こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(1〜10)
Ad Astra (Feat. Graham Coxon)NEW!Ash

北アイルランド出身のロックバンド、アッシュ。
1992年の結成以来、ブリットポップからポップパンクまで幅広いサウンドで活躍してきた彼らが、2025年の10月に通算9作目となるアルバム『Ad Astra』をリリース。
タイトル曲ではブラーのギタリスト、グレアム・コクソンさんをフィーチャリングしており、彼の個性的なギターワークとボーカルが作品に深みを与えています。
宇宙的な壮大さを感じさせるサウンドスケープと、エモーショナルなギターが織りなすドライブ感のあるロックナンバーで、30年以上のキャリアを持つバンドの新境地を感じさせる仕上がりですね。
ストレートなロックサウンドが聴きたい方にオススメです。
Azimuth (feat. Caroline Polachek)NEW!Danny L Harle

PC Musicの創設メンバーとして実験的ポップシーンを牽引してきたプロデューサー、ダニー・L・ハールさん。
キャロライン・ポラチェックさんのアルバム『Desire, I Want to Turn Into You』などでプロデューサーとしての手腕を発揮してきた彼が、2025年10月にポラチェックさんをフィーチャーした新曲をXL Recordingsからリリースしました。
ハールさん自身が「トランス・サイレン」と呼ぶアプローチで制作された本作は、トランスの高揚感とバラードのドラマ性が融合したサウンドが魅力です。
ポラチェックさんの声質に最適化されたメロディラインと、スケール感のある空間処理が際立つプロダクションは、絶望と希望が交錯する感情を描き出しています。
両者の長年のコラボレーションが結実した本作は、エレクトロニックミュージックを愛するリスナーにオススメの1曲でしょう。
Audrey HepburnNEW!Maisie Peters

イングランド出身のシンガーソングライター、メイジー・ピーターズさん。
彼女が2025年10月に『You You You』とのダブルA面シングルとしてリリースした楽曲は、真実の愛がもたらす安心感や平穏を繊細に綴った心温まるラブソング。
過去作のダンス・ポップから一転、アコースティックなサウンドへと回帰した本作は、長年の協力者であるジョー・ルーベルさんらとの共同制作により生まれたもの。
リリース記念としてロンドンとニューヨークで親密なライブも開催され、ファンからは「涙が出るほど美しい」「彼女の幸せが伝わってくる」といった声が相次いでいます。
人生の混乱の中で心の支えとなる存在を歌った本作は、大切な人との絆を再確認したい方にぜひ聴いていただきたい1曲ですね。
All Over MeNEW!Yukimi

スウェーデンの電子音楽バンド、リトル・ドラゴンのボーカリストとして長年活躍してきたユキミ・ナガノさん。
日本人の父とスウェーデン系アメリカ人の母を持つ彼女は、グラミー賞にもノミネートされたバンドでの活動と並行し、2025年3月にソロアルバム『For You』をリリース。
そして11月にはEP『Yume』を発表予定で、本作はそのEPからの先行シングルです。
抑えきれない恋愛への渇望を描いたこの楽曲は、ジャズ、ソウル、エレクトロニック・ポップ、サイケデリアといった多彩なジャンルを横断しながら、情熱的な夢に身を委ねる感覚を表現しています。
浮遊感のあるドリーミーなサウンドスケープと豊かなボーカル表現が織りなす世界観は、恋愛や夢想の狭間で揺れ動く感情をイメージしやすいはず。
リラックスしたい夜や、自分の内面と向き合いたいときにぴったりの一曲ですね。
ADDNEW!bbno$

ウィットなライムで人気を集めるカナダ出身のラッパー、ベイビー・ノー・マネーさん。
2025年10月にリリースされた本作は、彼のセルフタイトルアルバム『bbno$』からの先行シングルです。
エレクトロニックな要素を強く取り入れたトラックと流れるようなラップのフローが特徴的で、成功を手にした自信と遊び心あふれるライムが印象的な仕上がりとなっています。
ミュージックビデオでは20名ものアーティストを起用したアニメーション表現が話題を集めました。
現実から切り離して楽しめるエンターテインメント性を重視した本作は、ラップとポップスの境界を軽やかに越えてゆく彼のスタイルを存分に味わえる1曲です。
And Winter Came…NEW!Enya

冬の情景と心象風景を重ね合わせた詩的なバラードです。
別れた恋人を月明かりの下で想い出す主人公の切ない心情が、静謐なメロディーに乗せて語られています。
アイルランド出身のエンヤさんが2008年にリリースしたアルバム『And Winter Came…』に収録されている本作は、冬をテーマに構想された作品群のなかでも、物思いに耽るような内省的な雰囲気が印象的です。
多重録音による層状のボーカルと長めのリバーブが生み出す独特の浮遊感は、まるで冬の夜空に漂う雪のよう。
静かな夜にひとり過ごしたい時や、大切な思い出をそっと振り返りたい時にぴったりの1曲ですよ。
As It WasNEW!Harry Styles

ハリー・スタイルズさんが2022年5月に発売したアルバム『Harry’s House』からリリースされた先行シングルです。
シンセポップとニューウェイヴを基調としたきらめくサウンドと、疾走感あるリズムが印象的な楽曲ですが、その裏側には変化してしまった関係性や孤独感が描かれています。
過去との決別、失われた時間への感傷が織り込まれた歌詞は切なくも美しく、聴き終わる頃には心がじんわり温まります。
本作は世界45か国以上でチャート首位を記録し、ビルボードでは15週にわたって1位を獲得しました。
寒い冬の夜、大切な誰かを思いながら聴いてほしい一曲です。






