RAG Musicにほんのうた
素敵な童謡・民謡・唱歌
search

和歌山を歌った名曲・ご当地ソング。故郷の心を歌い継ぐメロディ

和歌山と聞いて、思い浮かぶ歌はありますか?

温暖な気候と豊かな自然に恵まれた和歌山県には、その魅力を歌い上げた心温まる楽曲が数多く存在します。

梅の里を思う情緒豊かな歌謡曲から、熊野の霊場を歌った叙情歌、白浜の海を舞台にした青春ソング、そして和歌山の有名観光地の魅力を詰め込んだPRソング。

本記事では、郷土への深い愛情が込められた和歌山の歌をご紹介します。

きっとあなたの知らなかった和歌山の一面に出会えるはずです。

和歌山を歌った名曲・ご当地ソング。故郷の心を歌い継ぐメロディ(11〜20)

那智の恋滝男石宜隆

和歌山、熊野の地に語り継がれる、平家の武将と村娘の悲恋を歌った1曲です。

雄大な那智の滝を舞台に、決して結ばれぬ運命と知りながらも愛する人をいちずに思う、女性の切ない心情が胸にせまります。

この歴史ロマンを一層ドラマチックに描き出す、男石宜隆さんの情感豊かな歌声がも印象的ですね。

この楽曲は2022年9月に発売されたシングルで、名盤『THE BEST』にも収録。

和歌山の神秘的な自然に思いをはせたい方の心を、深く揺さぶるのではないでしょうか。

熊野古道水森かおり

水森かおり【熊野古道】歌詞付き
熊野古道水森かおり

ご当地ソングの女王、水森かおりさんが2006年4月にリリースした和歌山のご当地ソング。

熊野古道と、恋の未練を断ち切り前に進もうとする女性の姿を重ねた、力強さと切なさが同居する1曲です。

水森かおりさんはこの曲で、女性演歌歌手史上初となるシングル3作連続初登場オリコンTOP10入りという快挙を達成。

同年のベストヒット歌謡祭演歌で歌謡曲部門グランプリを受賞し、第57回NHK紅白歌合戦でも本作を披露しました。

和歌山ブルース古都清乃

1947年生まれの演歌歌手、古都清乃さんの代表作である『和歌山ブルース』は、和歌山市の歓楽街として知られる「ぶらくり丁商店街」を舞台とするご当地ソング。

1968年にリリースされ、カラオケブームのなか大ヒットを記録しました。

切ない恋心と真田堀にネオンが映り込む大人な夜の風景を重ね合わせた歌詞を耳にして、昔の恋を思い起こす方もいるかもしれませんね。

高野口SAMBAウインズ平阪

ウインズ平阪「高野口SAMBA」(ウインズLIVE 2013 in 和歌山)
高野口SAMBAウインズ平阪

和歌山県を拠点に活動するシンガーソングライター、ウインズ平阪さんが歌う『高野口SAMBA』。

かつて高野山の玄関口として栄えた高野口を取り上げた、リズミカルでユーモアあふれるご当地ソングです。

和歌山県内各地を取り上げたご当地ソングやCM曲、テーマソングなどを数多く手がけるウインズ平阪さん。

SAMBAの軽快なリズムは、あふれんばかりの「和歌山愛」を表しているのかもしれませんね。

Always Together宮川真奈美

和歌山アドベンチャーワールドの初代CMソングとして、和歌山県ではおなじみのご当地ソング。

和歌山県和歌山市出身のアーティスト、宮川真奈美さんが歌っています。

この曲を聴いて育った和歌山出身の方も多いのではないでしょうか。

潮岬情話香西かおり

演歌歌手の香西かおりさんが2003年2月にリリースした『潮岬情話』。

波が打ち寄せる岬の様子と、かなわぬ恋を重ね合わせた、切ない恋心に胸が締め付けられる1曲です。

結ばれないとわかりながらも、灯台の見える岬で大好きな人に思いをはせる……そんな映画やドラマのワンシーンが目に浮かぶような気がしませんか?

和歌山を歌った名曲・ご当地ソング。故郷の心を歌い継ぐメロディ(21〜30)

雨の和歌山橘よしこ

とてもしっとりした曲で、郷土愛あふれる曲です。

雨が降ったときの和歌山の故郷を思い出さずにはいられないしんみりとさせてくれる曲に感動しました。

よく母が聴いていたのを思い出しました。

もっとヒットしても良いなと思います。