「の」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「の」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『脳漿炸裂ガール』はとくに有名な楽曲なので、最近ボカロを聴き始めたという方でも思い浮かんだのではないでしょうか?
その他にも「脳」「残る」「ノー〇〇」など、「の」から始まる言葉が付いた曲はたくさんあり、言葉を見ただけで曲名が思い浮かんだ方もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事ではそうした「の」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
あなたが思い浮かべた曲があるか確かめながらご覧ください。
「の」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
脳漿炸裂ガールれるりりP

初音ミクとGUMIの曲で、小林幸子もカバーしている名曲です。
ボカロらしさが全面的に出ています。
早口なので慣れるまで時間がかかってしまうかもしれませんが、リズム感が気持ち良くて、歌っていて楽しい曲です。
どうしても声が出ない場合はキーをいくつか下げて無理せず自分の歌える高さにしましょう。
NO PAIN NO GAINイナツ

過去の自分を乗りこえて、一歩前に進むヒロイックな姿を描いた『NO PAIN NO GAIN』。
『アダルト』のヒットにより注目を集めたボカロPのイナツさんが2022年に制作しました。
ロックとエレクトロニカをクロスオーバーさせた、情熱的なサウンドが響きます。
緊張や不安を吹き飛ばしてくれるような歌詞からも、熱い思いが感じられるでしょう。
ピュアなハイトーンボイスを披露する可不の歌声とともに、未来に向かって走り出したくなるナンバーです。
No LogicジミーサムP

完璧なんて目指さず、自分らしく生きていこうよと歌うメッセージソングです。
『from Y to Y』などのヒット作でも知られているボカロP、ジミーサムPさんの楽曲で、2009年に公開されました。
ギターによるカッティングフレーズとアルペジオの対比の効いた、大人っぽいバンドサウンドが印象的。
ルカの艶っぽい歌声ともマッチした曲調ですね。
歌詞には無理せず、ゆっくりでも毎日を歩んでいこう、そう思わされます。
人生を振り返るときに聴いてみては。
のぼせもんHEROチバニャン&Giga

熱い気持ちになれる楽曲です!
チバニャンさんとGigaさんによる合作で、2024年3月に公開されました。
ズンズン響く低音が気持ち良すぎなエレクトリックチューンです。
「これぞEDM」と言いたくなるようなサウンドアレンジに圧倒されちゃいます。
また「自分の思うがままに突き進んでいくんだ」という歌詞に込められた、意志の強いメッセージ性も魅力。
鏡音レンとずんだもんの掛け合いも最高です。
熱い気持ちになれるボカロのダンスナンバーを、ぜひ鳴らしてください!
野良犬疾走日和ボス走らず急いで歩いてきて僕らを助けてP

作者であるボカロPのお名前の元ネタはすごいよマサルさんという漫画です。
P名とは裏腹に非常にカッコイイ曲となっております。
KAITOとMEIKOの落ち着いた声と、雰囲気のある深い旋律がすてきです。
和風の音色と疾走感がクセになる一曲です。
「の」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
ノア夜明けの轍

親しみやすいギターロックを基調とした楽曲が魅力の、夜明けの轍さんによるバラードソング。
ほかの楽曲とは異なり、オーケストラアレンジが非常に美しい曲調に仕上がっているのが特徴的ですね!
自分の弱さを受け入れ方、大切で失いたくないものたちとの向き合い方についてつづられています。
どこか切ない雰囲気のする曲ですが、歌詞につづられた言葉からは前向きで希望を感じさせるような印象もあるうえ、非常にしっとりとした初音ミクの歌声が心に染み渡ります。
飲み込まれ大塩杭夢

右に左にと揺れ動くサウンドアレンジが特徴的な、ハイセンスボカロナンバーです。
東方アレンジも手がけている大塩杭夢さんによる楽曲で、2020年に発表されました。
クールなEDM調のアレンジ、大人っぽくてかっこいいです!
そしてさきほども書きましたが、ステレオ感を意識させる編曲が魅力。
聴きかえすたびに新な発見があります。
スピーカーで聴くよりは、イヤホンやヘッドホンの方が楽しい可能性。
音に身も心も任せてしまいましょう!