「の」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「の」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『脳漿炸裂ガール』はとくに有名な楽曲なので、最近ボカロを聴き始めたという方でも思い浮かんだのではないでしょうか?
その他にも「脳」「残る」「ノー〇〇」など、「の」から始まる言葉が付いた曲はたくさんあり、言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだ方もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事ではそうした「の」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
あなたが思い浮かべた曲があるか確かめながらご覧ください。
「の」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
ノックアウトめろくる

恋の駆け引きをポップなメロディーで描いためろくるさんの『ノックアウト』は、バレンタインデーの情熱がまだ冷めやらないホワイトデーにピッタリな1曲ですね。
2023年のボカコレ夏ルーキーで話題を集めたこの作品、恋愛における小さな勝利を目指すあまのじゃくな主人公の、肩肘張らない戦略が感じられます。
しかし、結局は相手の魅力に抗えずノックアウトされる様子がキュート。
恋する全ての人に共感してもらいたい、そんな思いあふれる本作が、恋心を刺激します!
脳漿炸裂ガールれるりりP

初音ミクとGUMIの曲で、小林幸子もカバーしている名曲です。
ボカロらしさが全面的に出ています。
早口なので慣れるまで時間がかかってしまうかもしれませんが、リズム感が気持ち良くて、歌っていて楽しい曲です。
どうしても声が出ない場合はキーをいくつか下げて無理せず自分の歌える高さにしましょう。
NO PAIN NO GAINイナツ

過去の自分を乗りこえて、一歩前に進むヒロイックな姿を描いた『NO PAIN NO GAIN』。
『アダルト』のヒットにより注目を集めたボカロPのイナツさんが2022年に制作しました。
ロックとエレクトロニカをクロスオーバーさせた、情熱的なサウンドが響きます。
緊張や不安を吹き飛ばしてくれるような歌詞からも、熱い思いが感じられるでしょう。
ピュアなハイトーンボイスを披露する可不の歌声とともに、未来に向かって走り出したくなるナンバーです。
No LogicジミーサムP

完璧なんて目指さず、自分らしく生きていこうよと歌うメッセージソングです。
『from Y to Y』などのヒット作でも知られているボカロP、ジミーサムPさんの楽曲で、2009年に公開されました。
ギターによるカッティングフレーズとアルペジオの対比の効いた、大人っぽいバンドサウンドが印象的。
ルカの艶っぽい歌声ともマッチした曲調ですね。
歌詞には無理せず、ゆっくりでも毎日を歩んでいこう、そう思わされます。
人生を振り返るときに聴いてみては。
ノマドバルーン

夜、静かな時間に聴くのがとくに染みるかもしれません。
『シャルル』の大ヒットでも知られている人気ボカロP、バルーンさんによる楽曲で、2022年に発表。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、25時、ナイトコードでへの提供楽曲です。
ゆったりとしたテンポで展開されるオシャレなサウンドは、空っぽの心の中を満たしてくれるような魅力があります。
人生に思い悩んでいるとき、寄り添ってくれるはず。
「の」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
野良犬疾走日和ボス走らず急いで歩いてきて僕らを助けてP

作者であるボカロPのお名前の元ネタはすごいよマサルさんという漫画です。
P名とは裏腹に非常にカッコイイ曲となっております。
KAITOとMEIKOの落ち着いた声と、雰囲気のある深い旋律がすてきです。
和風の音色と疾走感がクセになる一曲です。
ノアール傘村トータ

孤独感や内省的な感情を色濃く表現し、人間の脆弱さや感情の機微を捉えたこの曲。
2024年4月に発表された『ノアール』は、傘村トータさんの詩的なスタイル、音楽性が反映されていて、音とメッセージが胸の奥底まで深く沈みこんでくるかのよう。
星の美しさがメタファーとして用いられ、自己反省を促されるような独特の雰囲気が魅力なんです。
静かな夜に、心の奥底にしまい込んだ感情と向き合いたいときにオススメの1曲です。