【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(91〜100)
AvalancheKaty B

UKダンスシーンを牽引してきたロンドン出身のシンガー、ケイティ・Bさんが2025年7月に公開した作品です。
2014年に全英1位を獲得した名盤『Little Red』でも知られますが、本作は彼女のルーツであるクラブサウンドへの回帰を強く感じさせます。
止められない恋の衝動を雪崩に例えたような情熱的なメッセージは、まさに圧巻!
UKガラージの新鋭Silva Bumpaが手がけた疾走感あふれるトラックは、フェスでシンガロングしている光景が目に浮かぶようです。
彼女自身がライブでの演奏を一番楽しんだと語っていることからも、この曲のパワフルさがわかりますよね。
フロアで踊り明かしたい夜にピッタリな1曲ではないでしょうか?
A Song From Under The FloorboardsMagazine

英国のポストパンクバンド、マガジンが1980年に発表した楽曲です。
この曲がドストエフスキーの文学作品『地下室の手記』から着想を得ているのをご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
冒頭から吐き出される強烈な自己嫌悪の言葉は、まさに地下室からの叫びのよう。
ハワード・デヴォートさんの演劇的なボーカルと、ジョン・マクギョーさんの鋭利なギター、そしてデイヴ・フォーミュラさんの冷ややかなシンセサイザーが織りなすサウンドは、知的でありながらもスリリングな緊張感に満ちています。
後にあのモリッシーさんがカバーしたことでも有名なこの名曲は、人間の内面に潜む複雑な感情をここまで赤裸々に描き出す世界観に、思わず深く考えさせられますね。
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(101〜110)
AkroasisOBSCURA

ギリシャ語で「聴くこと」を意味するタイトルだけ見ると、静かで内省的な楽曲をイメージする方が多いかもしれませんね。
しかし、ドイツ出身のテクニカル・デスメタルバンド、オブスキュラによる本作は、聴覚を通して世界の真理を探求するかのような壮大で哲学的な1曲です。
目まぐるしく展開する超絶技巧に、「まるで宇宙の成り立ちを音で表現しているようで圧倒される」という声も寄せられています。
この楽曲は2016年2月にリリースされた名盤『Akróasis』の表題曲で、米国のチャートで5位を記録。
複雑な音の洪水に身をゆだね、思考の海を深く旅したいときにぴったりの作品ではないでしょうか。
Astronomy DominéPink Floyd

イギリスのロックバンド、ピンク・フロイドの原点にして、サイケデリック・ロック史に燦然と輝く金字塔が、1967年リリースのデビュー作『The Piper at the Gates of Dawn』です。
創設者シド・バレットさんの天才性が爆発した唯一のスタジオ作品として知られています。
当時、アビー・ロードの隣のスタジオではビートルズが録音していたという逸話も有名ですよね。
テープループやエコーを駆使した実験的なサウンドは、聴く者を幻想的な音の迷宮へと誘います。
この唯一無二の世界観が、後のプログレッシブ・ロックの扉を開いたのだとか。
ロックの歴史が大きく動いた瞬間を追体験できる、まさに魔法のような一枚です。
Agent OrangeSodom

ドイツのスラッシュメタル界を牽引するソドムが1989年にリリースし、初のドイツチャート入りを果たした記念碑的なアルバム『Agent Orange』の表題作です。
テーマはベトナム戦争で実際に使われた枯葉剤。
その非人道的な兵器によって蝕まれていく森と人々の姿が、トム・アンジェルリッパーさんの叫ぶようなボーカルで生々しく描かれています。
このアルバムはスラッシュメタルとして初めてチャート36位を記録したのを覚えているファンも多いかもしれませんね。
ただ激しいだけではない、戦争の悲劇を告発する痛切なメッセージが、聴く者の胸に深く突き刺さってくるでしょう。
A ForestThe Cure

イングランド出身のバンド、ザ・キュアが作り出す、霧深い森の中を永遠にさまようような世界観が描かれた楽曲です。
不穏に響くベースと独特の浮遊感、そしてポストパンクらしい張り詰めた緊張感が聴く人をミステリアスな物語へと引き込みます。
歌詞の中で「少女」を探し続ける主人公の姿に、手が届かない夢や答えのない問いを探し続ける自分を重ねてしまう方も多いのではないでしょうか?
決して見つからないと分かっていながらも探し続けるしかない、そんなやるせない感情に思わず深く考えさせられます。
ポストパンク特有のダークで美しい魅力が詰まった、一度聴いたら耳から離れない名曲です。
And I am telling you I’m not goingJennifer Holliday

ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』から生まれたこの曲は、アメリカ出身のジェニファー・ホリデイさんが1982年にリリースしたデビューシングルです。
ゴスペルで鍛え上げた声で「私は絶対に去らない!」と恋人に想いを叩きつける歌詞は、もはや歌というより魂の叫びそのもの。
その壮絶なまでの表現力に、思わず鳥肌が立った方も多いのではないでしょうか?
単なる失恋ソングにとどまらず、逆境に屈しない強い決意表明のようにも聴こえますよね。
どうしようもない現実に直面した時、この曲を聴いて自分を奮い立たせた思い出がある方もいらっしゃるのでは?