【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
- 【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
- 【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
- 【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
- 【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
- 「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
- 【2025】洋楽ピアノロック・ポップの名曲まとめ
- 【2025】50代におすすめ!盛り上がる鉄板の洋楽名曲まとめ
- 【2025】カラオケで歌いたい!洋楽ロックの人気曲まとめ
- 【2025】洋楽で英語学習!英語の勉強におすすめの洋楽まとめ
- 【2025】日本語が入っている洋楽ソングまとめ
- 【2025】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 【2025】洋楽の青春ソング。おすすめの隠れた名曲まとめ
- 【2025】中学生向けの英語学習・勉強におすすめの洋楽まとめ
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(91〜100)
All Too Well (10 Minute Version) (Taylor’s Version)Taylor Swift

忘れられない恋の記憶を、まるで一本の映画のように描き出す壮大なポップロックバラードを紹介します。
カントリー界でキャリアを開始し、今や世界的な人気をほこるシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさん。
本作は、2012年にリリースしたアルバム『Red』に収録され、ファンの間で長年愛されてきた名曲を、2021年の再録盤『Red (Taylor’s Version)』で本来の10分を超える姿で新たなかたちにした楽曲。
その長さでビルボードのシングルチャート1位を獲得したことも大きな話題になりましたよね。
鮮やかに蘇る恋の情景と、痛いほど伝わる感情の機微を紡いだリリックは、まさに圧巻の一言です。
テイラーさん自身が監督した短編映画も制作されており、楽曲の世界をより深く味わえますよ。
失恋の切なさにじっくりと浸りたい夜に聴いてほしい一曲です。
Anti-HeroTaylor Swift

カントリーからポップ、フォークへとジャンルを横断し、常に第一線で活躍し続けるテイラー・スウィフトさん。
彼女が2022年10月に公開した、名盤『Midnights』からのリード曲は、その内省的な歌詞で大きな話題を呼びました。
この楽曲は、彼女自身が「自分の嫌いな面を探った」と語るように、自己嫌悪や不安といった誰もが抱えるであろう感情を、驚くほどストレートな言葉で歌い上げています。
それでいてサウンドはキャッチーなシンセポップで、疾走感あふれるメロディとの対比がお見事の一言。
その赤裸々な告白が世界中のリスナーの心を掴み、8週にわたって全米チャートの頂点に立ち続けました。
なんだか自分に自信がもてない夜に聴けば、そっと背中を押してくれるような温かさを感じられるはずです。
augustTaylor Swift

多彩な音楽性でファンを魅了し続けるシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさん。
彼女が2020年7月にリリースした名盤『folklore』は、架空の人物たちの物語を紡いだ作品として大きな話題を呼びましたね。
その中でも、夏の終わりの空気感を閉じ込めたような本作は、切ない魅力にあふれています。
この楽曲は、ある少年とのひと夏の恋にすべてを捧げたものの、結局は報われなかった女性の視点で描かれています。
自分は本命ではないと知りながらも、その瞬間に賭けた彼女の純粋な想いが、リバーブの効いた夢見心地なサウンドに乗せて語られます。
2021年3月のグラミー賞で披露された名演も必見ですよ。
夏の終わりに、少し感傷的な気分に浸りたい時にぴったりの一曲です。
AlbatrossThrice

ポスト・ハードコアを軸に独自の音楽性を探求しつづけるバンド、スライス。
1998年の結成から不動のメンバーで活動する彼らのサウンドは、ここ日本でも根強い人気を誇っていますよね。
そんな彼らが2025年10月リリースのアルバム『Horizons/West』に先駆けて公開したのが、こちらの作品です。
幸運の象徴を自ら破壊し、呪いを背負ってしまう人間の業と、そこからの再生をテーマにした本作は、陰鬱ながらも美しい世界観が魅力。
シネマティックなポストロックの響きが、運命的な結びつきがもたらす重荷と、それでも残る希望をドラマティックに描き出します。
深く物思いにふけりながら、じっくりと音の世界に浸りたいという方にオススメです。
Aura FarmingVirtual Riot & Eliminate

ダブステップシーンの二大巨頭による、ファンが待ち望んだ夢のコラボレーションが実現しました。
ドイツ出身のプロデューサー、ヴァーチャル・ライオットさんとアメリカ出身のエリミネイトさんによる共同制作曲です。
ヴァーチャル・ライオットさんは緻密なサウンドデザインで知られるのですが、エリミネイトさんもジャンルを横断するユニークな作風で人気を集めています。
本作は、以前から親交の深い二人の個性が激しくぶつかり合う、エネルギッシュなダブステップに仕上げられています。
重厚なベースと美しいメロディが共存する展開は、まさに二人の音楽的な対話のようです。
2025年8月にリリースされたこの楽曲は、フロアを揺るがすパワフルなサウンドを求める方に間違いなく響くはずです。
AutumnBen&Ben

フィリピンで絶大な人気をほこるインディー・フォークポップバンド、ベン&ベン。
どこか懐かしく温かみのあるサウンドで、聴く人の心を掴む魅力的なグループです。
そんな彼らの作品の中から、秋にオススメしたいのが、しっとりとしたメロディが心に染みるこのバラード。
この楽曲は、フロントマンが北米ツアー中に感じた遠距離恋愛の孤独を基に作られたそうで、会えない人への募る想いが切なく響きます。
本作は2023年11月に公開された作品で、アルバム『The Traveller Across Dimensions』に収録。
フィリピンのドラマ『Can’t Buy Me Love』のサウンドトラックにもなっており、多くの人々の共感を呼んでいる名曲です。
少し肌寒くなった夜に、大切な人を思い浮かべながら耳を傾けてみてくださいね。
AutumnBombay Bicycle Club

若さゆえの焦燥感を掻き立てるようなギターリフと、どこか物悲しいメロディラインが印象的です。
インディ・ロックを基盤としながら、アルバムごとにフォークやエレクトロニカへとサウンドを変化させる英国のバンド、ボンベイ・バイシクル・クラブ。
彼らのデビューは2009年リリースのアルバム『I Had the Blues But I Shook Them Loose』で、ここに収録されているのが秋の名を冠した一曲です。
本作が制作されたのは、メンバーが学生生活を終え、音楽にすべてを捧げ始めた時期。
その初期衝動にも似た瑞々しい感性が、疾走感あふれるバンドサウンドに凝縮されているかのようです。
過ぎゆく季節への郷愁や、未来への漠然とした不安といった繊細な感情が、澄んだ秋の空気と重なり、聴く者の心を揺さぶります。
もの思いにふける秋の夜長に、そっと寄り添ってくれるようなナンバーではないでしょうか。





