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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(421〜430)

A Song For YouLeon Russell

Leon Russell – A Song For You (Official Video)
A Song For YouLeon Russell

アメリカの音楽シーンに多大な影響を与えた伝説的ミュージシャン、レオン・ラッセルさん。

1960年代、セッションミュージシャンとして頭角を現し、ジョージ・ハリソンさんやボブ・ディランさん、ジョー・コッカ―さんやローリング・ストーンズなど、錚々たる顔ぶれと共演しました。

1970年にはソロデビューを果たし、アルバム『Leon Russell』をリリース。

収録曲『A Song for You』は多くのアーティストにカバーされる名曲となりました。

2011年には、ソングライターの殿堂とロックンロールの殿堂の両方に殿堂入りを果たすという快挙を成し遂げています。

ルーツ色の強い音楽性ながら、ロック、ブルース、ゴスペルと幅広いジャンルを横断する音楽性は、洋楽ファンの心をつかんで離しません。

AprilLocal Natives

Local Natives – April (Official Music Video)
AprilLocal Natives

アメリカのインディーロックバンド、ローカル・ネイティブズが2024年4月に6枚目のスタジオアルバム『But I’ll Wait For You』をリリース。

この作品は前年にリリースされたアルバム『Time Will Wait For No One』との二部作を成すものだと語られており、バンドの新たな音楽的挑戦が込められています。

本作からのファーストシングルとなっているのがアトモスフェリックな楽曲『April』。

ローカル・ネイティブズらしい美しくも奇妙な曲調はそのままに、印象的なボンゴのリズムが際立った、新境地をうかがわせる1曲となっています。

人生の機微や日常に潜む感情の機微をテーマにしたアルバムの中でも、特に複雑な人間関係性を描いた作品と言えるでしょう。

深みのある歌詞とともに、彼らのサウンドが生み出すアンビエントな世界観に引き込まれること間違いなし。

人生のさまざまな局面に寄り添うような、洗練された大人のロックをぜひ堪能してみてください。

Autumn’s Not That ColdLorrie Morgan

穏やかな秋の風が心地よく吹き抜ける季節。

ロリー・モーガンさんが1991年4月にリリースしたアルバム『Something in Red』に収録された本作は、まさに秋の心情を歌い上げた名曲です。

失恋の痛みを乗り越えようとする女性の心の機微を、美しい秋の風景に重ね合わせて描いています。

モーガンさんの感情豊かな歌声が、リスナーの心に深く響きます。

カントリーミュシックの枠を超えて、誰もが共感できる普遍的な歌詞が魅力。

秋の夕暮れ時、窓辺でゆっくりと聴きたい1曲です。

心に秋風を感じたい方におすすめです。

A Psychic WoundLos Campesinos

Los Campesinos! – A Psychic Wound (Official Music Video)
A Psychic WoundLos Campesinos

ウェールズの誇るインディーポップバンド、Los Campesinos!が7年ぶりとなるニューアルバム『All Hell』から、2024年5月に新曲を発表しました。

感情的な痛みや過去の傷をテーマにした詩的な歌詞と、エモとインディーポップが融合したメロディアスなサウンドが印象的な本作。

心の中に隠せない傷跡と向き合い、平和と終結を見出そうとする複雑な心情が描かれています。

バンドの深みある表現力が存分に発揮された、聴き手の感情を揺さぶる名曲の誕生ですね。

人生の困難と向き合う勇気をくれる1曲です。

Always Be My BabyMariah Carey

Mariah Carey – Always Be My Baby (Official Music Video)
Always Be My BabyMariah Carey

1990年代を代表する女性シンガー、マライア・キャリーさんの代表曲の一つで、5枚目のアルバム『Daydream』からのシングルとしてリリースされた本作。

やわらかく感情豊かなボーカルが特徴的なミッドテンポのバラードで、ポップとR&Bを融合させた魅力的なサウンドが印象的です。

過去の恋人への強い絆とつながりを描いた歌詞は、別れた後も変わらぬ愛を感じる人々の心に響きます。

1996年にビルボード・ホット100で1位を獲得するなど、国内外で大ヒットを記録。

永遠の愛を象徴する曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。

Astronaut in the OceanMasked Wolf

Masked Wolf – Astronaut In The Ocean (Official Music Video)
Astronaut in the OceanMasked Wolf

海中を漂う宇宙飛行士に例えた歌詞が印象的な本作。

孤独や疎外感、自己発見の旅路を巧みに表現しています。

2021年1月にリリースされた後、TikTokで大ブレイクし、世界中のチャートを席巻。

オーストラリアのラッパー、Masked Wolfさんにとって、まさに人生を変えた一曲となりました。

Spotifyで10億回以上の再生を記録するなど、その人気ぶりは目を見張るものがあります。

深い海の中を漂うような感覚を通して、現代社会における孤独や不安、そしてそれらを乗り越えていく過程を鮮やかに描き出しているので、自分自身と向き合いたい時にぴったりの一曲ですよ。

All About that BassMeghan Trainor

Meghan Trainor – All About That Bass (Official Video)
All About that BassMeghan Trainor

オールディーズ風のコード進行を用いながら、見事に現代的なポップソングに落とし込んだ手腕が光る本作は、アメリカ出身の女性シンガーソングライター、メーガン・トレイナーさんが2015年1月にリリースした楽曲です。

6歳から歌い始め、11歳で音楽制作を開始した彼女のソングライティング・センスが凝縮されたような1曲で、世界中でヒットを記録しただけでなく、第57回グラミー賞の2部門にノミネートされました。

自身の10代の頃の経験から生まれた、体型に関係なく自分を愛することの大切さを歌った歌詞は、多くの女性たちの心に響き、勇気を与え続けています。