週末にゆっくり聴きたい邦楽の名曲
音楽をゆっくり聴く時間は意識をしないと、なかなかとれないですよね。
今回は週末にゆっくり聴きたい邦楽の名曲を最新曲から名曲のカバーまで盛りだくさんでピックアップしました!
週末はおうちでゆっくり過ごしたい派の方におすすめです。
週末にゆっくり聴きたい邦楽の名曲(81〜90)
夏色ゆず

ゆずの代表的な曲です。
ゆずがまだ路上時代の頃から歌っていたそう。
爽やかなイントロと楽しげな歌い出し、PVも楽しそうな2人の映像が特徴的です。
夏に定番のこの曲、聴くたびに青春時代の甘酸っぱい思い出が連想されてしまいます。
甘酸っぱい思い出がなくても甘酸っぱい気持ちになれる曲に仕上げたのがゆずのすごいところですね。
明日からまた始まる平日と戦うための武器としてどうぞ。
め組のひとRATS&STAR

1983年の夏の資生堂のCMに起用された曲です。
ポップなロック調の曲で、印象的なフレーズが耳に残ります。
ただひたすらノリのいいこの曲は、リリース当時も忘年会など盛り上がりが求められるシーンで定番の曲でした。
テンションを上げたい休日におすすめです。
ルビーの指環寺尾聰

寺尾聡最大のヒット曲です。
1981年には日本レコード大賞を受賞しました。
ロック調のポップスに、寺尾聡の深みのある低音が特徴です。
売り出す前には「こんなお経みたいな曲売れるわけない」と所属プロダクションの人に心配されていたのですが、大ヒットとなりました。
いい日旅立ち山口百恵

昭和のアイドル山口百恵の名曲です。
日本国有鉄道のキャンペーンソングにも起用されました。
純朴で無邪気な少女のような風貌とは裏腹、圧倒的な歌唱力で歌うどこか懐かしかしさの漂う歌は、山口百恵自身も「あたたかく優しい世界の歌」と評しています。
朝風呂でもしながら、あたたかく優しい世界に入り込んでみてはいかがでしょうか。
そのときにはゆず

ありふれた日々を噛みしめる、ゆずの普遍的な楽曲『そのときには』。
2020年5月に発表された配信シングルでファンにメッセージを募集し、そこから制作されたそうです。
当時の情勢から描かれた日常を歌う歌詞に考えさせられる面もありますが、ゆっくりと過ごす休日を彩ってくれる雰囲気も感じられます。
ゆずのお二方が演奏している姿にも元気をもらえますよね!
さぁ、明日は何をしようかなと想像してこの曲を目覚ましにかければ、きっと1日を楽しく過ごせるはずです!
多分、風。サカナクション

爽やかな風が吹き抜ける休日の朝に聴きたくなる『多分、風』。
徹底的なこだわりとユニークな作風から生まれる唯一無二の世界観を持つバンド、サカナクションによる楽曲で2016年にリリースされました。
情熱的なリリックと爽やかなサウンドの対比も最高なこの曲は、全身に風を浴びるような開放感を味わえて目覚めをスッキリさせてくれます。
80年代の音楽を現代風にリバイバルして作られたという今作。
疾走感もまた、ドライブやサイクリングにマッチして休日の気持ちを盛り上げてくれます!
週末にゆっくり聴きたい邦楽の名曲(91〜100)
「いつも通り」のキセキ。平井大

ウクレレとアコースティックギターの音色を取り入れたサーフミュージックが魅力の、平井大さんによる楽曲です。
海辺に吹き抜けるさわやかな風もイメージできるおだやかな空気感が休日の朝にもピッタリではないでしょうか。
なにげなく過ごしている日常がどれほど大切なものかを語りかけるような、温かいメッセージが込められています。
毎日を平穏に過ごせていることがどれほど大切であるかを実感している、そういう幸せが伝わってくる楽曲です。