腹の底にずしんと響きます。
それをキュートかつポップに仕上げる手腕は、さすがぺぽよさん。
これぞ「沼」でしょう。
脳♯m7yuha

『脳♯m7』はyuhaさんによる楽曲で、2024年3月に発表されました。
ジャズやフュージョンの要素も取り入れれらた独特なコード進行が特徴で、歌詞では深夜の時間帯における意識の変容を表現しています。
曲調はポップでありながら、不思議な浮遊感がただよいます。
音楽を通じて自由を追求したい、そんな思いが込められた1曲。
体が自然と動き出す、心地よいグルーヴを感じてみてはいかがでしょう。
ノクティルーカOrangestar

しっかりとしたバンドサウンドに歌声が重なるのが、Orangestarさんの『ノクティルーカ』です。
2022年にYouTubeとニコニコ動画に公開されました。
Bメロからサビにかけてのメロディが高く、エンディングに重なる部分も印象的な高音域を聴かせています。
Orangestarさんの奥さまである夏背さんは2022年にリリースしたミニアルバム『Light in the Distance』で、『ノクティルーカ』をカバーしているのでぜひ聴いてみてください!