「の」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「の」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『脳漿炸裂ガール』はとくに有名な楽曲なので、最近ボカロを聴き始めたという方でも思い浮かんだのではないでしょうか?
その他にも「脳」「残る」「ノー〇〇」など、「の」から始まる言葉が付いた曲はたくさんあり、言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだ方もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事ではそうした「の」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
あなたが思い浮かべた曲があるか確かめながらご覧ください。
「の」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
ノイズゴト廉

気だるげでダウナーな歌い方が最高にかっこいいです。
ボカロP、廉さんが手がけた『ノイズゴト』は2023年10月に公開されたナンバー。
硬質なギターサウンドに心奪われる、ミドルテンポのロックチューンです。
力感のない曲調とヒップホップのエッセンスが取り入れられたメロディー、そしてそれらを彩るオシャレなピアノなど聴きどころ満載。
胸の中にあるモヤモヤした感情を吐き出すような歌詞もまた印象的で、共感できる人は多いんじゃないでしょうか。
「個性とは」つい考えちゃいますよね。
ノンサイノ梨本うい

梨本うい氏によるボーカロイド楽曲です。
主にギターロック調の曲を作るボーカロイド初期勢のPです。
動画のイラストは本人が描いたもので、確実に初心者が描いただろうと思わせる白黒の構図になっていることが多く、静止画に歌詞をのせただけの動画が初期メンバーにしては珍しいと思います。
Nowhere焦利

しっとりと歌いあげられる曲もいいでNowhereすよね。
そこで紹介したいのが『Nowhere』です。
こちらは2022年からYouTubeに動画投稿を始めたクリエイター、焦利 / Aseriさんが手掛けたバラードソング。
わずか4作目にして、大きな注目を集めることとなりました。
そんな本作は、失ってしまった大切な人に思いをはせる様子を描く歌詞に仕上がっています。
ネヂェムと初音ミクの優しい歌声が、聴く人の涙腺を刺激しています。
独特な発音で歌われているので、そこを意識してみてはいかがでしょうか。
ノンユース稲葉曇

一定のリズムを刻み続け、静かでありながら非常にかたくなな自己主張をしてくる曲です。
ハイセンスで前衛的、でもしっかりとキャッチーさも、かわいさもあります。
我が道を行く特徴的な音楽は、聴けば聴くほど魅力を感じさせてくれますよ。
くり返し聴けばどんどん違った味わいが出てくるような、そんな何度も聴いてほしい1曲です。
ノイローゼ蜂屋ななし

全身全霊で愛してきた人との別れに、怒りや悲しみなどさまざまな気持ちでぐちゃぐちゃになった様子を描いた、蜂屋ななしさん制作の『ノイローゼ』。
トリッキーなメロディーからも、別れにパニックになっている様子がうかがえますね。
たくさんの愛を注いできたのに、ひどい別れを言い渡され、こっちは次の恋愛にも臆病になるし今までの思い出さえも闇と化してしまう……。
後を引いてしまうような「このやろう!」という別れを経験した方の心に共感し、憂さ晴らしの相手をしてくれる1曲です。
能く在る輪廻と猫の噺骨盤P

レトロで和風な曲にハマってしまうのは日本人ゆえなのでしょうか。
この曲はカラオケでノリノリで歌いたくなるリズミカルな歌詞づくりが特徴的です。
なお曲中に出てくる噺は「烏と兎」「カラクリアゲハ」という骨盤Pの別の曲とつながっています。
No Sweet N❤︎Life鹿乃

軽やかなドラムに引き連れられ、壮大で、それでいてかわいらしい音楽が鳴り響きます。
チョコレートのように甘い思いを抱えながら、その思いを伝えるために動く……そういった曲です。
バレンタインにふさわしい、甘く、かわいくてステキな1曲に仕上がっています。